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Yamareco

記録ID: 2353634
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都市久多上の町 見後谷から見後越、イチゴ谷山、P865と周回

2020年05月22日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
9.3km
登り
628m
下り
625m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:01
合計
4:27
距離 9.3km 登り 629m 下り 638m
7:19
147
スタート地点
9:46
9:47
119
11:46
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京都市久多上の町の道路脇に駐車
コース状況/
危険箇所等
見後谷の登りは特に困難な所は無かったが比較的新しい熊剥ぎがあった。以後、熊鈴を鳴らしながら歩いた。P865標高点から下った尾根は葉が茂った今は見通しも悪く歩きにくかった。
出発時点の空は青く気持ちの良い朝だ。
2020年05月22日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 7:26
出発時点の空は青く気持ちの良い朝だ。
京都市久多の上の町。
2020年05月22日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 7:26
京都市久多の上の町。
立派な家はお寺かな?
2020年05月22日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 7:27
立派な家はお寺かな?
見後谷まで約3km、道路を歩いて行く。
2020年05月22日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 7:34
見後谷まで約3km、道路を歩いて行く。
久多川の水は澄んで川底までよく見える。
2020年05月22日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 7:38
久多川の水は澄んで川底までよく見える。
イチゴ谷を通過。
2020年05月22日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 7:47
イチゴ谷を通過。
これはイチゴ谷の流れ。
2020年05月22日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 7:47
これはイチゴ谷の流れ。
見後谷に着いた。
2020年05月22日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:02
見後谷に着いた。
ここから谷に入る。
2020年05月22日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:02
ここから谷に入る。
入ってすぐの左俣に架かる滝、4mほどだろうか。
2020年05月22日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:03
入ってすぐの左俣に架かる滝、4mほどだろうか。
きょうの目的の一つは見後越から降りてくるはずの古道を歩く事である。
2020年05月22日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:08
きょうの目的の一つは見後越から降りてくるはずの古道を歩く事である。
谷沿いに何となく残る道跡。
2020年05月22日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:17
谷沿いに何となく残る道跡。
これも道跡?
2020年05月22日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:19
これも道跡?
谷の入り口から20分程登った所に放置された捕獲檻、現役では無いがここまで道路でもあったのだろうか?
2020年05月22日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:21
谷の入り口から20分程登った所に放置された捕獲檻、現役では無いがここまで道路でもあったのだろうか?
谷にはそれなりの大木。葉を見ると桂だった。
2020年05月22日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:22
谷にはそれなりの大木。葉を見ると桂だった。
古道は谷芯を少し外れた斜面にある。
2020年05月22日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:25
古道は谷芯を少し外れた斜面にある。
次にあった大木も桂だった。
2020年05月22日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:29
次にあった大木も桂だった。
比較的新しい熊剥ぎ。約1.5m位の位置まで甘皮を刮げ取った歯の跡が付いていた。用心のためにここから熊鈴を出して鳴らしながら歩く。
2020年05月22日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:32
比較的新しい熊剥ぎ。約1.5m位の位置まで甘皮を刮げ取った歯の跡が付いていた。用心のためにここから熊鈴を出して鳴らしながら歩く。
谷の左岸には京都の山を痛めつけた台風の爪痕が残っている。
2020年05月22日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:38
谷の左岸には京都の山を痛めつけた台風の爪痕が残っている。
最後の谷の二股辺りで地図の破線道はこの尾根を登っていた。
2020年05月22日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:41
最後の谷の二股辺りで地図の破線道はこの尾根を登っていた。
尾根を登る途中で、今落ちたばかりに見える栃の実の皮があった。
2020年05月22日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:45
尾根を登る途中で、今落ちたばかりに見える栃の実の皮があった。
登り始めた尾根にも熊剥ぎに遇った杉の木が。
2020年05月22日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:46
登り始めた尾根にも熊剥ぎに遇った杉の木が。
ここにも。
2020年05月22日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:47
ここにも。
こんな糞が10ヶ所程点々とあったが熊なんだろうか?
2020年05月22日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 8:49
こんな糞が10ヶ所程点々とあったが熊なんだろうか?
時々、道跡らしいのが出てくるがはっきりとはしない。
2020年05月22日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:52
時々、道跡らしいのが出てくるがはっきりとはしない。
尾根芯には古い鹿避けフェンスがあったがどちら側も植林など見えなかった。
2020年05月22日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:56
尾根芯には古い鹿避けフェンスがあったがどちら側も植林など見えなかった。
これも道跡だろうか。
2020年05月22日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 8:57
これも道跡だろうか。
ここで京滋国境の尾根道に合流。
2020年05月22日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 9:13
ここで京滋国境の尾根道に合流。
見後谷の反対側、朽木側の谷。ここにも破線の道が載っているのだが。
2020年05月22日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 9:15
見後谷の反対側、朽木側の谷。ここにも破線の道が載っているのだが。
峠の印はこれだけだった。
2020年05月22日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:16
峠の印はこれだけだった。
見後谷側は若い植林で道跡など確認出来なかった。
2020年05月22日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 9:17
見後谷側は若い植林で道跡など確認出来なかった。
この不思議な形の杉の左側は何処から生えているのだろうか。
2020年05月22日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:22
この不思議な形の杉の左側は何処から生えているのだろうか。
これは何だ?
2020年05月22日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:24
これは何だ?
こんな尾根にも水浴び場が出来ている。猪さんが作ったのかな。
2020年05月22日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:27
こんな尾根にも水浴び場が出来ている。猪さんが作ったのかな。
市後谷山。
2020年05月22日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 9:37
市後谷山。
山頂の標識。
2020年05月22日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:47
山頂の標識。
三等三角点の標石。点名は久多。
2020年05月22日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:47
三等三角点の標石。点名は久多。
山名板。
2020年05月22日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:48
山名板。
市後は苺か
2020年05月22日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:48
市後は苺か
これは表面も綺麗で比較的新しそうなプレート。
2020年05月22日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:48
これは表面も綺麗で比較的新しそうなプレート。
ミゴ越とP909の中間点。
2020年05月22日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:49
ミゴ越とP909の中間点。
ブナがボチボチ現れる。
2020年05月22日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 9:51
ブナがボチボチ現れる。
尾根道。
2020年05月22日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 9:58
尾根道。
ここで大きく曲がる。これが無いと思わず真っ直ぐ進みそうな地形だ。
2020年05月22日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 10:03
ここで大きく曲がる。これが無いと思わず真っ直ぐ進みそうな地形だ。
ブナ。1mの巻き尺を持っているので測って見たら周囲は3.3m程あった。直径1mと言う事か。
2020年05月22日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 10:07
ブナ。1mの巻き尺を持っているので測って見たら周囲は3.3m程あった。直径1mと言う事か。
尾根のブナ林は続く。
2020年05月22日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 10:09
尾根のブナ林は続く。
P909標高点。
2020年05月22日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 10:15
P909標高点。
2020年05月22日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 10:17
勿論これも付いていた。
2020年05月22日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 10:16
勿論これも付いていた。
この標高点は南が開けてよく見える。多分見えているのは比良の武奈ヶ岳方面だろう。
2020年05月22日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
5/22 10:16
この標高点は南が開けてよく見える。多分見えているのは比良の武奈ヶ岳方面だろう。
標高点から進行方向。
2020年05月22日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 10:17
標高点から進行方向。
先に見える谷は針畑川、その先は鎌倉山方面か。
2020年05月22日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 10:19
先に見える谷は針畑川、その先は鎌倉山方面か。
今日初めて見た花はヤマツツジ。ここまで花などなかった。
2020年05月22日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 10:41
今日初めて見た花はヤマツツジ。ここまで花などなかった。
カエデも種になっている。
2020年05月22日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 10:42
カエデも種になっている。
今日最後に通過する標高点。これも新しそうな気がする。
2020年05月22日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 10:52
今日最後に通過する標高点。これも新しそうな気がする。
標高点から初めて降りる尾根に入る。みんなの足跡で見たら足跡が載っていたので安心して降りて行く。
2020年05月22日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 10:57
標高点から初めて降りる尾根に入る。みんなの足跡で見たら足跡が載っていたので安心して降りて行く。
しかし、葉っぱの繁った今はなかなか手強かった。
2020年05月22日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/22 11:01
しかし、葉っぱの繁った今はなかなか手強かった。
まれにテープも出てくる。
2020年05月22日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 11:06
まれにテープも出てくる。
やっと藪を抜けて歩き易くなった。
2020年05月22日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 11:11
やっと藪を抜けて歩き易くなった。
今日、最初で最後の海老根。花芽だと思うが蕾も見えない。
2020年05月22日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
5/22 11:24
今日、最初で最後の海老根。花芽だと思うが蕾も見えない。
イワカガミもここまで全く見なかった。
2020年05月22日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 11:27
イワカガミもここまで全く見なかった。
最後、植林の中を下りると上の町の住宅裏には鹿避けフェンスが設置されていた。
2020年05月22日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/22 11:37
最後、植林の中を下りると上の町の住宅裏には鹿避けフェンスが設置されていた。
撮影機器:

感想

この前、久良谷から丹波越の道を探して登ったが道跡など無かった。元々そんな道は無かったのかも知れない。標高750m辺りで現れる西に向かう水平道は何だったのだろう?疑問は残るが今はどうしようも無い。改めて確認した北山分水嶺クラブのトレッキングマップにも久良谷沿いの道は載っていなかった。

丹波越の南にミゴ越と呼ばれる古い峠があるが、トレッキングマップには破線ではあるがミゴ(見後)谷沿いに道がある。今度はその破線の道跡を辿ってミゴ越に行ってみる事にした。そこからイチゴ(市後)谷山P909、P865と回って上の町に降りると良い運動になるだろう。

ミゴ谷から京滋国境の稜線に出たが谷には古い道跡らしいのがあったが、地図に載っている尾根にははっきりした道跡は発見出来なかった。朽木の平良から登って来る平良谷にも道跡は見えなかった。長く使われて無いとこんなものだろうが残念な気がする。

P909標高点までは高島トレイルの延長で滋賀県で管理されている様だったがそこを過ぎると踏み跡はあるものの標識の類いは一切見なかった。

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