2014年 燧ヶ岳、尾瀬ヶ原、至仏山、アヤメ平をぐるっと周回

2014年10月18日(土) ~ 2014年10月19日(日)

• GPS: 34:21
• 距離: 47.3km
• 登り: 2,917m
• 下り: 2,913m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:22

6:10 富士見下駐車場
6:29 6:29 十二曲り
6:44 6:44 田代原
6:57 6:58 馬洗渕
7:09 7:09 元休憩所
7:29 7:29 アヤメ平下
7:46 7:55 冨士見小屋
7:57 7:58 富士見峠
8:14 8:14 マイクロウェーブ反射板
8:25 8:26 白尾田代
8:38 8:38 白尾山
9:17 9:17 セン沢田代(道標)
9:50 9:50 皿伏山
10:30 10:30 大清水平
10:42 10:42 南岸分岐
11:12 11:20 沼尻平
13:35 13:45 俎��
14:10 14:20 燧ヶ岳
14:30 14:30 温泉小屋道・見晴新道 分岐
16:15 16:15 見晴新道分岐
16:25 16:30 桧枝岐小屋
16:32 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:11

7:15 桧枝岐小屋
7:21 7:22 桧枝岐小屋
7:48 7:48 竜宮十字路
8:02 8:02 尾瀬ヶ原
8:18 8:18 牛首分岐
8:24 8:24 上ノ大堀川橋
8:47 8:50 山ノ鼻
9:30 9:35 森林限界上休憩場
10:12 10:17 クサリ場上岩場
10:48 10:48 高天ヶ原
11:06 11:15 至仏山
11:52 12:05 小至仏山
12:23 12:23 オヤマ沢田代
12:40 12:40 原見岩
13:11 13:20 鳩待峠
14:01 14:01 中ノ原
14:12 14:12 横田代
14:33 14:33 中原山
14:40 14:50 アヤメ平
14:55 14:55 セン沢田代
15:00 15:00 富士見田代(尾瀬原分岐)
15:02 15:02 富士見小屋
15:19 15:19 アヤメ平下
15:35 15:35 元休憩所
15:45 15:45 馬洗渕
15:58 15:58 田代原
16:09 16:11 十二曲り
16:26 富士見下駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見下駐車場。200mほど戻ったカーブにトイレあり。

コース状況／危険箇所等

この時季なので、富士見峠から沼尻平までの木道は霜でスリッピー、木道以外で泥濘があります。

その他周辺情報

下山後、花の駅・片品「花咲の湯」で汗を流す。

写真

10/18 6:13

駐車場奥の林道ゲートを越える。

10/18 7:47

富士見小屋に到着。すでに冬仕舞いです。

10/18 7:59

林道分岐。左は今日テント泊予定の見晴十字路。

10/18 8:17

マイクロウェーブ反射板の設置工事のようです。

10/18 8:39

白尾山。山頂とは名ばかりのさみしいピークを越える。

10/18 9:51

皿伏山。ここも林の中でさみしい山頂だ。申し訳なさそうにベンチ代わりの材木が置かれている。

10/18 10:32

広々とした大清水平。奥に燧ヶ岳が見える。

10/18 10:46

尾瀬沼湖畔に飛び出した。

10/18 11:13

沼尻平の休憩所に到着。

10/18 11:23

沼尻平ナデッ窪分岐からナデッ窪の急登に挑む！！

10/18 12:57

急登も終盤のはずだが、一向に山頂が見えてこない。

10/18 13:17

やっと8合目に到着。正面に俎��山頂が見え、右から長英新道が合わさる。沼尻平からほぼ2時間。

10/18 13:45

俎��山頂に到着。三角点。

10/18 13:43

奥左から日光山塊（帝釈山、鬼怒沼山、日光白根山、皇海山）、赤城山、武尊山、至仏山。
前左からミノブチ岳、赤ナグレ岳、柴安�堯�

10/18 13:48

柴安�瑤妨�かう。鞍部までは急下降、そして柴安��山頂までは急登が待ち受ける。

10/18 14:12

柴安��山頂。こちらが燧ヶ岳山頂になる。

10/18 14:14

奥左から日光山塊、赤木山塊、武尊山、至仏山、三国山脈。
至仏山の手前に尾瀬ヶ原、左にアヤメ平、白尾山、皿伏山、右に景鶴山、平ヶ岳。

10/18 14:21

南西に延びる尾根に乗り、見晴新道を下る。

10/18 14:45

沢に降りると、ひたすら尾沢沿いに下ることになる。

10/18 15:11

やや荒れた場所があるものの、道標がシッカリあり、迷うことはない。

10/18 16:15

見晴新道分岐に飛び出した。

10/18 16:25

見晴十字路に着いた！！テント場へはここを左に折れる。

10/18 16:30

燧小屋でテント泊の手続き。

10/18 16:31

トイレの先に広いテント場がある。炊事場や休憩所もある。
この日はここまで。

10/19 7:22

翌日は桧枝岐小屋での山バッジ購入から始まる。

10/19 7:56

尾瀬ヶ原と至仏山と登山者。

10/19 8:29

池塘に映る燧ヶ岳。

10/19 8:47

山の鼻小屋に到着。一息入れる。尾瀬ヶ原の縦断で1時間30分ほど掛かった。

10/19 8:57

至仏山登山口に到着。ここから本格的な登山が始まる。

10/19 9:22

前半は土の流出を防止する石が敷かれた登山道を急登する。

10/19 9:46

森林限界を越えると蛇紋岩がゴロゴロする急登。

10/19 10:05

短いクサリ場もある。

10/19 10:48

高天ヶ原前後の木段を喘ぎながら登る。

10/19 11:08

至仏山山頂は多くの登山者で賑わっている。

10/19 11:11

尾瀬ヶ原を挟んで対峙する燧ヶ岳。

10/19 11:13

左から会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、日光山塊（帝釈山、鬼怒沼山、日光白根山、皇海山）、武尊山。

10/19 11:14

左から巻機山、越後三山（越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山）、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳。

10/19 11:56

小至仏山山頂。

10/19 11:57

武尊山が近い。

10/19 13:13

鳩待峠も大賑わい。登山者だけではないのだろう。

10/19 14:43

アヤメ平に到着。

10/19 14:45

アヤメ平から望む至仏山（左）と燧ヶ岳（右）。

10/19 14:55

天空の尾根を歩く。右に富士見小屋の屋根が見える。

10/19 15:04

富士見小屋に帰ってきた。でもまだ長い林道が待っている。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

ka_zu1

20kg弱を担いでの2日間で総距離50km弱の山行は、私の登山履歴の中でもっともハードだった。一番印象に残っているのは、喘ぎながら時間に追われてナデッ窪を急登したこと。
もう一度やれと言われたら、丁重にお断りするだろうか？再チャレンジするだろうか？季節を変えて、初夏だったらやるだろうか？答えは？？？
でも、初夏の尾瀬ヶ原やアヤメ平も歩いてみたい。