(過去レコ)石鎚山〜二ノ森〜岩黒山〜筒上山


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5月14〜15日は石鎚山系の山を歩く。
14日は松山市のビジネスホテルを真夜中に出て、面河渓の石鎚スカイラインへ向かう。
スカイライン入口には鎖のゲートがあり、午前7時に開くとの表示有り。
スカイラインは24時間走行できるものと思っていたのでびっくり!
まだ開門まで4時間もあり、とても待てないので国道11号線まで戻り、寒風山トンネルを抜けて瓶ヶ森林道で土小屋へ向かう。
夜はすっかり明け、2時間ほどのロスとなったが、天気は極上の快晴。
今回も国民宿舎石鎚の敷地に車を置き、6時半にスタートする。
石鎚は今回が三回目で、今回は東稜基部から上がり、二ノ森まで行き、復路は稜線北側の一般道を歩き、土小屋へ戻ってから筒上山まで往復した。
もし、2時間のロスがなかったら手箱山まで行ったと思う。
東稜基部入口は初めて来た'98年10月に比べれば、かなり明瞭になっていた。
稜線の下部は笹が多かったが、踏み倒されていてやぶという感じではない。
上に行くほど急になり、南尖峰直下はどこを登ればいいのか、行ったり来たり…。
下りならザイル必須だが、上りなので注意していれば問題なし。
地図には矢筈岩とか大砲岩とか書かれているが、あちこちに巨岩があり、どれがどれだか分からなかった。
見上げれば凄まじさを感じさせる絶壁で、東稜は登山ではなく岩登りの範疇だった。
南尖峰からは天狗岩に人がいるのが見える。
西日本の最高峰の最高点、天狗岩へ着いて先行していた人と話をする。
広島から来た公務員だといい、チワワという小さくて白い犬を連れていた。
天狗岩に30分ほどいた後、広島から来た人に挨拶をして二ノ森へ向かう。
西冠のコルから振り返ると、西ノ冠岳は西端が切れ落ちた荒々しい岩峰だった。
二ノ森には先行者なく、まさしく石鎚山の展望台だった。
南尖峰の東端も切れ落ちており、石鎚山頂上稜線は両側が切れ落ちた凄い景観だった。
山肌は、それとは対照的にシコクザサの生い茂る柔和な雰囲気だった。
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