奥高尾・高尾山から陣馬山【秋の山ガールお勧めのプチ縦走】
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:35
ことができないという人にお勧めのルートです。
陣馬山から高尾山に向けて緩やかに下ってくるコースと、高尾山から陣馬山に
向けて、緩やかに登る2つの歩き方があります。所要5時間。
〇下山口の陣馬高原下からは西東京バス利用
14:20陣馬高原下臨時増発バス−15:05JR高尾駅
天候 | AM:晴れ PM:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:陣馬高原下バス停〜JR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
々眸山から陣馬山までの尾根道は、低山ながら、尾根の形がよく、歩きや すいことが魅力。女性のハイカーも多いこのコースの最も楽しいところは、 城山から陣馬山までの間の尾根道歩きではないでしょうか。 特に、日本アルプスや八ヶ岳に行くときに通過する、そう、東京方面の人 ならだれもが通る中央道の渋滞難所、小仏トンネルの上を歩くという経験 はなかなかありません。この小仏峠に行ってみるというのと、最終目的地、 陣馬山からの眺めが見所です。と言っても低山です。エスケープルートも 随所にありますが、エスケープ道の方が縦走路より勾配がきついところが あります。高尾山から陣馬山まで縦走して歩いた方が良いと思えます。 陣馬山からの下山は、藤野方面、相模湖方面、和田峠方面といっぱいある ところも、いいですね。 ※ハイキング・ガイドブックには、もみじ台を過ぎたところから、登山者の 減少と記載がありますが、行ってみると、紅葉にはまだまだ早いものの、 手軽なせいか、多くの登山者が陣馬山までのハイキング縦走を楽しんでい ます。また、陣馬山までトレイルRUNコースとして、同じくらいランナー が走っています。ゆったりとしたコースですが、歩行ご注意下さい。 登山道の状況:崩れたところ、鎖場、ガレ場等危険個所はありません。 歩き易く整備された尾根道が11km程度ずっと続きます。杉林の中の 尾根道で、ところどころ、(一丁平、城山山頂、小仏峠、景信山山頂、 そして陣馬山山頂では)視界が開けた場所から、かなり雄大な景色を 観ることができます。 トイレの設備 高尾山頂まで:駅、ケーブルカー駅、登山道途中の茶屋、社務所 もみじ台〜陣馬山:もみじ台○、一丁平X、城山○、小仏峠○、景信山○ 底沢峠X、明王峠○、奈良子峠X、陣馬山頂○、和田峠○、陣馬高原下○ もみじ台から先は、陣馬山頂のみ、公共のトイレがあります。あとは民間 の茶屋のトイレを借りるかたちになります。 ※逆回りの登山者 JR高尾駅から、京王バス等で、陣馬高原下行きのバスが運行されています。 所要は40分で、バス下車後約3.5卍の林道の登りで和田峠、または2卍 の登りで、新ハイキングコース登山道に向かうことができます。逆回りは 最後高尾山に戻ってくる縦走コースですので、下山するとすぐ電車の駅に なります。どちらが楽ということはないですが、陣馬山が一番標高があり (855m)、高尾山が599mなので逆回りの方が、下りが多いことになります。 9眸山の登山道は、複数あり、どれも登山者で一杯です。1号路が無難です が、とても山を歩いている感じはしません。また家族連れも多く、土日は、 行楽という雰囲気です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
保険証(1)
エマージェンシーシート(1)
飲料(1000ml)(1)
自薬(1)
サングラス(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
ストック(1)
非常食(1)
カセットコンロ
ライター
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
笛
時計
高度計
コンパス
地図(25000分の1)
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感想
ハイキングなのか、縦走なのか微妙な線ですが、5時間程度の道(ただし、
休憩時間を含まず)ですので、ハイキングコースであろうと思います。
々眸山
今回は、陣馬山への縦走路が目的だったので、高尾山も一番山頂に近い
1号路で向かいました。ご承知の通り他のコースも豊富なところが高尾山。
私は、陣馬山への道を急ぐため1号路でしたが、高尾山だけでしたら、
このルートはお勧めしません。
⊃愬六海悗僚珍路は、いくつかあります。もっとも整備されポピュラーな
基本コースが、この城山−小仏峠−景信山−底沢峠−明王峠−奈良子峠を
経て、陣馬山に向かうルートです。高度もありませんし、道迷いのような
場所もないほど、ルート整備されていますが、だからと言って、高尾山ほ
どではないので、十分縦走感は味わうことができます。時折、尾根道から
外界が見える場所があり、距離の縦走訓練には良い場所です。
しかし、巻き道や二股コースが随所にあり、表示も出ていないので、地図
(12500分の1)は必要です。基本は尾根道ですが、小ピークがあり、
左手にまく方向が多いです。これらは、トレイルRUN用に作られているよう
です。明らかに尾根道より時間短縮になります。しかし、面白くないので、
できれば尾根道を歩いた方が、登山道らしいです。
陣馬山は、すぐ北側下ったところに、和田峠があります。ここまでは実は
車で入ってくることができます。このコースで下山すると、楽ですが、
つまらないでしょう。頂上から下ってすぐに標識のある、新ハイキング
コースで、下山した方がよいでしょう。山道を下山した方が、膝を痛めず
に済みます。ちなみに、陣馬山から陣馬高原下バス停までは4.2kmですが、
和田峠ルートを選ぶと、3.5km以上を舗装道路(林道)を歩かされること
になります。
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