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Yamareco

記録ID: 2353568
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雪山ハイキング
東海

美濃俣丸【奥美濃の山】(過去レコ)

2011年03月27日(日) [日帰り]
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shikakura その他3人
GPS
01:05
距離
11.9km
登り
1,161m
下り
1,161m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:55
合計
8:50
距離 11.9km 登り 1,161m 下り 1,161m
6:40
120
鈴谷川尾根取付
8:40
8:50
90
P912m
10:20
10:40
95
12:15
12:40
110
P1110m下降点
14:30
25
ダム管理道路
14:55
二ツ屋導水施設P
此処で言う【奥美濃の山】とは、一般的に言われているのとは少し異なりますが、伊吹山から北東方向に、又白山山系の別山から南西方向に聳える揖斐・長良川水系(一部九頭竜川水系)の山々を指します。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜明けの美濃俣丸
夜明けの美濃俣丸
堰堤を渡り左岸の道進みます
堰堤を渡り左岸の道進みます
登りの尾根P912mより美濃俣丸山頂
登りの尾根P912mより美濃俣丸山頂
美濃俣丸への尾根は深いラッセルです
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美濃俣丸への尾根は深いラッセルです
P1115mより美濃俣丸山頂
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P1115mより美濃俣丸山頂
岩峰を右から巻き上がります
岩峰を右から巻き上がります
岩峰の頭より山頂
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岩峰の頭より山頂
登ってきた尾根
美濃俣丸山頂直下にて
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美濃俣丸山頂直下にて
山頂より高丸、三周ケ岳
山頂より高丸、三周ケ岳
美濃俣丸山頂にて、前回(2001.04.08)以来10年ぶりです。時期は今回の方が少し早いですが雪は多いです。又周回ル−トですので楽しみです

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美濃俣丸山頂にて、前回(2001.04.08)以来10年ぶりです。時期は今回の方が少し早いですが雪は多いです。又周回ル−トですので楽しみです

美濃俣丸から三周ケ岳の稜線より笹ヶ峰(左奥)
美濃俣丸から三周ケ岳の稜線より笹ヶ峰(左奥)
美濃俣丸山頂から高丸、三周ケ岳
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美濃俣丸山頂から高丸、三周ケ岳
美濃俣丸山頂から不動山、千回沢山方面
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美濃俣丸山頂から不動山、千回沢山方面
上谷山と街道の尾
上谷山と街道の尾
美濃俣丸からの周回ル-トに出発
美濃俣丸からの周回ル-トに出発
美濃俣丸から三周ケ岳への稜線も深いラッセルです
美濃俣丸から三周ケ岳への稜線も深いラッセルです
美濃俣丸から三周ケ岳への広大な稜線
美濃俣丸から三周ケ岳への広大な稜線
美濃俣丸から三周ケ岳への稜線より高丸(左)三周ケ岳(中央)上谷山(右)
美濃俣丸から三周ケ岳への稜線より高丸(左)三周ケ岳(中央)上谷山(右)
三周ケ岳がすぐそこ。美濃俣丸から三周ケ岳の稜線より
三周ケ岳がすぐそこ。美濃俣丸から三周ケ岳の稜線より
下山路(街道の尾)より美濃俣を振り返る
下山路(街道の尾)より美濃俣を振り返る
街道の尾を下ります
街道の尾を下ります

装備

個人装備
防寒具 雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック ワカン
共同装備
無し

感想

本来は若丸山でしたが、国道417号線が除雪未完とのことで、急遽美濃俣丸に切替えです。2001年4月8日に登ってから12年ぶりです。広野ダムのトイレ横にテント泊
3月27日(日)晴時々曇り、雪
 昨夜の新雪4〜5cm、ダムの周辺道路は一応除雪されていますが、その後のメンテが不完全です。日野川右岸道路の最奥手前に駐車、二つ屋橋でワカンを装着し出発。雪は多い。
●途中鈴谷川分岐部にダムが有り堰堤で一度左岸に渡りますが6〜700mで右岸に戻り、すぐに杉林の急登に掛掛かりま。一度林道に出てすぐのヘアピンカ−ブの所から支尾根に取付きますが今週に入ってからの新雪で所によると膝下までのラッセル。交代でラッセルするがかなり厳しくなかなか思ったように進めません。
●尾根に出てからは今まで以上に新雪が深くなり、悪戦苦闘。
●頂上直下の1115mの岩峰は左側はクラストしており、ワカンでは歯が立たないため、右側から雪庇を乗越して登ります。
●頂上からは目前に高丸、三周、西には上谷山、東はなだらかな稜線の奥に笹ヶ峰が望まれますが、生憎それ以上は雲の中。少し遅くなりましたが予定通り街道の尾根を下降する周回ル−トにします。
●稜線は、予想に反して、相変わらずの厳しいラッセルを強いられますが、全員交代々々のラッセルで稜線の上り下りが有るにもかかわらず、びっくりするくらい早く1110mに到着。
●ここで昼食後いよいよ街道の尾根に入ます。雪が激しくなりル−ト取りが難しくなりますが、最新テクノロジ−(Iさん持参のGPS)のお陰で正しいル−トが保持できました。最後は朝に下見していた場所にピンポイントで下降。無事予定通りのル−トが完了出来ました。

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