2012金峰山3部作完結編！？

2012年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,262m

コースタイム

6:37瑞牆山荘-7:14富士見平小屋7:17-8:11大日小屋8:19-8:49大日岩-9:36砂払の頭9:45-10:10千代の吹上-10:33五丈岩手前ピーク10:45-10:56金峰山12:23-12:37金峰山小屋12:44-12:57千代の吹上-13:18砂払の頭13:41-14:24大日岩-14:48大日小屋-15:22富士見平小屋15:27-15:58瑞牆山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘に6:00頃到着。トイレ横の駐車スペースがまだ空いていました。
下山時は周辺の路傍まで駐車が続いてました。

コース状況／危険箇所等

瑞牆山荘〜千代の吹上・・・樹林帯を歩きます。足元が滑りやすい土や岩場に注意。
千代の吹上〜金峰山・・・露岩帯を歩きます。ストックをしまった方が登りやすい場面も。
中央道・須玉ICからのアプローチの場合、コンビニはICそばのローソンのみ。

写真

10/13 21:39

朝6時頃、瑞牆山荘に到着。トイレ横の駐車ポイントがまだ空いていたのでこちらを利用
奥に観光バス；；；ツアーでしょうか、大人数のパーティが上っていきました

10/13 6:36

ここのポストに届けを投函してスタートです

10/13 6:39

しばらくハイキングコースのような平地歩きになります

10/13 21:00

やがて斜面歩きになります
雨で掘れて痛んだ道
しかも滑りやすいので注意ですね

10/13 21:01

尾根筋に出ると向こうに瑞牆山が見えます
ここ前にテレ東の番組で紹介されてたなぁ

10/13 21:01

朝のうちはちょっと空が白いですが・・・予報通りですね

10/13 7:10

富士見平小屋下の水場
手元の水は満タンなので手ですくっていただきました♪

10/13 7:15

富士見平小屋
あの忌まわしい事件の舞台とは思えない明るいカンジでした
払拭するのに大変だったろうなぁ

10/13 7:17

テン場も数張ある程度

10/13 21:02

ここから瑞牆山組とは分かれます

10/13 7:22

先々週の大菩薩嶺と同じくヤスデが目立ちます
奥秩父にいったい何が！？

10/13 7:27

少しずつ高度上げます
今日は冷たい北風が吹いてます

10/13 21:03

やがて飯盛山を巻くようにほぼ水平移動に

10/13 7:47

苔天国でもあります

10/13 21:08

だんだん日が射してきました

10/13 8:01

紅葉はピークはまだ先でしょうか

10/13 8:05

前を歩くテン泊装備のご夫婦は2泊して西沢渓谷まで行かれるそうです・・・
いいなぁ☆

10/13 8:08

いろんな配色です

10/13 21:10

大日小屋の水場はこんなカンジ
とってもワイルドです

10/13 8:15

大日小屋でおトイレ拝借
久々の“自然界に放出”タイプでした

10/13 8:19

テン場の景色はこっちのほうがいいんですが・・・

10/13 8:21

ここから道も少しワイルドに

10/13 8:24

一枚岩の滑りやすい道
正面左のくぼみに足を入れるとロープは使わずに行けます

10/13 21:10

ちょいと急斜面になってきました

10/13 21:12

やがて大日岩の下に出ます
鷹見岩とその奥の八ヶ岳が一望できました

10/13 21:13

で大日岩見上げます

10/13 21:13

森林帯もあと少し
時折こんな泥濘地も

10/13 21:13

しばらく傾斜の緩いマッタリ歩きが楽しめます

10/13 21:14

斜面が急になると砂払の頭も近い

10/13 9:36

見えてきました・・・いよいよ

10/13 9:37

ドーンです☆

10/13 9:40

しばし景色に見とれます

10/13 9:40

西側にカメラ回します

10/13 9:40

更に・・・
冬程じゃないですが晴れ晴れ

10/13 21:42

1枚お願いしちゃいました☆

10/13 9:50

針葉樹林がメインなので紅葉一面とはなりませんな

10/13 9:51

山梨側はストンと落ちてます
地形図見るとビビリます。。。

10/13 21:15

基本尾根はハイマツやシャクナゲが茂る長野側を巻きますので、ワタシでも高度感によるビビリはありません
露岩帯のジャングルジム開始

10/13 9:57

富士サンド

10/13 21:16

とはいえけっこうキツイ

10/13 10:30

空もすっかり青く♪

10/13 10:33

来た道を振り返ります

10/13 10:45

五丈岩手前のピークでまたまた大休止
ソロゆえの気楽さです

10/13 11:01

今年3回目の山頂です

10/13 11:04

山頂西側の一番高いところに立ち一周します
まずは五丈岩（登頂者1名）、奥に南アルプス

10/13 11:04

時計回りにパーンしていきます
八ヶ岳方面、手前右は瑞牆山

10/13 11:05

小川山

10/13 22:00

朝日岳や奥秩父の山々

10/13 11:05

鉄山、国師ヶ岳などなど

10/13 11:05

日本一

10/13 11:12

やっぱ日本一は眺めた方がいい山なんすかね☆
中腹でキラリしてましたが小屋の屋根の反射か？

10/13 22:04

2か月前は立てませんでした（笑）

10/13 21:21

プロフ画像っぽく☆
見ず知らずの方にリクエストしちゃいました

10/13 11:30

お昼は袋麺のチャンポンとその具材
締めはおにぎり入れて雑炊という“豪華な”ランチです

10/13 11:42

日本一を愛でながらいただきます♪

10/13 12:14

あら、登頂者増えた
スゴイ☆

10/13 12:16

更にもう1名

10/13 21:24

五丈岩を回り込んで・・・これは高度感ありそうですね

10/13 12:20

え！？もう1本登山道あるじゃないって。。。
御室小屋からのルートは破線ですし、見るからに；；；

10/13 12:23

帰路につきます
ワタシの貯水槽が限界に近づいたので金峰山小屋に下ります(o￣∇￣o）

10/13 12:25

ここもけっこう急です

10/13 12:35

ジャングル抜けると・・・

10/13 12:43

四丈半岩
ここなら行けそうだなぁ

10/13 12:44

山頂方面
すでにけっこう下りてます

10/13 12:44

ここでまったり過ごすのもいいですねぇ

10/13 12:45

巻いて再び稜線を狙います

10/13 12:45

この四丈半岩も麓から目立つんですね☆

10/13 12:49

ちょいと不安な桟道抜けて

10/13 12:57

稜線復帰☆

10/13 12:57

森の中を抜けてきました

10/13 13:00

再びこの景色です♪

10/13 13:06

やはり山梨側の断崖っぷりが；；；

10/13 13:07

御室小屋からのコース
この尾根の形見ただけでムリっす。。。
“片手回しの岩”が目立ちます

10/13 21:30

ここ登れって言われたら・・・

10/13 13:18

砂払の頭でバスツアーの団体さんに追いついちゃいました
この先、渋滞するのは目に見えてたので・・・

10/13 13:26

しばし岩の上でお休み
な〜んも考えずにボーっと♪

10/13 13:26

八ヶ岳の上の方もすっかり白の中です

10/13 13:32

この時間（13:30）まで富士山頂が持っていたこともビックリでした

10/13 13:32

山々が宙に浮いている

10/13 13:35

この眺望も見納めです

10/13 13:39

真ん中上に旅客機

10/13 21:32

再び樹林帯に

10/13 21:33

朝と違って日が射しこみ明るい

10/13 14:00

手掘り案内板

10/13 14:18

なかなか色づく木が少ないのか

10/13 14:23

“どうぞこちらへ”と案内されてるよう；；；

10/13 14:25

大日岩到着
ツアーの団体さんこちらで休憩中だったようです
先に下りましょう

10/13 21:34

ここら一帯の特徴ですね
この岩山は

10/13 21:35

靴のフリクションを信じて

10/13 14:48

大日小屋テン場到着

10/13 15:02

更に高度下げます

10/13 15:26

富士見平小屋のテントは数多くなりました♪

10/13 15:27

ここがゴールじゃないなんて；；；

10/13 21:36

再び稜線からパチリ
瑞牆山も見納めです

10/13 15:38

日が射すと森も明るくなります

10/13 15:50

クライマーさんがスグ飛びついちゃう岩があちこちに

10/13 15:56

ここまでくればゴールはすぐ

10/13 22:08

無事終了
クルマの数がエライことになってました

10/13 18:38

やっぱ中央道が渋滞

久々に牧馬峠の“ギリギリバー”通過するハメに
ちなみにウチのクルマは車幅197センチ
バーの幅がキッチリ2メートルとすれば余裕はわずか3センチっすかw(￣▽￣;)w

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

macha76

この週末は天気予報がよろしいようで・・・毎度のことながらどこいこうかと悩むウィークデイを過ごしてました。

結果選んだのはココ。
今年、4月に廻り目平、8月に大弛峠からのアプローチで登った山です。
人気の瑞牆山荘から登れば主要3ルート踏破というわけです（o￣ー￣o)

朝6時頃に瑞牆山荘に到着。すでにけっこうな人出です。
大型の観光バスまで停まっていて、大勢の登山者が準備運動してます；；；
やっぱ人気なんだなぁといきなり思わされる。

ルートは全般的に歩きやすく、踏み跡もガッツリ。道が網目になってるところもありますが迷うことはないでしょうね。
千代の吹上から先は眺望のよい尾根道です。露岩帯をジャングルジムのように這い上がる場所もありますが、断崖となってる山梨側を通ることはないので、夏山であれば初心者でも大丈夫そう。

当初は瑞牆山も周回してガッツリ歩きを予定してましたが、あまりの眺望の良さに至るところで大休止。まったり山行に変更です。
これもソロならではの気楽さですね☆

午前中は千代の吹上あたりで3℃（冷たい北風が吹いてたので体感は0℃くらいかな）と冬を感じるほどでしたが、昼頃はポカポカ陽気となりました。

ちょっと気になったのは、下山中にすれ違うこれから上る若いパーティが目立ったことです。たぶん金峰山小屋泊で（そう思いたい）、もしかしたら同じグループかもしれませんね。
15時前に大日小屋の先ですれ違った大学生っぽい男女6人パーティとちょっとお話。
やはり金峰山小屋に宿泊予定みたいでしたが、ここまで2時間半ほど要しているよう・・・ということは到着は19時くらい！？
ヘッデン持ってるか聞いたらあるとのことでしたが、やっぱりもっと強く下山するよう言っておけばよかったと後悔デス。。。無事だったんだろうか；；；

そんなこともありましたが、メインルートも完歩でき、今年の金峰山を無事締めくくりましたv(。・・。)
え？もう1本南側の御室小屋から登るルートが残ってるって！？
そう思って道中ルート観察してみましたが、見るからにヤバそうです。
基本バリルートは歩かない（歩けない）主義なので(￣∇￣;)；；；これにてコンプリートとさせていただきます；；；


【装備記録】
■装備・・・ospザック24、car靴、priバーナー、pri250Gガス、n-bダブルストック、c-bベターボトル＆ハイドレ、panコンデジ、救急セット、グルーミングセット、h-mオールウェザーブランケット、c-sエマージェンシーシート、m-bヘッドライト*2、s-pコッヘル、s-pマグカップ
■食料/水・・・昼食/袋麺、おにぎり、行動食/パン・ゼリー・羊羹・飴、非常食/アルファ米ピラフ、スポーツドリンク500ml、水1000ml
◎摂取・・・袋麺、おにぎり、スポーツドリンク500ml、水（袋麺使用含）800ml
■服装・・・m-b長袖Tシャツ、m-bフルジップシャツ紺、colウィンドシェル、f-f長タイツ、pai中厚ソックス、marコンバーチブルパンツ（ショート）、m-bQDタオル黄、milハット、l-aグローブ
◎未使用・・・m-bレインジャケット＆パンツ

コメント

ゲスト

来月狙いの金峰山
そろそろ行きたい、瑞牆・金峰山。
登れたら五丈岩登りに挑戦してみようと思います

ちゃんぽん、おいしそう
麺もちゃんとちゃんぽんですし、、私はいっつも棒ラーメン・・・
最近、お鍋一つでできるそば・うどん・ほうとうシリーズを見つけました。
この間の巻機山でそばを食べましたが、なかなかボリュームもありおいしかったです（ちょっと重いのが気になっちゃうのですが ）
http://www.hakubaku.co.jp/products/noodles/soup/


うーん、19時山荘着・・・晩御飯の時間に間に合わないのはよろしくないですね（自炊だったのかな？）

macha76

> s3214さん
その頃は根雪にはならないでしょうが初雪ありそうですね
でもヤスデはもう出ないでしょうから

はくばくさんのコレ、確かにカップラーメンの3倍の重さですが、お腹満足しそうですね
最近袋ラーメンが劇的進化らしく、これもマジウマです
コッヘルのサイズが一回り大きくしなきゃいけないのが難点ですが

ちょっと気がかりなのは･･･彼らはちゃんと小屋予約してんのかな？ってことです ･･･まさかね

acchi1979

お疲れさんです！
お〜！！黄金ルート良いですね！
土曜日は天気も良く登山日よりでしたよね
あんだけ晴れも珍しいですよね〜！

やっぱり中央道は渋滞だったんですね！

牧馬峠・・・久しぶりに聞いて懐かしくなりました！
あそこはバーもそうですけど、途中すれ違うのも・・・
何故か、スピード違反の取り締まりもやってて、何回か目撃してますんでご注意下さい！

macha76

> acchi1979さん
はい、金色に輝いておりました

日曜が思ったより悪かったですし、土曜がベストでしたね
（お互いに）

須玉ICから乗ったときは2kmって表示でしたが、ちょうど上野原ICのところから渋滞で表示は11kmに
秋山経由で山道コースとなりました
一度対向車がきたときがあり･･･交差できるとこまで鬼バックでしたよ