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Yamareco

記録ID: 2319946
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

【過去レコ】春の那岐山~滝山,稜線さんぽ。

2020年04月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
12.8km
登り
1,170m
下り
1,154m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:31
合計
6:47
距離 12.8km 登り 1,170m 下り 1,172m
6:43
5
6:48
6:49
18
8:25
8:26
13
8:39
8:51
2
9:05
9:07
7
9:14
9:15
12
9:27
9:29
40
10:09
10:36
30
11:06
11
11:17
14
11:31
21
11:52
11:55
34
12:39
13:18
2
13:20
13:22
6
13:28
2
13:30
ゴール地点
全線明瞭で歩きやすい登山道。
天候 ☀☀快晴☀☀
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より美作道,勝央町経由で奈義町へ。那岐山登山口第2駐車場に停めて出発。
コース状況/
危険箇所等
全線よく整備された登山道。
その他周辺情報 山の駅は休業中。温泉等も全て休業。家に帰ってゆっくり♨。
今日はよい天気になるという予報通り,朝から快晴の岡山。朝早く那岐山に来た。麓は春。1000m付近はまだまだこれから春だろうが,ふもとからいろいろな楽しみ方がありそう。先行者は車1台。大神岩のピークを見ながら登山口へ。
今日はよい天気になるという予報通り,朝から快晴の岡山。朝早く那岐山に来た。麓は春。1000m付近はまだまだこれから春だろうが,ふもとからいろいろな楽しみ方がありそう。先行者は車1台。大神岩のピークを見ながら登山口へ。
朝露をつけたキランソウがお出迎え。
朝露をつけたキランソウがお出迎え。
Bコースの橋の手前にありました。カタクリは今季初。あんまり数は多くないが,贅沢を言ってはいけません。これは花びらの先が色が変わってきて終わりかけ。まだ眠い様子。
Bコースの橋の手前にありました。カタクリは今季初。あんまり数は多くないが,贅沢を言ってはいけません。これは花びらの先が色が変わってきて終わりかけ。まだ眠い様子。
水はたんと流れている。
水はたんと流れている。
ヤマルリソウが出てきた。
ヤマルリソウが出てきた。
水気の多いとこには,ヤマネコノメソウも登場。
水気の多いとこには,ヤマネコノメソウも登場。
少し進むとミヤマカタバミ・ゾーンへ。まだ眠い様子。林地にたくさん生えている。日陰が好きな✿。
少し進むとミヤマカタバミ・ゾーンへ。まだ眠い様子。林地にたくさん生えている。日陰が好きな✿。
ヤマエンゴサクのようだ。
ヤマエンゴサクのようだ。
Bコースの小さな沢の渡渉ポイント。水の流れるところには...。ハナネコノメソウがたくさん開いている。
Bコースの小さな沢の渡渉ポイント。水の流れるところには...。ハナネコノメソウがたくさん開いている。
水しぶきを浴びながら。
水しぶきを浴びながら。
Bコースは途中から,沢を離れて進む。日なたに出ると空が青く明るくなる。
Bコースは途中から,沢を離れて進む。日なたに出ると空が青く明るくなる。
たぶん,ニシキゴロモかな。キランソウと似ているが,葉っぱの形がちょっと違うようだ。
たぶん,ニシキゴロモかな。キランソウと似ているが,葉っぱの形がちょっと違うようだ。
ニシキゴロモ色違い。となりにあった。
ニシキゴロモ色違い。となりにあった。
この時期はどこに行っても,ずっと主役のスミレ。色違いで咲いてます。
この時期はどこに行っても,ずっと主役のスミレ。色違いで咲いてます。
足下にショウジョウバカマ。これも花を見るのは今季初。この後もぴょこぴょこ登場。
足下にショウジョウバカマ。これも花を見るのは今季初。この後もぴょこぴょこ登場。
ずっ〜とスミレが続く。きれいな株を1枚。
ずっ〜とスミレが続く。きれいな株を1枚。
分岐から那岐山山頂へ。冬はこの木の霧氷がきれいなところ。ここで一人の女性と本日初めて遭遇。小さく会釈してすれ違う時代になってしまった...。
分岐から那岐山山頂へ。冬はこの木の霧氷がきれいなところ。ここで一人の女性と本日初めて遭遇。小さく会釈してすれ違う時代になってしまった...。
東方面が一気に開ける。扇ノ山,氷ノ山,三室山,後山山系に日名倉山と,主な山々が丸見えだ。ちょっと霞んでるけど。
東方面が一気に開ける。扇ノ山,氷ノ山,三室山,後山山系に日名倉山と,主な山々が丸見えだ。ちょっと霞んでるけど。
山頂にとうちゃこ。誰もおらん。貸し切りで,しばしくつろぐ。うっすら大山も見えた。霞んでても雪を被った大山は分かりやすい。
山頂にとうちゃこ。誰もおらん。貸し切りで,しばしくつろぐ。うっすら大山も見えた。霞んでても雪を被った大山は分かりやすい。
西の方には滝山と広戸仙。青空の下に縦走路が伸びる。
西の方には滝山と広戸仙。青空の下に縦走路が伸びる。
10分ほど休んで滝山へ出発。避難小屋はのぞかずにスルー。
10分ほど休んで滝山へ出発。避難小屋はのぞかずにスルー。
水場に下りてみよう。結構出てました。ここは鳥取県側の千代川の支流,土師川の源流だとか。水場には,緑の葉っぱがびっしりあった。もう少しするとおもしろうな花が咲きそうな場所。
水場に下りてみよう。結構出てました。ここは鳥取県側の千代川の支流,土師川の源流だとか。水場には,緑の葉っぱがびっしりあった。もう少しするとおもしろうな花が咲きそうな場所。
那岐山三角点峰に上り返し。滝山の手前,津川山の上にうっすら大山。写真じゃ見えず残念。
那岐山三角点峰に上り返し。滝山の手前,津川山の上にうっすら大山。写真じゃ見えず残念。
足下に動物の死体でびっくり。鹿のあばら骨で頭などは無くなってました。その先には大きな糞が道の真ん中に堂々と置いてあった。🧸?いろいろ落ちている稜線歩き。津川山の東屋から,振り返ると那岐山の美しいピーク。
足下に動物の死体でびっくり。鹿のあばら骨で頭などは無くなってました。その先には大きな糞が道の真ん中に堂々と置いてあった。🧸?いろいろ落ちている稜線歩き。津川山の東屋から,振り返ると那岐山の美しいピーク。
津川山の三角点。少し笹原を入ったとこにある。
津川山の三角点。少し笹原を入ったとこにある。
いくつかのピークを越えて滝山へ進む。途中にもう一匹鹿が死んでいた。頭も付いていて,もの悲しい姿になっていた。(写真はなし)
いくつかのピークを越えて滝山へ進む。途中にもう一匹鹿が死んでいた。頭も付いていて,もの悲しい姿になっていた。(写真はなし)
ハナバチとコラボ。滝山の周辺はアセビがたくさんある。サラサドウダンの前にも楽しませてくれる。
ハナバチとコラボ。滝山の周辺はアセビがたくさんある。サラサドウダンの前にも楽しませてくれる。
滝山にとうちゃこ〜♪北の方は,恩原方面の見通しがよい山頂。
滝山にとうちゃこ〜♪北の方は,恩原方面の見通しがよい山頂。
広戸仙に縦走すると楽しそう。今日はここまで。
広戸仙に縦走すると楽しそう。今日はここまで。
日本原を見下ろしながらランチタイム♪よい景色でおいしくいただく。南側は人工物が多い。鳥取側の方が山に来た感がある。
日本原を見下ろしながらランチタイム♪よい景色でおいしくいただく。南側は人工物が多い。鳥取側の方が山に来た感がある。
那岐山を見ながら,シュークリームも食べて糖分を過剰摂取。
那岐山を見ながら,シュークリームも食べて糖分を過剰摂取。
誰も来ない滝山でしばらくゆっくりして,那岐山へ引き返す。日が高くなると暑いくらい。たおやかな稜線をさんぽ。
誰も来ない滝山でしばらくゆっくりして,那岐山へ引き返す。日が高くなると暑いくらい。たおやかな稜線をさんぽ。
那岐山三角点峰に戻ってきた。ここまでにすれ違った人は4人。不要不急と言われても,こんな天気だったら,みなさん歩きたくなります...。
那岐山三角点峰に戻ってきた。ここまでにすれ違った人は4人。不要不急と言われても,こんな天気だったら,みなさん歩きたくなります...。
朝はいなかったのに,那岐山三角点にはハイカーがいっぱい。山山頂にもたくさんの人影が。密は避けよう。そそくさとCコースへ退散!
朝はいなかったのに,那岐山三角点にはハイカーがいっぱい。山山頂にもたくさんの人影が。密は避けよう。そそくさとCコースへ退散!
大神岩。誰もいない。岩の向こう側に回ってみた。下から見上げるとこんな感じ。
大神岩。誰もいない。岩の向こう側に回ってみた。下から見上げるとこんな感じ。
Cコース下り。正面には新緑の慈母峰。時期を変えて花木いっぱいの山を歩きたい。
Cコース下り。正面には新緑の慈母峰。時期を変えて花木いっぱいの山を歩きたい。
明るい日差しを受けて,輝くモミジの若葉。この時期ならでは。
明るい日差しを受けて,輝くモミジの若葉。この時期ならでは。
ここも水がしっかりと出ている。
ここも水がしっかりと出ている。
麓に降りて来た。ミツバツツジももう終わり。若葉が鮮やか。
麓に降りて来た。ミツバツツジももう終わり。若葉が鮮やか。
もう一度,Bコースの入り口へカタクリをのぞきに行ってみる。晴れた日のカタクリらしいそり上がった花弁で,美しく咲いていた。今年も見ることができてよかった。
もう一度,Bコースの入り口へカタクリをのぞきに行ってみる。晴れた日のカタクリらしいそり上がった花弁で,美しく咲いていた。今年も見ることができてよかった。
滝見物も少々。谷を遡る。沢の好きなタニギキョウが足下に。
滝見物も少々。谷を遡る。沢の好きなタニギキョウが足下に。
そして水の落ちる谷の岩には,またまたシロバナネコノメソウがいっぱい。
そして水の落ちる谷の岩には,またまたシロバナネコノメソウがいっぱい。
コチャルメルソウもある。雪彦山の虹ヶ滝で見て以来。今季2度目。
コチャルメルソウもある。雪彦山の虹ヶ滝で見て以来。今季2度目。
水のしたたる緑の岩。これから夏にかけて,いろんな花が楽しい場所だろう。水気の多い場所にサンインシロカネソウ。初めて見た。小さな花がぴょこっと付いている。
水のしたたる緑の岩。これから夏にかけて,いろんな花が楽しい場所だろう。水気の多い場所にサンインシロカネソウ。初めて見た。小さな花がぴょこっと付いている。
タネツケバナかな。水気の多いところに咲いていた。
タネツケバナかな。水気の多いところに咲いていた。
豊かな水が流れている。この馬桑川は,美作で吉野川に流れ込み,吉井川に繋がっている。夏は沢登りが楽しいコースらしい。行ったことはないけど。那岐山の沢歩きを,職場の方に勧められた。チャンスがあれば...。
豊かな水が流れている。この馬桑川は,美作で吉野川に流れ込み,吉井川に繋がっている。夏は沢登りが楽しいコースらしい。行ったことはないけど。那岐山の沢歩きを,職場の方に勧められた。チャンスがあれば...。
登山口の水辺にマンネンソウ。ここにもあるんだ。
登山口の水辺にマンネンソウ。ここにもあるんだ。
今日は,春の息吹がいっぱいの那岐山を楽しんだ。
今日は,春の息吹がいっぱいの那岐山を楽しんだ。

感想

一年前コロナ自粛の中で歩いた那岐山。不要不急の外出は控えるようにというお達しのG.W.だった。天気がよすぎて県内ということで目をつむり,できるだけ人がいない時間を見計らい足を伸ばした。この時期の那岐山の麓は春の花がとても豊か。先達のレコを頼りに花と景色を楽しむ一日だった。
緊急事態宣言下でも昼頃からはハイカーが多かった。山歩きの途中でもマスク姿の人が多く,ちょい苦しそうな方もおられた。😐😐😐 気楽にあいさつを交わすこともはばかっておられるのか,静かに会釈してすれ違う方が人が多かった。

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利用交通機関: 車・バイク
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