ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 233625
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 〜虹と紅葉、でも曇天〜

2012年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.8km
登り
1,256m
下り
727m

コースタイム

【往路】西黒尾根登山口6:30−8:30ラクダの背−9:40ザンゲ岩−10:00トマノ耳−10:15オキノ耳
【復路】オキノ耳10:20−10:30肩の小屋−11:10天狗のたまり場−11:50熊穴沢避難小屋−12:30ロープウェイ乗り場
天候 曇>雨>曇>晴 山頂部は強風
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ駐車場500円
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根からラクダの背までは林間の急登。1時間半ほどで林間を抜け正面時は天神平のロープウェイ乗り場が見える。岩場をすぎてしばらく進むとクサリ場、今日のように雨に濡れていると滑るので注意して登る。
2か所のクサリ場を越えると間もなくラクダの背に到着。天気が良ければ山頂が見渡せるのだが...
ラクダの背を越え、鞍部を過ぎると岩場の登りになる。濡れた岩場は結構滑るので雨の日は注意が必要。何度かクサリ場を越え1時間弱でザンゲ岩。ザンゲ岩を越えると急な登りはほぼ終わり。この辺から完全にガスの中。雨は止んでいるものの、風も強く結構寒い。
しばらく進むと肩の小屋分岐の道標が見える。これをすぎると、もう少しでトマノ耳へ。
トマノ耳もガスの中、まわりの展望はなし。記録用に写真を撮り早々にオキノ耳へ。15分程度でオキノ耳につくが風が強く寒いのでここも早々に切り上げ下山開始。

オキノ耳から肩の小屋までは10分程度。休憩をとっている人が多く小屋前は混雑、そのまま通過。
今回は天神尾根から下山。最初しばらくは階段を下る。階段を下りきったあたりから登ってくる人波が増えてくる。途中すれ違い渋滞が発生し、思ったように進めない。天狗のたまり場まで40分ほどかかってしまった。途中木道があるが、ここも濡れていると滑るので注意。一度尻餅をついてしまった。
天狗のたまり場から熊穴沢避難小屋までの同様、登ってくる人たちのとのすれ違いに時間がとられる。途中ロープが張ってある場所などは10分程度待つことも。熊穴沢避難小屋までは約40分。
熊穴沢避難小屋をすぎると相変わらず登ってくる人は多いが、それ程詰まることもなく順調に下山。この辺から山頂付近の雲も晴れ始める。これから頂上を目指す人は晴れ間が見えるのか?少々、羨ましい。
40分程で天神平のロープウェイのりばに到着。

紅葉シーズンのツアーか、列が切れることなく登ってくる人がいることに驚いた。既に4回目の谷川岳だがこんなことは初めて。今日は早めに帰宅したかったこともあり天神尾根からロープウェイ利用にしたが、西黒尾根から下山したほうが早かったかも。
6時30分スタート。
天気予報は晴れだったはずだが、曇り空のなか登山開始。
2012年10月13日 06:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/13 6:16
6時30分スタート。
天気予報は晴れだったはずだが、曇り空のなか登山開始。
しばらく林間を進みます。
途中、雨が降り始める。
2012年10月13日 06:59撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/13 6:59
しばらく林間を進みます。
途中、雨が降り始める。
木々の切れ間から虹が。
2012年10月13日 07:13撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/13 7:13
木々の切れ間から虹が。
1時間半ほどで視界が開けます。
正面に天神平のロープウェイ乗り場が見えます。
2012年10月13日 07:57撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/13 7:57
1時間半ほどで視界が開けます。
正面に天神平のロープウェイ乗り場が見えます。
最初のクサリ場。
2012年10月13日 08:10撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/13 8:10
最初のクサリ場。
紅葉がキレイ。
でも山頂は雲の中...
2012年10月13日 08:15撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/13 8:15
紅葉がキレイ。
でも山頂は雲の中...
次のクサリ場。
濡れていると結構滑るので注意して登る。
2012年10月13日 08:21撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/13 8:21
次のクサリ場。
濡れていると結構滑るので注意して登る。
虹。
2012年10月13日 08:21撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 8:21
虹。
虹。すこし晴れ間が差すたびにが虹が出るようです。
2012年10月13日 08:28撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 8:28
虹。すこし晴れ間が差すたびにが虹が出るようです。
紅葉。
2012年10月13日 08:28撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/13 8:28
紅葉。
虹。
2012年10月13日 08:29撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 8:29
虹。
紅葉。
2012年10月13日 08:29撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/13 8:29
紅葉。
天気が良くないものの虹と紅葉を楽しみながらラクダの背に到着。
2012年10月13日 08:33撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/13 8:33
天気が良くないものの虹と紅葉を楽しみながらラクダの背に到着。
ラクダのコルを過ぎると再び岩場の急登。
何度かクサリ場を越えます。
2012年10月13日 08:48撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/13 8:48
ラクダのコルを過ぎると再び岩場の急登。
何度かクサリ場を越えます。
振り返ると登ってきた稜線が視界に入る。
2012年10月13日 09:01撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/13 9:01
振り返ると登ってきた稜線が視界に入る。
雲が晴れると向かいの朝日岳が見渡せる。
2012年10月13日 09:02撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 9:02
雲が晴れると向かいの朝日岳が見渡せる。
岩場。濡れていると滑るので注意。
2012年10月13日 09:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/13 9:24
岩場。濡れていると滑るので注意。
ザンゲ岩を越えてしばらくすると見えてくる道標。これを越えるとトマノ耳はもうすぐ。
2012年10月13日 09:54撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 9:54
ザンゲ岩を越えてしばらくすると見えてくる道標。これを越えるとトマノ耳はもうすぐ。
トマノ耳。
ガスの中、展望なし。早々にオキノ耳へ。
2012年10月13日 09:59撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 9:59
トマノ耳。
ガスの中、展望なし。早々にオキノ耳へ。
オキノ耳。
やはりガスの中。風が強くとても寒いので、早々に下山。
2012年10月13日 10:16撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:16
オキノ耳。
やはりガスの中。風が強くとても寒いので、早々に下山。
下山途中、晴れ間がのぞき始める。
紅葉がキレイ。
2012年10月13日 11:14撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/13 11:14
下山途中、晴れ間がのぞき始める。
紅葉がキレイ。
熊穴沢避難小屋を過ぎたあたり。
山頂部の雲も晴れ始めるのか?
2012年10月13日 11:53撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 11:53
熊穴沢避難小屋を過ぎたあたり。
山頂部の雲も晴れ始めるのか?
2012年10月13日 11:54撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 11:54
青空がのぞき始めます。
これから山頂に向かう人たちは展望を楽しめるのでしょうか?
少しうらやましい。
2012年10月13日 12:20撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 12:20
青空がのぞき始めます。
これから山頂に向かう人たちは展望を楽しめるのでしょうか?
少しうらやましい。
12時30分、天神平ロープウェイ乗り場到着。
2012年10月13日 12:36撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/13 12:36
12時30分、天神平ロープウェイ乗り場到着。

感想

今年3回目の谷川岳。晴れの天気予報に期待してきたが、残念ながらの曇り空。晴れ間を期待しつつ登山開始。
西黒尾根の急登も慣れてきたせいか、結構余裕で登れる。曇天は残念だったが途中、晴れ間が差すたびに虹を見ることができたのはラッキー。
ラクダの背、手前あたりからの紅葉はとてもキレイ。晴れていればもっと良かったのだが...

晴れ間を期待するものの、山頂部は雲の中。風も強く、早々に撤退。先月に続き展望を楽しむことはできなかった。

帰路、今日は早めに帰宅したかったこともあり天神尾根からの下山。これが失敗だった。
紅葉シーズンのツアーが登ってくる人の列で思ったように進むことができない。
そういえば昨晩、仮眠をとった道の駅にも大型のツアーバスが5台くらいか停まっていた。あれもそうだったのか?
結局下山に2時間以上かかってしまった。たぶん行と同じく西黒尾根から下山した方が早かったかも。

紅葉と虹を楽しめたことは収穫だったが、やっぱり晴れ間の大展望と紅葉を見たい。もう一度チャレンジする機会はあるだろうか?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:988人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら