今日は午後から雨予報...。天気がもってる間に行ってみようと考えて,選んだところが芥子山。チャリに乗り始めた頃,一番初めに登った山がここだった。歩いて登ったことはない。百間川の堤防道路をゆっくりポタして現地へ。ところどころ日の差す東の空。
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今日は午後から雨予報...。天気がもってる間に行ってみようと考えて,選んだところが芥子山。チャリに乗り始めた頃,一番初めに登った山がここだった。歩いて登ったことはない。百間川の堤防道路をゆっくりポタして現地へ。ところどころ日の差す東の空。
車載用チャリを旭東中プール横に無断駐輪。でも学校には人影無し。コロナで部活も中止の中学校。
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車載用チャリを旭東中プール横に無断駐輪。でも学校には人影無し。コロナで部活も中止の中学校。
赤穂線の大多羅駅のすぐ近く。電車が往来する横を山頂方面へ。
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赤穂線の大多羅駅のすぐ近く。電車が往来する横を山頂方面へ。
道べりにハリエンジュの白い花。きれいだが,北米原産の帰化植物だそう。要注意外来生物と知ると見方が変わる。
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道べりにハリエンジュの白い花。きれいだが,北米原産の帰化植物だそう。要注意外来生物と知ると見方が変わる。
キツネアザミが開く。アザミと違ってトゲトゲがない。触っても痛くない。(^^)/
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キツネアザミが開く。アザミと違ってトゲトゲがない。触っても痛くない。(^^)/
少しずつ上がっていくと,眺望が開けてくる。南には,貝殻山,金甲山,怒塚山と児島半島の山が並ぶ。
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少しずつ上がっていくと,眺望が開けてくる。南には,貝殻山,金甲山,怒塚山と児島半島の山が並ぶ。
少し進むと布施神社の参道へ。この時間は元気なお年寄りの方が大勢歩いている。あっ,自分も半分その仲間か...。
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少し進むと布施神社の参道へ。この時間は元気なお年寄りの方が大勢歩いている。あっ,自分も半分その仲間か...。
明るくて静かな境内。この神社は鈴がついている。お詣りし,パンパン。
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明るくて静かな境内。この神社は鈴がついている。お詣りし,パンパン。
遊具のある広い境内だが,人の姿はなし。早いから当然か。説明はなかったが,○○腰掛け石,みたいな岩がある。
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遊具のある広い境内だが,人の姿はなし。早いから当然か。説明はなかったが,○○腰掛け石,みたいな岩がある。
道ばたのセントランサス。自生しているっぽいが栽培種の花だそう。
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道ばたのセントランサス。自生しているっぽいが栽培種の花だそう。
この時期はどこに行ってもマツバウンランがいっぱい。わが家でも仕事場でもそこここに生えている。よく見るときれいだが,これも帰化植物のインベーダー。
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この時期はどこに行ってもマツバウンランがいっぱい。わが家でも仕事場でもそこここに生えている。よく見るときれいだが,これも帰化植物のインベーダー。
中腹の果樹園ゾーンに出た。正面に山頂。備前富士と呼ばれるだけあって,端正な形で目立つ山。芥子山小学校PTAのコース標示がいっぱいある。
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中腹の果樹園ゾーンに出た。正面に山頂。備前富士と呼ばれるだけあって,端正な形で目立つ山。芥子山小学校PTAのコース標示がいっぱいある。
青空の下,久々井方面。海をまたぐ大きな高圧鉄塔が見える。貝殻山の向こうは豊島かな。
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青空の下,久々井方面。海をまたぐ大きな高圧鉄塔が見える。貝殻山の向こうは豊島かな。
モモの果樹園。小さな桃が実をつけている。これから大きくなるのだろう。
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モモの果樹園。小さな桃が実をつけている。これから大きくなるのだろう。
ブドウの果樹園。これからブドウに育つ芽が出てきている。多くの農家の方が作業されていた。ブドウもモモも,本当に手間暇をかけて育てられている。
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ブドウの果樹園。これからブドウに育つ芽が出てきている。多くの農家の方が作業されていた。ブドウもモモも,本当に手間暇をかけて育てられている。
この山で一番多かったのはノイバラの花。はじめから終わりまで道の脇に白い花を開いていた。
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この山で一番多かったのはノイバラの花。はじめから終わりまで道の脇に白い花を開いていた。
どこにでもあるナガミヒナゲシもよく見るときれいな花。これも,地中海沿岸が原産の帰化植物だそう。帰化植物だらけ。
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どこにでもあるナガミヒナゲシもよく見るときれいな花。これも,地中海沿岸が原産の帰化植物だそう。帰化植物だらけ。
そのすぐ横にテイカカズラ。平安の歌人,藤原定家にちなんで名前がついたという。式子内親王を愛した藤原定家は,彼女が死んだ後も忘れられず,植物に生まれ変わって彼女の墓にからみついたのだとか。恐ろしい執念...。
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そのすぐ横にテイカカズラ。平安の歌人,藤原定家にちなんで名前がついたという。式子内親王を愛した藤原定家は,彼女が死んだ後も忘れられず,植物に生まれ変わって彼女の墓にからみついたのだとか。恐ろしい執念...。
果樹園ゾーンを抜けて本線車道に合流。
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果樹園ゾーンを抜けて本線車道に合流。
ここ,チャリで登ると心が折れそうになる直登。芥子山=けしごむ山=心も体もすり減る...と,そこまでしんどいわけではないにしても,登山道も車道もまっすぐ登るはしんどい。道ばたには,作業用のモノラックのレールがいっぱい。
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ここ,チャリで登ると心が折れそうになる直登。芥子山=けしごむ山=心も体もすり減る...と,そこまでしんどいわけではないにしても,登山道も車道もまっすぐ登るはしんどい。道ばたには,作業用のモノラックのレールがいっぱい。
九蟠方面の見通しがよくなった。ハナバチがうるさいくらいたくさん飛んでいる。
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九蟠方面の見通しがよくなった。ハナバチがうるさいくらいたくさん飛んでいる。
登りは山頂へ向かう登山道をチョイス。やっと山登りらしい道へ。
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登りは山頂へ向かう登山道をチョイス。やっと山登りらしい道へ。
山の中にひっそりとモチツツジの花。
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山の中にひっそりとモチツツジの花。
南無大師遍照金剛の祠がいくつも続く。ここもいろんな山にあるミニお遍路のコースと同じものがあるようだ。山頂直下の天狗岩には霊感の文字。こっちから登ったことがなく初めて見た。
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南無大師遍照金剛の祠がいくつも続く。ここもいろんな山にあるミニお遍路のコースと同じものがあるようだ。山頂直下の天狗岩には霊感の文字。こっちから登ったことがなく初めて見た。
小豆島の星ヶ城山は少し霞んでいる。播磨灘の家島も見える。
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小豆島の星ヶ城山は少し霞んでいる。播磨灘の家島も見える。
西大寺の町並みと永安橋,その向こうは緑地のある神崎山。
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西大寺の町並みと永安橋,その向こうは緑地のある神崎山。
山頂の東屋には誰もいない。
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山頂の東屋には誰もいない。
北側東岡山方面。おなじみの龍ノ口山,その向こうに金山,本宮高倉山。赤磐方面は空気が澄んでいたら,県北の山並みも見えそう。
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北側東岡山方面。おなじみの龍ノ口山,その向こうに金山,本宮高倉山。赤磐方面は空気が澄んでいたら,県北の山並みも見えそう。
黄色いニガナの続く道を楽しくさんぽしていると...。
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黄色いニガナの続く道を楽しくさんぽしていると...。
キンランみっけ。本当に車道の脇に何気なく。ここでも会えるとは嬉しいかぎり。
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キンランみっけ。本当に車道の脇に何気なく。ここでも会えるとは嬉しいかぎり。
ウツギ系の花。ニシキウツギ?
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ウツギ系の花。ニシキウツギ?
くにょくにょしながら,この時期,そこら中に垂れ下がっているヤツ。
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くにょくにょしながら,この時期,そこら中に垂れ下がっているヤツ。
2014年2月9日の雪の日の図。この日なんと,基地局のゲートが開いている!でもこのときはまだ,「三角点見ちゃろう」という衝動に駆られなかった。今考えると惜しいチャンスを逃したことになる。でも無断で入ると逮捕されるかも。
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2014年2月9日の雪の日の図。この日なんと,基地局のゲートが開いている!でもこのときはまだ,「三角点見ちゃろう」という衝動に駆られなかった。今考えると惜しいチャンスを逃したことになる。でも無断で入ると逮捕されるかも。
2014年2月9日。そのときは芥子山にこれで登ってました。笑える。
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2014年2月9日。そのときは芥子山にこれで登ってました。笑える。
2014年2月9日。上の方はこんな感じ。圧雪路じゃないけど,こんな道を上り下り。
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2014年2月9日。上の方はこんな感じ。圧雪路じゃないけど,こんな道を上り下り。
電波塔を諦めて,再び山頂に戻る。駐車場の横に白や紫のタツナミソウが開いていた。
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電波塔を諦めて,再び山頂に戻る。駐車場の横に白や紫のタツナミソウが開いていた。
再び南の展望岩へ。セブンのチーズケーキむしサンドで,糖分補給。前ここに来たときは猫がゾロゾロ出てきたが,今日は姿が見えず...。
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再び南の展望岩へ。セブンのチーズケーキむしサンドで,糖分補給。前ここに来たときは猫がゾロゾロ出てきたが,今日は姿が見えず...。
帰りは明るい車道を下ってみた。雲が次第に増えてきた。キリの大きな花が山を彩る。
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帰りは明るい車道を下ってみた。雲が次第に増えてきた。キリの大きな花が山を彩る。
にゃごにゃご登場する。しばらくお相手。
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にゃごにゃご登場する。しばらくお相手。
地図を見ると道があるので,果樹園の下を通ってみることにする。想像通り...。
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地図を見ると道があるので,果樹園の下を通ってみることにする。想像通り...。
ヤブヤブだった。ヤブを越えるとオドリコソウワールドが広がった。(ピンぼけ)
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ヤブヤブだった。ヤブを越えるとオドリコソウワールドが広がった。(ピンぼけ)
このやぶには,アーチになった針金,網目の針金,コンクリートの杭などがたくさん落ちている。昔のブドウ畑のようだ。
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このやぶには,アーチになった針金,網目の針金,コンクリートの杭などがたくさん落ちている。昔のブドウ畑のようだ。
茨攻撃に,竹攻撃!すぐ近くで電車の音がするが,ここだけ別世界。ヤブを抜けたら布施神社に出た。
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茨攻撃に,竹攻撃!すぐ近くで電車の音がするが,ここだけ別世界。ヤブを抜けたら布施神社に出た。
正面に操山を見ながら,スタート地点に戻ってきた。すっかり曇り空となってしまった。短い山さんぽを終了。
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正面に操山を見ながら,スタート地点に戻ってきた。すっかり曇り空となってしまった。短い山さんぽを終了。
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