富士山と満天の星空!赤岳 ◆山写真部◆
- GPS
- 26:50
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
15日:3:00赤岳天望荘〜日ノ岳の間の稜線上で撮影→7:20赤岳天望荘→8:00赤岳山頂→文三郎道→10:40業者小屋→11:00中山乗越展望台→11:30赤岳鉱泉→12:40美濃戸→13:20美濃戸口
※写真撮影の時間がまちまちなのでタイムはあまり参考にならないかもしれません(´▽`;)ゞ
天候 | 14日→晴れ後曇り(´д`) 15日→晴れΣd(・ω・´。) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰り:山荘でご一緒させていただいた方の車で中央道八ヶ岳のバス停まで送って貰い、中央道高速バスで新宿へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
気をつけたほうがと思った場所は地蔵尾根上部の岩場、赤岳天望荘から山頂への登りの後半です。文三郎道下りは傾斜は60〜70度位の所もあるものの岩がしっかりしてて足場と掴むところがたくさんある感じだったのでしっかり持てば問題ない、と思います。あと地蔵ノ頭から天望荘に続く稜線上の超痩せ尾根があるんですが少し手前にちょっと見つけづらいですが下にトラバースできる道があるので怖い方はそちらを通るとよいかも。 |
写真
感想
今回はもともと唐松岳〜五竜岳に行く予定だったものの、白馬は曇りで八ヶ岳がピーカンという予報を見て、冬に登れそうかのチェックも兼ねて赤岳に行ってきました!
しかしピーカン予報は裏切られ、初日は曇りの中の登り・・・しかも遠く北アルプスを眺めると、向こうは晴れているような雰囲気(´д`)地蔵尾根は怖いわ白馬方面は晴れてそうだわテンションはだだ下がり。こんな時仲間がいると励まし合って登れるんだろうなぁと思いつつなんとか稜線へ。天望荘で受け付けてからまた外へ出て日岳から天望荘の間を往復して写真撮影。しかし南八ヶ岳の稜線はずっと険しいなぁ。
ところで天望荘ではなんと韓国人の方で8000m峰14座制覇したという方がおられまして、山荘でちょっと仲良くしていただいた女性の方は一緒に記念撮影をしていました。こんな機会滅多にないし、う〜ん自分も頼めばよかったか!?それと島根からいらしているというカメラマンの方に天望荘裏から富士山&夜景の撮影ポイントがあると教えていただいて見事収めることができました。感謝です。
一日目は曇りだったものの夜中に起きだしてみると、見事に満天の星空!稜線上を朝7時までウロウロして撮影。一旦山荘に戻って準備をしてから最後の怖い登り。クライミング的な登りが好きな人は好きなんだろうなと思いつつ無事通過して山頂の展望を満喫して文三郎道を下る。そして帰りは南沢から直接帰らないで中山乗越を通って展望台があるという場所へ。ここでは阿弥陀岳、赤岳、横岳に囲まれた見事な展望を満喫。休憩にもオススメスポットです。
下り後半は写真を撮る枚数も減ってペースを上げ、13:20美濃戸口に到着するも次のバスは15時!?そうか平日だからか・・・う〜んまいった。風呂にでも入って時間潰そうか・・・と思っていると丁度山荘で仲良くしていただいたお姉さま3人組が美濃戸口に到着して来て「途中まで乗ってく?」と声をかけていただいたのでお言葉に甘えて乗せていただきました。その節は本当にありがとうございました!
というわけで今回はテンションが下がったり貴重な人と出会ったり助けて頂いたり、なんだか色々な事が起こった山行とあいなりました。
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