駐車場から牧場の中の道路を半周すると、舗装が切れた箇所に乾徳山の標識があり、牧場の中に登山道が延びていました。
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駐車場から牧場の中の道路を半周すると、舗装が切れた箇所に乾徳山の標識があり、牧場の中に登山道が延びていました。
標識に従って先に進み少し登ると林道に上がりましたが、林道脇に乾徳山登山口の案内看板が立っていました。
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標識に従って先に進み少し登ると林道に上がりましたが、林道脇に乾徳山登山口の案内看板が立っていました。
登山口の隣りに立っていた乾徳山と徳和渓谷のガイドマップです。
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登山口の隣りに立っていた乾徳山と徳和渓谷のガイドマップです。
案内看板の横から登山道に進みましたが、しばらく登ると林道跡をたどって進みます。
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案内看板の横から登山道に進みましたが、しばらく登ると林道跡をたどって進みます。
大平牧場の駐車場から40分程で道満尾根の分岐点に到着しました。
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大平牧場の駐車場から40分程で道満尾根の分岐点に到着しました。
道満尾根を10分程登ると林道の分岐点があり、ここは直進して山頂方面に向かいますが、やがて左側に甲府盆地が見えてきました。
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道満尾根を10分程登ると林道の分岐点があり、ここは直進して山頂方面に向かいますが、やがて左側に甲府盆地が見えてきました。
この日は快晴でしたが高い山には雲がかかっており、左前方の残雪の山々が南アルプスのようです。(どこが北岳か甲斐駒ケ岳なのか最後まで分かりませんでした…)
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この日は快晴でしたが高い山には雲がかかっており、左前方の残雪の山々が南アルプスのようです。(どこが北岳か甲斐駒ケ岳なのか最後まで分かりませんでした…)
道満尾根を歩いて約40分、前方が開けると乾徳山が見えました。
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道満尾根を歩いて約40分、前方が開けると乾徳山が見えました。
登山道の周囲はカヤ原になっており、原の真ん中にある大岩が月見岩で、登山者が岩の上に登っていました。
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登山道の周囲はカヤ原になっており、原の真ん中にある大岩が月見岩で、登山者が岩の上に登っていました。
少し登って登山道を振り返ると山頂に雲のかかった山々が見え、山と高原地図を見ると大菩薩嶺のように思いますが、山歩き初心者には良く分からないところです。
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少し登って登山道を振り返ると山頂に雲のかかった山々が見え、山と高原地図を見ると大菩薩嶺のように思いますが、山歩き初心者には良く分からないところです。
扇平を過ぎると周囲は樹林帯の登山道となり、岩場混じりの急登個所をマーカーなどに従って進みます。
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扇平を過ぎると周囲は樹林帯の登山道となり、岩場混じりの急登個所をマーカーなどに従って進みます。
さらに急登して行くと再び展望が開けましたが、登山道は高度感のある岩場歩きとなり、途中で岩棚のような個所を通過しました。
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さらに急登して行くと再び展望が開けましたが、登山道は高度感のある岩場歩きとなり、途中で岩棚のような個所を通過しました。
岩棚を通過すると雲の上に真っ白な富士山が見えました。
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岩棚を通過すると雲の上に真っ白な富士山が見えました。
さらに登るとV字型の岩場を通過します。(途中で行き会った下山中の登山者の話によると、山頂の展望は良く金峰山の五丈岩が見えたと言う話でした…)
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さらに登るとV字型の岩場を通過します。(途中で行き会った下山中の登山者の話によると、山頂の展望は良く金峰山の五丈岩が見えたと言う話でした…)
やがて一つ目のクサリ場に到着すると二つのクサリで15m程の岩場を登ります。(先行する人にモデルになってもらいました…)
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やがて一つ目のクサリ場に到着すると二つのクサリで15m程の岩場を登ります。(先行する人にモデルになってもらいました…)
クサリの岩場を通過すると間もなく山頂が目の前に見えてきます。
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クサリの岩場を通過すると間もなく山頂が目の前に見えてきます。
山頂直下の岩場に10m程のクサリがありましたが、取り付きに足懸かりがなく、最初は腕力で登るため少し大変でした。(巻き道から登る人はなく皆さんクサリを登っていました…)
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山頂直下の岩場に10m程のクサリがありましたが、取り付きに足懸かりがなく、最初は腕力で登るため少し大変でした。(巻き道から登る人はなく皆さんクサリを登っていました…)
大平牧場から歩き始めて2時間半、ほぼ予定の時間で山頂に到着しました。
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大平牧場から歩き始めて2時間半、ほぼ予定の時間で山頂に到着しました。
山頂の展望は素晴らしく北西側に国師ヶ岳が聳えており、左稜線の上に金峰山の五丈岩が見えていました。
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山頂の展望は素晴らしく北西側に国師ヶ岳が聳えており、左稜線の上に金峰山の五丈岩が見えていました。
北側の稜線の先にこれから向かうる黒金山が見え、右奥に雲のかかった甲武信ヶ岳が見えました。
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北側の稜線の先にこれから向かうる黒金山が見え、右奥に雲のかかった甲武信ヶ岳が見えました。
山頂で15分ほど休憩して周囲の写真を撮り、軽く行動食を摂ると黒金山に向かいます。(北側の登山道もハシゴやクサリがあり、どちらから登っても大差はなさそうです…)
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山頂で15分ほど休憩して周囲の写真を撮り、軽く行動食を摂ると黒金山に向かいます。(北側の登山道もハシゴやクサリがあり、どちらから登っても大差はなさそうです…)
10分程で水のタルの分岐点があり、ここは直進して黒金山に向かいます。
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10分程で水のタルの分岐点があり、ここは直進して黒金山に向かいます。
少し進んで展望が開けると黒鉄山が見えました。
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少し進んで展望が開けると黒鉄山が見えました。
登山道の踏み跡は薄く黒金山に足を延ばす人は少ないようですが、所どころの標識や赤テープをたどって先ずは笠盛山に向かいます。
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登山道の踏み跡は薄く黒金山に足を延ばす人は少ないようですが、所どころの標識や赤テープをたどって先ずは笠盛山に向かいます。
水のタルの分岐点から50分程で笠盛山に到着すると、山頂には新しい案内道標が立っており、北西側に見える黒金山が大分近づきました。
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水のタルの分岐点から50分程で笠盛山に到着すると、山頂には新しい案内道標が立っており、北西側に見える黒金山が大分近づきました。
笠盛山から樹林帯の中を進むと、少しづつ残雪が多くなりました。
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笠盛山から樹林帯の中を進むと、少しづつ残雪が多くなりました。
途中に何か所か展望ヶ所があり、一休みするのに良い場所でした。
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途中に何か所か展望ヶ所があり、一休みするのに良い場所でした。
残雪の多くなった登山道を先にすすんでいくと、大ダオと書かれた分岐道標が立っており、地図で確認すると黒金山の山頂直下でした。
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残雪の多くなった登山道を先にすすんでいくと、大ダオと書かれた分岐道標が立っており、地図で確認すると黒金山の山頂直下でした。
大ダオの分岐点から少し急な登りになりましたが、10分程登って西側の展望が広がると、歩き始めて5時間弱で黒金山の山頂に到着しました。(山頂では数人のハイカーと一緒になりました…)
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大ダオの分岐点から少し急な登りになりましたが、10分程登って西側の展望が広がると、歩き始めて5時間弱で黒金山の山頂に到着しました。(山頂では数人のハイカーと一緒になりました…)
山頂西側のすぐ目の先が国師ヶ岳のようで、ここからは金峰山が見えないようです
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山頂西側のすぐ目の先が国師ヶ岳のようで、ここからは金峰山が見えないようです
その右側に甲武信ヶ岳が見えましたが、山頂の雲は最後まで取れませんでした。
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その右側に甲武信ヶ岳が見えましたが、山頂の雲は最後まで取れませんでした。
南側の稜線上に富士山が姿を見せており、歌のように頭を雲の上に出していました。
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南側の稜線上に富士山が姿を見せており、歌のように頭を雲の上に出していました。
黒金山で50分ほど昼食タイムを取ると、往路を戻って下山を始めました。
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黒金山で50分ほど昼食タイムを取ると、往路を戻って下山を始めました。
黒鉄山から1時間程下ると乾徳山まで1kmの道標を通過します。
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黒鉄山から1時間程下ると乾徳山まで1kmの道標を通過します。
さらに30分程で水のタルの分岐点に戻ると、帰りは右手の急斜面を下って国師ヶ原に向かいます。
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さらに30分程で水のタルの分岐点に戻ると、帰りは右手の急斜面を下って国師ヶ原に向かいます。
水のタルの分岐点から1時間程歩くと、高原ヒュッテの避難小屋を通過します。
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水のタルの分岐点から1時間程歩くと、高原ヒュッテの避難小屋を通過します。
高原ヒュッテから少し進むと国師ヶ原の分岐点ですが、分岐点から乾徳山の山頂を眺めることができました
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高原ヒュッテから少し進むと国師ヶ原の分岐点ですが、分岐点から乾徳山の山頂を眺めることができました
国師ヶ原の道標に従って林道跡を歩いていくと、道満尾根に向かう途中に富士見百景の看板が立っており、南側の樹林帯の上に富士山が見えていました。
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5/5 15:06
国師ヶ原の道標に従って林道跡を歩いていくと、道満尾根に向かう途中に富士見百景の看板が立っており、南側の樹林帯の上に富士山が見えていました。
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