雨乞岳・清水の頭・イハイガ
- GPS
- 07:24
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:23
天候 | 平地は晴れていたが鈴鹿山地はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口→杉峠:昔の街道筋らしくよく整備されて歩きやすい道、歴史を偲ばせる史跡があるのは八風街道を思い起こさせる 杉峠→雨乞岳:急登だが距離が短いのですぐに山頂へ、山頂付近はササに覆われて歩き難い 雨乞岳→清水の頭:ササと霧のためルートが見つけ難い、ヤマレコのデータを見ながらルートを探す笹原を抜けて稜線に出ると快適な道 清水の頭→大峠:所々コースが分かりにくいところはあるものの、(天気が良ければ)見晴らしの良い稜線と二次林の稜線で快適な道のり 大峠→イハイガ:急登、滑りやすい坂で登るのに難儀した、途中、転びかけて手をついたらヒルが付いていた 大峠→ツルベ谷口:谷沿いに進む荒れ果てた道、所々渡渉が必要だが渡る場所が見つからず流れに足を入れる場所もあった |
その他周辺情報 | 道の駅永源寺源流の里でトイレ |
写真
感想
天気予報では晴れ、自宅を出るときは晴天だったが、421号石榑トンネルを越えるといきなり濃い霧に覆われていた。
東近江市の天気予報を見ると晴れになっているのでそのまま甲津畑に向かい林道を進む。林道の分岐が通行止めになっているところに車を止めた。朝7時の時点で5台ほど。
イブネ に向かうというパーティーと話した後、千種街道を進むが昔ながらの街道で歩きやすい道だった。あれよあれよという間に杉峠に到着。期待したような晴天はなく、強い風と霧で眺望どころか寒くて上着が必要なレベルだった。
杉峠から雨乞岳は急だがすぐに到着。雨乞岳の山頂付近はこしのたかさほどあるササで覆われていて折からの霧で濡れているためあっという間にズボンがずぶ濡れに。
何も見えない雨乞岳から「大峠方面」の道標の方へ進む。遠くが見えないのでヤマレコの地図を頼りに南雨乞岳へ同じようなササ原を下って清水の頭を目指す。ササ原よ危険な下りを過ぎるとイブネ のような平坦な場所に出てそのまま清水の頭に。晴れていれば絶景のはずだったが何も見えないので写真だけでパス。
大峠までは二次林の中をのんびり。途中シャクナゲ自生地ではたくさんの花を楽しめた。
大峠からはイハイガ(祝いが岳?)を目指す。滑りやすい急な斜面で体力を消耗し、気分も萎える。更に転倒しかけて手をつき、後で見たらヒルが付いていた。今季初ヒル。もう最悪の気分だがなんとかイハイガまではと思って進む。南側の斜面が綿向山の水無山のように削れているのを見ながら山頂に到着。ここも早々退散。
イハイガからは大峠をショートカットして谷沿いにツルベ谷口を目指す。本日最悪の道程。目印を辿ることはできるが谷が増水した際に荒れたままになっているため強い流れの向こうにテープを見つけて後戻りしたりどうしても渡渉できず流れに足を入れたりと難儀した。
ツルベ谷口からは元の千種街道。のんびり歩いて林道終点に向かった。
また天気の良い時に再挑戦したい。
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