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Yamareco

記録ID: 2339636
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山(室堂ピストン) ※2003年の過去レコです。

2003年08月02日(土) [日帰り]
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muku-muku その他1人
GPS
--:--
距離
6.4km
登り
642m
下り
638m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:10
合計
7:55
7:35
140
9:55
10:05
70
11:15
11:30
25
11:55
12:05
35
大汝山
12:40
12:45
65
13:50
14:20
70
15:30
15:30
0
15:30
ゴール地点
天候 晴れ 山行の後半は雲多し
過去天気図(気象庁) 2003年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:自宅(マイカー)→立山駅(ケーブルカー)→美女平(高原バス) 復路は逆コース
コース状況/
危険箇所等
登山初心者でも迷う事はありませんでした。 ただし、雪渓の通過はスリップ転倒と落とし穴や踏み抜きにも注意。
立山駅を「062便」のケーブルに乗車して出発!
立山駅を「062便」のケーブルに乗車して出発!
美女平駅で06:40の高原バスに乗り換えて、その車窓から眺める大日連山。
美女平駅で06:40の高原バスに乗り換えて、その車窓から眺める大日連山。
鍬崎山と弥陀ヶ原。
鍬崎山と弥陀ヶ原。
07:30頃に立山室堂に到着。 今回が初めての本格的登山で、カミサンと立山に挑戦です。
07:30頃に立山室堂に到着。 今回が初めての本格的登山で、カミサンと立山に挑戦です。
「浄土山」を右手に見ながら進みます。 確か、当時は周囲の山々の山名も知らなかったように記憶しています。
「浄土山」を右手に見ながら進みます。 確か、当時は周囲の山々の山名も知らなかったように記憶しています。
07:44 初めて見る雪渓がとても物珍しく見えました。
07:44 初めて見る雪渓がとても物珍しく見えました。
07:44 真夏にこんなに雪が残っている場所があるなんて、知りもしませんでしたので…
07:44 真夏にこんなに雪が残っている場所があるなんて、知りもしませんでしたので…
07:47 チングルマが咲いています。 当時は花の名前など全く知りませんでしたが…
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07:47 チングルマが咲いています。 当時は花の名前など全く知りませんでしたが…
08:03 称名川源流の谷。
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08:03 称名川源流の谷。
今日は土曜の晴天、多くの登山者が列をなして登って来ます。
今日は土曜の晴天、多くの登山者が列をなして登って来ます。
08:23 何度も雪渓を渡ります。
08:23 何度も雪渓を渡ります。
08:29 振り返ってパシャリ。 左手奥に大日岳が見えています。
08:29 振り返ってパシャリ。 左手奥に大日岳が見えています。
08:36 こちらは別山とその稜線上に剱岳の頭が映っています。
08:36 こちらは別山とその稜線上に剱岳の頭が映っています。
08:54 当時、雪渓には登山ルート上に直径30cmほどの踏み抜き穴が開いているところがあり、後続の登山者が足をハメていました。
08:54 当時、雪渓には登山ルート上に直径30cmほどの踏み抜き穴が開いているところがあり、後続の登山者が足をハメていました。
08:55 当時はちゃんと後続にキケンを知らせるなどの配慮がカケている残念な登山者なのでした。
08:55 当時はちゃんと後続にキケンを知らせるなどの配慮がカケている残念な登山者なのでした。
09:19 「祓堂」近くの古い仏様
09:19 「祓堂」近くの古い仏様
09:25 ここまで来ると、室堂を眼下に見る事ができます。
09:25 ここまで来ると、室堂を眼下に見る事ができます。
10時頃でしょうか、超スローペースで一の越山荘(2,700m)に到着です。
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10時頃でしょうか、超スローペースで一の越山荘(2,700m)に到着です。
一の越から立山山頂を目指す多くの登山者たち。 あまりの登山者の数に嫌気がさして、カミサンはここで登山を断念していましました。
一の越から立山山頂を目指す多くの登山者たち。 あまりの登山者の数に嫌気がさして、カミサンはここで登山を断念していましました。
カミサンは私の帰りを待ちながら付近を散策することに…
カミサンは私の帰りを待ちながら付近を散策することに…
10:13 私は単身、山頂を目指します。
10:13 私は単身、山頂を目指します。
10:14 「一の越」と右手奥に「竜王岳」。
10:14 「一の越」と右手奥に「竜王岳」。
11:16 チシマギキョウ
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11:16 チシマギキョウ
カミサンが一の越より「槍ヶ岳」を写真で捉えていましたが、当時は何の山かなど判らず…
カミサンが一の越より「槍ヶ岳」を写真で捉えていましたが、当時は何の山かなど判らず…
11:17 さて、私は一の越から1時間ほどかけて立山山頂(3,003m)に到着しました。
11:17 さて、私は一の越から1時間ほどかけて立山山頂(3,003m)に到着しました。
11:20 雄山神社奥宮には参拝の行列ができています。
11:20 雄山神社奥宮には参拝の行列ができています。
11:27 私は当時からあまり信心深くないので参拝をパス。
11:27 私は当時からあまり信心深くないので参拝をパス。
11:32 事前の調べで、立山の最高峰が「雄山」ではなく、「大汝山」と知り、そこを目指すために縦走路に入りました。
11:32 事前の調べで、立山の最高峰が「雄山」ではなく、「大汝山」と知り、そこを目指すために縦走路に入りました。
11:36 すると、今までの喧騒がウソのように、とても静かなトレイルが続いていました。
11:36 すると、今までの喧騒がウソのように、とても静かなトレイルが続いていました。
11:37 多くの参拝者を迎える社を振り返ります。
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11:37 多くの参拝者を迎える社を振り返ります。
12:00 ちょうどお昼に最高峰「大汝山」(3,015m)の岩に乗る事ができました。
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12:00 ちょうどお昼に最高峰「大汝山」(3,015m)の岩に乗る事ができました。
12:02 山頂に着くころには夏のガスが沸きだしてきました。
12:02 山頂に着くころには夏のガスが沸きだしてきました。
12:04 雄山神社もガスに包まれそうです。
12:04 雄山神社もガスに包まれそうです。
12:17 山頂から室堂を俯瞰します。
12:17 山頂から室堂を俯瞰します。
12:43 再び、喧騒の雄山に戻ってきました。
12:43 再び、喧騒の雄山に戻ってきました。
13:02 一の越ではカミサンがしびれを切らして待っています。急いで下山しましょう。
13:02 一の越ではカミサンがしびれを切らして待っています。急いで下山しましょう。
13:21 一の越が眼下に見えてきました。 それにしてもすごい行列です。
13:21 一の越が眼下に見えてきました。 それにしてもすごい行列です。
写真中央に下山してきた私が映っています。
写真中央に下山してきた私が映っています。
13:46 思えば一の越を出発して3時間半、待ちくたびれてしびれをきらしたカミサンが迎えに上がってきています。
13:46 思えば一の越を出発して3時間半、待ちくたびれてしびれをきらしたカミサンが迎えに上がってきています。
14:35 一の越を後に下山を続けます。
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14:35 一の越を後に下山を続けます。
振り返ると、雄山に陽が当たっています。
2020年05月06日 15:20撮影
5/6 15:20
振り返ると、雄山に陽が当たっています。
この山行では雪渓がお気入り。
この山行では雪渓がお気入り。
15時半過ぎでしょうか、実に山行時間8時間、驚異のスローペースで無事に室堂のバスターミナルに戻ってきました。
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15時半過ぎでしょうか、実に山行時間8時間、驚異のスローペースで無事に室堂のバスターミナルに戻ってきました。
この日は多くの登山客が詰め掛けたので、美女平駅でたしか1時間程の待ちが発生。 その時に見つけた拡声器と「お客様の声をお聞かせ下さい。」まさか、これを使って…
この日は多くの登山客が詰め掛けたので、美女平駅でたしか1時間程の待ちが発生。 その時に見つけた拡声器と「お客様の声をお聞かせ下さい。」まさか、これを使って…
帰りのケーブルはかぶりつきポジションをゲット!
帰りのケーブルはかぶりつきポジションをゲット!
今となっては何時のケーブルだったか分かりませんが、無事に立山駅に帰還しましたとさ。
今となっては何時のケーブルだったか分かりませんが、無事に立山駅に帰還しましたとさ。

感想

1999年04月に地元の千葉県から転勤で富山県入りして、はや20年あまり、もうすっかり富山人ですが、真っ平な関東平野の中ほどで育った私からすると、この富山県の山岳風景はあまりに驚異的な景観でした。 そして、何度か身近な立山室堂や弥陀ヶ原に足を運ぶなかで、下から仰ぎ見る山頂に立ち、そして遠くへ続く稜線を歩いてみたい。といった衝動が、山登りのキッカケだったと思います。 そういった意味では、この山行がハイキングから登山へと山へのフィールドステップが一段上がった山旅だったと思います。(2020年05月著)

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