雲谷山 〜真夏日の春霞にピッタリ〜 [福井県 若狭町]

2020年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 10.9km
• 登り: 858m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:36

距離 10.9km 登り 861m 下り 857m

9:31 スタート地点
10:23 10:25 第三展望台
11:49 12:28 雲谷山
13:30 13:31 第三展望台
14:07 ゴール地点

天候

晴れで春霞。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三方石観音参道駐車場のもっと手前の墓場に車を置く。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

みかた温泉きららの湯があるが自粛中。

写真

5/2 9:32

三方石観音参道駐車場のもっと手前の墓場に車を置く。
(標高を限りなく0に近づけたかった)

5/2 9:33

育ちすぎたタケノコ。

5/2 9:37

国道から右に入っていく。
ここで最低標高20mだった。

5/2 9:41

誰もいない参道を歩いていく。

5/2 9:45

登山道はここから始まる。

5/2 9:48

シダの登山道は久々だ。

5/2 9:56

気持ちの良い登山道だ。

5/2 10:09

あれが雲谷山か、意外と遠いな。

5/2 10:10

第2展望台に辿り着く。

5/2 10:11

三方五湖の景色だ。
確かに色が違う。

5/2 10:20

登山道は一旦林道終点の駐車場を通過する。

5/2 10:22

なんかここだけ舗装道なのが気になる。

5/2 10:23

舗装道の先にはログハウスが立つ第3展望台だ。

5/2 10:23

三方五湖が更に見渡せるようになった。

5/2 10:23

久須夜ケ岳が見える。

5/2 10:32

素晴らしく気持ちの良いハイキング道が続く。

5/2 10:39

ハイキング道はここまでで、この先は登山道に入る。

5/2 10:40

登山道でも歩きやすさは変わらない。

5/2 10:42

ミツバツツジもいい感じだ。

5/2 11:01

尾根まで登る。

5/2 11:04

展望はなかったか。

5/2 11:13

シキミの森に案内される。

5/2 11:20

この山のイワウチワは不作なのかな？

5/2 11:26

ブナ林の急坂。

5/2 11:37

ブナの大木を横目に雲谷山直下を登る。

5/2 11:40

雲谷山山頂だ。
二等三角点が立つ。

5/2 11:40

景色は春霞によって良くないが、
美浜原発と西方ケ岳が見える。

5/2 11:41

正面に野坂岳。

5/2 12:19

記念撮影。

5/2 14:07

おしまい。

撮影機器：

SHV46 SHARP

感想

かづたん

ようやく来たGWの4連休。
自粛で温泉とか休業しているので泊まりで遠出出来ない。
流石にこればかりは仕方ないが、ならば日帰りの人が集まらない山に登れば良い。

今日は今年初の真夏日で、しかも春霞という条件だ。
となればあまり展望は期待しない山として選んだのが『雲谷山』だ。

車を停めるところは三方石観音参道の駐車場よりも、結構手前にある墓場にした。
ここは下の標高がわりかし低いので、どうせなら国道に降りて標高差を稼ごうという狙いだ。

国道散歩は直ぐに終わり、三方石観音の参道を歩いていき、寺の裏手にある道が登山道の入口となる。
シダの中を歩くのは久々だ。
ゆったりとしたハイキング道は連休前の仕事の疲れを解すにはちょうど良い。

第1展望台に着くとカップルがいた。
展望はイマイチだったので先に進む。
第2展望台は遮るものがなく三方五湖を思う存分見渡せる。
暑いのでアクエリアスを飲みながら堪能する。

ハイキング道は一旦林道終点に出て、細い舗装道を登る。
登りきればログハウスが立つ第3展望台に着く。
言うまでもなく展望が良くなり、三方五湖はもとより小浜市の久須夜ケ岳も見えるようになった。

その先のハイキング道はなだらかな道で非常に歩きやすく、ルンルンな気持ちにさせる。
ベンチの置いてある場所がハイキング道の終点になり、登山道の始点になる。

登山道になったからといって歩きにくくなった訳ではなく、むしろ歩きやすい。
ただ第3展望台からずっと展望は無いままなだけだが、展望が開けていたら暑いはずなのでこれで良いのだ。

シキミの森を通過して先に進むとブナ林になり、美しい新緑の林を登りきれば雲谷山山頂だ。
展望は東側が開けていて、春霞で敦賀市内は見れないものの美浜原発、西方ケ岳、野坂岳と展望は期待していなかっただけに満足できた。

山頂から北の尾根が気になって、先に進むと美浜に下りる分岐から先は藪だったので引き返した。

下りは来た道を帰るものだが、道が単調だったり、ハイキング道も平坦で気持ち良かったのもあったせいか、やたら長く感じた。

GW、連休に遠出が出来なくて勿体ないと正直思ったりもしたが、近場にもまだ登れていない山が山ほどあるので、その切っ掛けになると思えば得した気分にも浸れる。
明日は何処に登ろうか。

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