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Yamareco

記録ID: 2325773
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無雪期ピークハント/縦走
関東

【大ナゲシー大山】野栗沢から周回 therapeutic hiking

2020年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
16.4km
登り
1,796m
下り
1,790m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
1:34
合計
8:13
8:03
22
スタート地点
8:25
89
9:54
9:56
19
10:15
10:24
29
10:53
11:00
30
11:30
11:31
30
12:01
18
12:19
15
12:34
12:47
20
13:07
16
13:23
13:54
27
14:21
14:22
16
14:38
15:08
55
16:03
13
16:16
ゴール地点
天丸橋登山口から駐車場までの約3kmはチャリです。ほとんどダウンヒルでわずか10分ちょいですが悪路なのでMTBでないとパンクします。
天候 快晴 強い日差しで暑く感じる時もあったがだいたい涼しい風が吹いてたのでまずまず。水は2.2L消費。
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所、迷いポイントたくさん。
大ナゲシの基部からの岩稜登りは傾斜がきついのでロープ、鎖がついてても気が抜けない。宗四郎山からの下り、大山からの下りはかなりの急傾斜で滑落リスク高い。
迷い個所では特に焼山から倉門山の途中の岩稜を捲くところ。左(南)側に捲くのだが、このあたりでテープが乏しくなり(見失ったのかも)ルーファイが必要。稜線から離れすぎないようにすること。
全行程でテープがないと迷いやすそうなところが多く方角をこまめに確認した方がいい。テープは乏しいところもあるがだいたいついてるので見当たらなくなったらルートを確認すべし。
急登のアップダウンが多く、距離に比して疲労度が大きく時間もかかる。時間は余裕を持った方がよい。
野栗沢の駐車スペースからスタート。
野栗沢の駐車スペースからスタート。
車道を20分ほど歩いて登山口。
車道を20分ほど歩いて登山口。
好きな沢沿いの道。
好きな沢沿いの道。
滝もあるし。
いい感じ。
大ナゲシが前方にちらり。
大ナゲシが前方にちらり。
割と整備されてる。
割と整備されてる。
二股は左を行く。
二股は左を行く。
ハシリドコロが目に付く。
ハシリドコロが目に付く。
二股の後は急登になる。岩ゴロで歩きにくい。
二股の後は急登になる。岩ゴロで歩きにくい。
尾根に乗ったと思ったら
尾根に乗ったと思ったら
また沢沿い。
ハナネコノメソウに似てるけど違う。調査中。
ハナネコノメソウに似てるけど違う。調査中。
ネコノメソウ(ツルネコノメソウ?)
ネコノメソウ(ツルネコノメソウ?)
大ナゲシが近づいてきた。
大ナゲシが近づいてきた。
赤岩峠着。急登にバテて時間がかかってしまった。前回同じ時期に来たときは周りはアカヤシオだらけだったのに、全く咲いてない。
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赤岩峠着。急登にバテて時間がかかってしまった。前回同じ時期に来たときは周りはアカヤシオだらけだったのに、全く咲いてない。
大ナゲシ基部でザックをデポ。直登コースを行く。ほぼ岩登り。特に序盤が厳しい。クライマーにはどうってことないけれど。
大ナゲシ基部でザックをデポ。直登コースを行く。ほぼ岩登り。特に序盤が厳しい。クライマーにはどうってことないけれど。
中間部あたり。ここからは易しい。
中間部あたり。ここからは易しい。
大ナゲシ山頂。好展望。
大ナゲシ山頂。好展望。
なかなかの高度感。
なかなかの高度感。
これから歩く稜線。左の三角が六助ノ頭で右の三角が宗四郎山、左端の方に焼山、倉門山へと続く。想定はしていたもののやはりアップダウンが多い...
これから歩く稜線。左の三角が六助ノ頭で右の三角が宗四郎山、左端の方に焼山、倉門山へと続く。想定はしていたもののやはりアップダウンが多い...
一番奥に奥秩父の山並み。左から雁坂嶺、破風山、十賊山、甲武信岳。
一番奥に奥秩父の山並み。左から雁坂嶺、破風山、十賊山、甲武信岳。
彼方に雪が残った八ヶ岳。
彼方に雪が残った八ヶ岳。
八ヶ岳アップ。赤岳、横岳、硫黄岳。
八ヶ岳アップ。赤岳、横岳、硫黄岳。
歩いてきた稜線。左端の赤岩岳のコルが赤岩峠。
歩いてきた稜線。左端の赤岩岳のコルが赤岩峠。
手前赤岩尾根と奥に両神山。
手前赤岩尾根と奥に両神山。
霞んで浅間山。
北側には以前歩いた中央の二子山から右端の諏訪山までの稜線。
北側には以前歩いた中央の二子山から右端の諏訪山までの稜線。
山頂でようやくアカヤシオにお目にかかれた。でもショボショボ。今年はハズレみたいだ。
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山頂でようやくアカヤシオにお目にかかれた。でもショボショボ。今年はハズレみたいだ。
さて縦走路に戻って先へ。
さて縦走路に戻って先へ。
振り返ると両神山。
振り返ると両神山。
道は明瞭。
六助ノ頭の急登の途中から大ナゲシ。
六助ノ頭の急登の途中から大ナゲシ。
宗四郎山。
山頂標。
南側に奥秩父の山々。大ナゲシで見たのと変わりなし。
南側に奥秩父の山々。大ナゲシで見たのと変わりなし。
残す倉門山と焼山と大山。まだアップダウンは続く。
残す倉門山と焼山と大山。まだアップダウンは続く。
宗四郎山からの下りが激急登。ロープあり。
宗四郎山からの下りが激急登。ロープあり。
堆積した落ち葉で足が滑りやすい。
堆積した落ち葉で足が滑りやすい。
アカヤシオはぽつぽつと。
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アカヤシオはぽつぽつと。
これが一番状態がよかった。
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これが一番状態がよかった。
山吹峠。祠があった
山吹峠。祠があった
焼山到着。予定時間オーバー。
焼山到着。予定時間オーバー。
意味不明の山頂標。
意味不明の山頂標。
前方に倉門山と大山。あと2つ。
前方に倉門山と大山。あと2つ。
焼山も好展望。先ほどと同じく奥秩父の山々。
焼山も好展望。先ほどと同じく奥秩父の山々。
歩いてきた稜線。中央の三角は宗四郎山。
歩いてきた稜線。中央の三角は宗四郎山。
倉門山への途中で岩稜に阻まれ左へ迂回しトラバース中。写真は振り返ったところ。ここは迷いポイント。
倉門山への途中で岩稜に阻まれ左へ迂回しトラバース中。写真は振り返ったところ。ここは迷いポイント。
地味な倉門山。展望なし。
地味な倉門山。展望なし。
大山への分岐。ちゃんと標識ある。
大山への分岐。ちゃんと標識ある。
大山にはわりとあっさり到着。
大山にはわりとあっさり到着。
左端の大ナゲシから歩いてきた。奥に両神山。
左端の大ナゲシから歩いてきた。奥に両神山。
鬱蒼とした倉門山。
鬱蒼とした倉門山。
大山からも激急登を下る。
大山からも激急登を下る。
もちろんロープあり。
もちろんロープあり。
沢に出るとゴールは近い。
沢に出るとゴールは近い。
朝デポしたチャリでバビューンと下って車に戻る。
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朝デポしたチャリでバビューンと下って車に戻る。
チャリでヒルダウン途中からの大山。
チャリでヒルダウン途中からの大山。
帰路気になった山。叶山というらしい。
帰路気になった山。叶山というらしい。

感想

コロナ禍で登山まで自粛要請が出ている。
一律自粛というのは納得がいかないがそうはいっても大ぴらに山へ行くのも気が引ける。
とりあえず1日だけ人に遭わなさそうなマイナーなところへ出かけた。
以前赤岩尾根を歩いたときに心惹かれた大ナゲシ。
岩稜歩きや登りが楽しめそうかなと。
アカヤシオもお目当てのひとつ。

歩いてみると期待通り人はほとんどおらず、会ったのは反対に周回されてたお1人のみ。
岩稜は赤岩尾根の方が楽しかったしアカヤシオはお寒い有様で期待はずれ。
しかし急登のアップダウンに体力を削られ予想以上に疲れ時間もかかった。
一方で景色はそこかしこで素晴らしかったので収支はとんとん。

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