大日三山+おまけに立山三山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 3,108m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:58
天候 | 曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは室堂BTからバス、ケーブルカーで立山駅。そこから徒歩で駐車場に戻る |
写真
感想
立山地方の二百名山、奥大日岳と鍬崎山に登る二泊三日の山行です。まず大日三山を目指しました。前泊して称名滝駐車場から登山スタート。天気は薄曇り。雨にならなければ良いんだけど。
牛首まで急坂を上がると大日平に出て一息つきます。不動滝をちょっとだけ覗いて先を急ぎます。ランプの宿、大日山荘に着くころにはガスり、霧雨も降って大日岳、中大日岳の山頂の展望はゼロ。おかげで雷鳥にはあちこちで会えました。花々もいろいろ咲いていて撮影が忙しいですが、残念ながら名前はほとんど分からず。
奥大日岳を過ぎ、新室堂乗越まで来ると鮮やかな雷鳥沢のテント村が見えました。このころになると雨は上がっていて、まずまず良い場所にマイホームが張れました。雷鳥沢ヒュッテで買ったビールを飲みながら、ゆっくり今日を振り返り、明日以降に思いを馳せました。
二日目も薄曇り。別山乗越まで一気に上がり、別山に向かいます。別山北峰から眺める剱岳が一番好きですが、残念ながらガスで全然見えません。一枚も写真が撮れないまま、立山三山の縦走に向かいました。途中、一瞬晴れ間が出て、室堂平や昨日歩いた大日三山も見えて感激しました。
雄山では神社に上がり、一ノ越へ下りますが、登りも下りも学校登山の子供が多く、渋滞気味で少々焦ります。浄土山では雨が近づいていたので、前年登った龍王岳には寄らず室堂に降りることにしました。途中から雨になり、展望台からは何も見えません。ショボショボと室堂に降り、バス、ケーブルカーを乗り継いで立山駅まで着くと、歩いて称名滝駐車場に向かいました。
このころになると雨も上がっていました。間近で見る称名滝の迫力は凄かった。しぶきでずぶ濡れになりながら写真を撮りました。ラッキーなことに、このところの大雨のおかげで幻のハンノキ滝も現れてくれて、称名滝とツインで見られました。
翌日はもう一つの二百名山、鍬崎山に登ったのですが、この日三百名山を完登されたばかりのご夫婦と山頂で偶然出会い、お祝いをさせていただきました。おめでとうございます!自分が完登するのはいつになるのかな?
今回は幻のハンノキ滝を見られたこと、三百名山完登に立ち会えたことの二つのラッキーがあって嬉しい山行になりました。
※過去レコ 2020年5月18日作成
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