長老と美女の物語(長老ヶ岳、美女山)
- GPS
- 04:31
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:41
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
しばらく前のレポートですが、こっそり公開します。
前から、「いつか行きたい」リストに入っているのになかなか行けなかった長老ヶ岳。今回、自動車でのソロハイキングであり、また、できたら新緑を楽しみたいなと言うことで、いい機会なので車を走らせました。最初、林道に入る手前の駐車場に停めようとしたら、YAMAPの地図には奥に駐車場が書いてあるので、もう少し奥まで行きました。ただ、帰る時も他に車は停まっておらず、林道脇に路上駐車してある車が2台、先程の林道手前に2台停まっていました。また、結構登っていった森林公園駐車場に停めておられる方もおられました(ただ、そこに停めると周回がしにくいので)。
最初に七色の木を見に行きました。この木は、一本のカツラの木にスギ、ケヤキ、イロハモミジ、フジ、カヤ、イタヤカエデの6種類が宿るというものだそうです。ただ、光の加減はお昼の方が良かったので、あとでまた戻ってきます。その後、森林公園への舗装道路をたらたらと登っていきます。今日のテーマは新緑ですが、低木には葉がついていますが、背の高い木はこれからで、そういう意味ではまだちょっと早かったようです。そのかわり、まだ桜が咲いています。ツツジもちょうど見頃を迎えようとしています。
森林公園からは土の道になります。ちょっと整備しすぎというきらいもあり、階段(ただし、段の幅は広いので、歩きやすい)箇所も多く、また概ね道の幅も充分あります。主な分岐には標識があって、迷いにくいかと思います。ちょっと行ってハイキングという目的では、たとえば森林公園からのピストンだと楽でしょう。残り2kmを切ってからは、植林帯を通ることが多く、新緑を楽しむならそれまでかと思います。
山頂で軽食を摂り、帰りはそのまま北に抜けて周回します。最初は急な下りですが、じきに舗装林道に出て、それからはずっと舗装路です。というわけで、もし周回する人がいるのなら、反時計回りの方がいいと思います。ただ、最初はつまらないと思っていたのですが、こちらの道の方が広葉樹の葉がよくついているので、新緑という点では面白かったようです。最後にもう一度七色の木に行き、その後権現の滝があるというので、しばらく沢沿いに登ったのですが、よくわからなくて戻ってきました。
4時間かからずに周回することができて、ちょっとボリューム的には物足りない面もあったものの、思った以上にきれいで楽しめました。5月下旬くらいがもっといいんでしょうね。足元も、特に危険箇所はありませんでした。お会いした方は5名で、予想したよりもやや多かったです。
それで、今日はこれだけの予定だったのですが、なぜか別の所に行くことになりました(続く)。
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