足柄峠から金時山、明神ヶ岳、明星ヶ岳へ(動画あり)
- GPS
- 07:43
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
天候 | 晴れ 地蔵堂の気温表示19度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス 関本〜足柄万葉公園:570円 宮城野橋〜上塔の沢:480円 上塔の沢〜小田原:400円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト無し トイレ 足柄峠 無料 金時山頂上 有料(100円) 宮城野 無料 温泉は上塔の沢バス停近くの「一の湯(本館)」を利用 |
写真
感想
友人O君との定例ハイキング。
とはいえ、13日に行くことが決まったのが12日の20時過ぎ。
元々来週か、14日を想定していたが、天気等を考え、13日とした。
急ぎコース選択をした訳だが、
丹沢山は11月以降、箱根外輪山周回歩道は紅葉シーズンに、
ということを考慮すると・・・・
ということで初めてヤマレコに記述した金時山→明神ヶ岳→明星ヶ岳ということになった。
(その時の記録はこちら→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-90544.html)
朝起きると青空が広がり、富士山もばっちり。
大雄山線は先週と比べてハイキング客が多い。
大雄山駅を降りて解決した。
南足柄市が主催する「第1回金太郎ウォーク」というイベントが開催されるためだった。
大雄山駅改札を出るとすぐに受付があったが、そこを通り抜け、急ぎバス停へ。
ところが、「金太郎ウォーク」参加者が行列を作っていた。
実は足柄万葉公園行のバスはサイズが小さいことを知っていたため、わざわざ余裕を持ってバス停に着く電車に乗ったのだが、ここまで行列ができているとは誤算だった。
係員の案内でイベント参加者は別のバスに乗ることが判り、ホッとする。
でもバスは結局満車だった。
途中、地蔵堂に停車するのだが、地蔵堂はすでにイベント参加者で溢れていた。
詳しい行先は不明だが、もし先週自分が歩いた「金太郎ハイキングコース」から金時山へ向かうとすると頂上がごった返すのが目に見えている。
足柄万葉公園バス停でも綺麗な富士山が確認できた。
矢倉岳方面、金時山方面に向かう人の割合は半々くらいかな?
すぐに足柄峠に向かうがGPSをスタートすることを忘れていて慌ててスイッチを入れる。
足柄峠の広場へはいつもは足柄城址の階段から登るのだが、今日は聖天堂の脇から登った。
芝生に金時山がデーンと見えてくる。
雲がデーンいうのを表していた。
富士山の写真を撮り、金時山へ向かう。
ゲート前駐車場はやはり満車だった。
子供連れも多そう。
猪鼻砦跡で再び富士山を展望しながら休憩した。
本格的な登りに入ると先週よりも人が多く感じられた。
O君も久しぶりで辛そうだ。
「富士見第一休憩所(仮)」、「富士見第二休憩所(仮)」両方で小休止しながら進んだ。
予定より30分早く頂上に到着すると予想どおりの大混雑だった。
富士山はもちろん、芦ノ湖など箱根方面も好展望だった。
ここで1時間の休憩の予定だったが、先も長いということで30分程度休んで明神ヶ岳に向かう。
ここからは下りで楽なのだが、箱根仙石原の金時山登山口からの大勢の登山客とすれ違うため、思ったようには進まない。
団体さんがいたりして結構待つ時間があった。
それでも30分ちょっとで矢倉沢峠に到着。
ここから明神ヶ岳への縦走路に入る。
途端に人とすれ違わないどころか、足元は一部藪こぎするみたいな状態だった。
秋ももう少し深まれば歩きやすい道なのだが、逆に夏だったら大変だろう。
ある程度登ると歩きやすくはなってきた。
何度も金時山と富士山を振り返りながら進む。
たまにすれ違う人はたいだい1人歩き。
やはり団体で来るような道ではないのね。
矢倉沢峠から50分ほどで箱根方面に展望が開ける場所があったため、そこでひと休憩した。
そこから20分ちょっとで火打石岳に到着。
ここでもひと休みしていると2〜3組に追い抜かれた。
ここから本格的に明神ヶ岳に登る。
箱根方面ばかり見ながら歩いてきたが、30分ほどで丹沢方面に展望が開ける。
その後、15分ほどで明神ヶ岳に到着。
この15分の長いこと長いこと。
もう頂上と思いきや、なかなか着かなかった。
それでも当初予定より40分早く到着していた。
明神ヶ岳頂上は金時山を従えた富士山、愛鷹の山々、箱根の山々、東側に回ると相模湾、丹沢の山々がばっちり見えた。
記念写真を撮って、おやつ休憩して再び出発。
ここからは多くの人が通る歩きやすい道。
前回歩いた時まで結構土が流れていたが、土留めが作られるなど、かなり整備されていた。
秋の青空を見ながら、時々歩いてきた道や富士山を振り返りながら進む。
明星ヶ岳には1時間早く到着。
その後、「大文字」で少し休んで宮城野に降りた。
結果的には1時間前倒しで進んだが、日が落ちるのが早くなっていることを考慮すれば正解だったようだ。
宮城野に降りる時に、「暗くなってきているから、早めに進んでよかったよね」と話しながら歩いた。
宮城野のバス停に行く予定だったものの、宮城野橋のバス停を思い出し、そちらに向かった。
バス停に着いた時、ちょうど時刻表上ではバスが出たばかりの時間だったため、次の時刻を確認していたら、ちょうどバスが来て慌てて乗車した。
無事座れて一息ついている時、GPSのスイッチを切り忘れていたのを思い出した。
その後は上塔の沢で降り、「一の湯(本館)」で温泉に遣った。
塔の沢ではいつもは「一の湯(新館)」に寄っていたため、本館は初めてだったが、かけ流しのお湯はこちらのが多いのかな?
そしていつもどおり、最後は小田原に出て、飲んで解散した。
次回定例ハイキングは紅葉シーズンを狙って箱根外輪山周回歩道に行く予定にしている。
(去年は10月でまだ紅葉が始まっていなかった→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-145204.html)
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