帝釈山(〜田代山湿原)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 738m
- 下り
- 736m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・ 北アルプス(西穂高→槍ヶ岳)の縦走を予定していましたが、数日前に降雪があり、ジャンダルム・大キレット等の日影の部分の岩に着いた霜が溶けずにスリップし易い可能性があるため、安全を期して来年に延期。 代わりに紅葉が始まった福島県の会津駒ヶ岳と帝釈山・田代山へ予定を急きょ変更しました。
・ 西那須野塩原ICから400号線・121号線・352号線(田代山林道)を約72km走って、猿倉登山口に到着。林道に入って17k、途中7kmから猿倉登山口までは、未舗装でしたが、路面状態はほぼ良好。
・ 登山口手前約300m地点にトイレ完備の約50台駐車可能な広い駐車場がありました。
・ 登山口の駐車場には10台弱駐車中。(写真)
・ 登山コースは最も一般的な猿倉駐車場からの田代山を経て山頂をピストンするコースにしました。
・ 最初からやや急登、最後の水場を過ぎ、やや紅葉が始まったブナ林のジグザグ道を約1時間登って行き、一気に開けた“小田代”に到着。
・ 小休憩後、再びやや急登を登って、20分程で田代山湿原に到着。
・ ここから木道となり、草紅葉に染まった湿原の風景と正面に見える会津駒ヶ岳を眺めたり、弘法沼の光景を眺めたりしながら、尾瀬と同じような散策気分で進む。
・ 紅葉の時期は、当然ながら花は終わっていましたが、時期遅れの花が少しは咲いてると思って探しましたが、全くありませんでした。
・ 涸れてしまった草花の密度は濃いので、さぞ7月の花のシーズンは素晴らしいと思います。
・ 分岐点で、一方通行の木歩道を右へ進むと弘法沼があり、木道を更に進むみ、田代山の標識のある木賊温泉への分岐に到着。
・ 木道を更に進み、田代山避難小屋の先の田代山頂(1926m)を過ぎ、紅葉が綺麗なオオカメノキやドウダンツツジやダケカンバなどの映え渡った景色を堪能しながら、1時間ほど進んでいくと、帝釈山に到着。
・ 細長い山頂からは、北西方向に燧ケ岳、会津駒ヶ岳、南方に日光白根山がはっきりと見れました。
・ 充分に景色を堪能後、同じ道を戻りました。(田代湿原は一方通行)
・ 明日の会津駒ヶ岳登山のため、尾瀬桧枝岐に泊りました。
* 危険個所 特になし。 ロープ個所あり。
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