九重連山
- GPS
- 11:06
- 距離
- 45.2km
- 登り
- 3,369m
- 下り
- 3,356m
コースタイム
03:00 白水鉱泉白泉荘
05:40 高塚山(黒岳)
07:10 大船山
08:00 坊ガヅル
09:00 三俣山
10:20 稲星山
10:45 久住山
11:20 星生山
12:10 牧ノ戸峠
13:00 下泉水山
13:30 長者原
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14:10 白水鉱泉白泉荘
天候 | 快晴無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
九重山の地図を見るとピークがボコボコでどう登ったら美しいラインになるのかわからない。とりあえず東の端の黒岳から入って視界に入ったピークを時間と体力の許す限り片っ端から踏んで、最終的に自転車をデポした長者原に下りる。あとは自転車を漕いで白水鉱泉に戻ってこればOKだ。これでいこう。
今日も元気に2時出発。黒岳で日の出になるように出てきたつもりだが白水鉱泉の登山道が悪い。明るければどうということは無さそうだが踏み跡が薄くだだっ広いので何度も登山道を見失って右往左往した。普通に考えて男池から登るだろう。黒岳を過ぎて大舟山へ向かうと登山道はハッキリしてきた。登山道の両脇からせり出している固い木の枝が痛い。半袖キラーだ。こんな植物初めて見た。九州おそるべし。大舟山に着く頃には太陽が高くなっていた。いよいよ進む先には岩肌むき出しの久住山が見える。向こうは楽しそうだ。真下には坊ガヅルが見える。坊ガヅルは多くのテン泊登山者で賑わっていた。たっぷり水を飲んで一休みしたら三俣山へ400mほどの登り。破線になっているが踏み跡はしっかりしていた。三俣山からは久住山の眺めが素晴らしい。登ってよかった。諏蛾守越から先は前半戦とは打って変わって荒野をゆく。坊ガヅルから縦走してきた人で賑わっているだろうと思いきや誰もいなかった。久住山に向かって登り返すと牧ノ戸から登ってきた人たちと合流した。中岳、稲星山、星生山全部踏んでゆく。牧ノ戸峠に着いたら自販機で冷たいコーラを補給して元気復活。牧ノ戸峠にはめちゃくちゃ沢山クルマが停まっていた。ここからロードを下れば長者原に行けるが時間があるので黒岩山、泉水山もしっかり登っていこう。この二つの山に登るとさっきまで歩いていた久住山がよく見える。ずいぶん歩いてきたなあ。黒岩山、泉水山の登山道はよく整備されていて走れるところが多かった。長者原に下りたらデポした自転車に乗って白水鉱泉までサイクリング。久住をバックにやまなみハイウェイダウンヒル。チョー気持ち良い。タマランチ会長。男池までのプチ登りを頑張ったらあとは下りでクルマに戻ってきた。冷た〜い炭酸水飲み放題!! 洗濯し放題。
下山後は明日登る祖母-傾山へ移動。白水鉱泉から近くて1時間ちょいの運転で済んだ。傾山の登山口まで移動して車中泊。明日は中々の斜度のヒルクライムから始まる。楽しい一日になりそうだ。
翌日5/6 祖母山-傾山へ
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