ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 236547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

巻機山/紅葉の巻機山再び天狗尾根へ

2012年10月19日(金) ~ 2012年10月20日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:04
距離
16.9km
登り
1,797m
下り
1,791m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
0:54
合計
8:16
8:48
25
9:13
9:13
132
11:25
11:43
103
13:26
13:52
108
15:40
15:44
30
16:14
16:15
12
16:27
16:31
8
16:39
16:40
24
2日目
山行
5:03
休憩
2:17
合計
7:20
5:47
5:53
11
6:04
6:04
30
6:34
6:54
26
7:20
7:26
10
7:36
7:36
20
7:56
8:15
22
8:37
8:37
16
8:53
10:11
13
10:24
10:24
64
11:28
11:34
27
12:01
12:03
43
10/19
 08:46 桜坂駐車場
 11:40 ヌクビ沢出合 11:50
 13:25 天狗尾根取り付き点
 15:44 割引岳
 16:30 巻機山
 17:07 巻機山避難小屋

10/20
 05:30 巻機山避難小屋
 05:47 巻機山山頂標識
 06:04 巻機山最高点
 06:34 牛ヶ岳 06:55
 07:55 割引岳 08:15
 09:00 巻機山避難小屋 10:00
 12:52 桜坂駐車場
天候 10/19 曇り時々晴れ
10/20 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
06:30 東松山IC
08:05 六日町IC
08:35 桜坂駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場の登山口に用紙・筆記用具ともにある。トイレ、靴洗い場、バッジ販売もある。

危険箇所というか自分が難しいなと思った箇所は、
・アイガメの滝手前→岩が濡れてて滑りそうだったので高巻いた→藪と格闘
・割引沢出会い手前、天狗尾根取り付き点手前→沢沿いは岩を登れそうになかったので手前から高巻いた→登り過ぎて危なく降りれなくなるところだった
・天狗尾根への急登→確実な手掛かり(潅木・草の根)、足掛かり(岩・土のくぼみ)を見つけ三点支持。

下山後は、六日町駅前・国道17号沿いの(名前忘れた。湯何とか)。新しいが施設としては小さい。駐車場も狭い。
桜坂駐車場を出発するとすぐに分岐があります。
割引沢へは左へ行きます。
2012年10月21日 00:06撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 0:06
桜坂駐車場を出発するとすぐに分岐があります。
割引沢へは左へ行きます。
30分ほど歩くと割引沢に出ます。
2012年10月21日 00:07撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 0:07
30分ほど歩くと割引沢に出ます。
昨日の雨で去年の時より水量が少し増えています。
昨年は靴のまま渡れましたが、岩が濡れていて危なそうなので靴を脱いで渡りました。
2012年10月21日 00:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 0:07
昨日の雨で去年の時より水量が少し増えています。
昨年は靴のまま渡れましたが、岩が濡れていて危なそうなので靴を脱いで渡りました。
淵を行きます。鎖があるので掴んでいれば大丈夫。
この沢に多い白い岩は滑りにくいと思いますが、どこまで当てにして良いものやら判らないので慎重に。
2012年10月21日 00:08撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 0:08
淵を行きます。鎖があるので掴んでいれば大丈夫。
この沢に多い白い岩は滑りにくいと思いますが、どこまで当てにして良いものやら判らないので慎重に。
吹上の滝に出ます。
2012年10月21日 00:09撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 0:09
吹上の滝に出ます。
吹上の滝から上を見上げると、カールっぽいところが見えます。昨年は真っ赤でしたが今年は色づき始めのようです。
2012年10月21日 00:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 0:11
吹上の滝から上を見上げると、カールっぽいところが見えます。昨年は真っ赤でしたが今年は色づき始めのようです。
吹上の滝を見下ろす。
2012年10月21日 12:45撮影
10/21 12:45
吹上の滝を見下ろす。
滑りそうなスラブですがロープがあります。
2012年10月21日 07:27撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:27
滑りそうなスラブですがロープがあります。
滝の横を登っていきます。
2012年10月21日 07:30撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:30
滝の横を登っていきます。
カールの中のスラブ状の岩を歩いていきます。
2012年10月21日 07:35撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:35
カールの中のスラブ状の岩を歩いていきます。
下を見下ろすとこんな感じです。
吹上の滝へと落ちていきます。
2012年10月21日 07:36撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:36
下を見下ろすとこんな感じです。
吹上の滝へと落ちていきます。
沢が曲がった裏にはアイガメの滝が落ちています。
綺麗ですよね。
2012年10月21日 07:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:37
沢が曲がった裏にはアイガメの滝が落ちています。
綺麗ですよね。
アイガメの滝を横から。
一枚の写真に納まらなかったので2枚を合成。
2012年10月21日 12:44撮影
6
10/21 12:44
アイガメの滝を横から。
一枚の写真に納まらなかったので2枚を合成。
昨年来たときより水量が少し多いので迫力もUp。
2012年10月21日 07:39撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:39
昨年来たときより水量が少し多いので迫力もUp。
上の方が色づいてきている。
2012年10月21日 07:40撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:40
上の方が色づいてきている。
アイガメの滝の下のほうを見下ろす。
2012年10月21日 07:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 7:41
アイガメの滝の下のほうを見下ろす。
アイガメの滝を登って曲がったところで、ちょっと跳んで渡渉するポイントがある。
2012年10月21日 07:43撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:43
アイガメの滝を登って曲がったところで、ちょっと跳んで渡渉するポイントがある。
天狗岩と割引沢出合いが見えてきた
2012年10月21日 07:44撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:44
天狗岩と割引沢出合いが見えてきた
黒岩尾根も上の方は色鮮やか。
2012年10月21日 07:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:45
黒岩尾根も上の方は色鮮やか。
天狗岩が近づいてきた。
2012年10月21日 07:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:45
天狗岩が近づいてきた。
水がとても透明。
2012年10月21日 07:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:46
水がとても透明。
出合いに到着。
こちらは昨年行った天狗尾根コース。
2012年10月21日 07:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:47
出合いに到着。
こちらは昨年行った天狗尾根コース。
こちらはヌクビ沢コース。
2012年10月21日 07:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:47
こちらはヌクビ沢コース。
天狗尾根コースには「つらい」の文字も。
コースタイムや天候などを考えた結果、ヌクビ沢コースは止めて天狗尾根コースへ行くことにした。
2012年10月21日 07:47撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:47
天狗尾根コースには「つらい」の文字も。
コースタイムや天候などを考えた結果、ヌクビ沢コースは止めて天狗尾根コースへ行くことにした。
ちょっと晴れ間が・・・
2012年10月21日 07:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:48
ちょっと晴れ間が・・・
おお、晴れた!
2012年10月21日 07:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:48
おお、晴れた!
晴れると紅葉も鮮やか!
2012年10月21日 07:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:49
晴れると紅葉も鮮やか!
天狗岩最高!
2012年10月21日 07:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:50
天狗岩最高!
天狗岩最高!
2012年10月21日 07:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:50
天狗岩最高!
黒岩尾根も最高!
2012年10月21日 07:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:50
黒岩尾根も最高!
天狗岩に取り付く紅葉を見上げる
2012年10月21日 07:55撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 7:55
天狗岩に取り付く紅葉を見上げる
もうちょっと近づいて
2012年10月21日 07:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:56
もうちょっと近づいて
天狗岩も横から見るとイメージ違う
2012年10月21日 07:57撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:57
天狗岩も横から見るとイメージ違う
沢も険しくなってきた。
2012年10月21日 07:58撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 7:58
沢も険しくなってきた。
天狗岩を横から見上げる。
2012年10月21日 07:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 7:59
天狗岩を横から見上げる。
上がってきた沢を見下ろす。
2012年10月21日 08:00撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:00
上がってきた沢を見下ろす。
これはどうしたんだっけな。
恐らく反対岸に渡っているはず。
2012年10月21日 08:01撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:01
これはどうしたんだっけな。
恐らく反対岸に渡っているはず。
天狗尾根取付点に到着。
やはり出だしは壁に見える。
向かって右側は足場もありそうですが、去年と同じく大きく左側から回ります。
2012年10月21日 08:02撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:02
天狗尾根取付点に到着。
やはり出だしは壁に見える。
向かって右側は足場もありそうですが、去年と同じく大きく左側から回ります。
取付点からひと登りして見下ろしたところ。
見事なV字谷。
下の方は紅葉はこれから。
2012年10月21日 08:03撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 8:03
取付点からひと登りして見下ろしたところ。
見事なV字谷。
下の方は紅葉はこれから。
黒岩尾根を見上げる。
こちらは紅葉の盛り。
2012年10月21日 08:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:03
黒岩尾根を見上げる。
こちらは紅葉の盛り。
天狗岩と天狗尾根の鞍部あたりの紅葉。
2012年10月21日 08:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 8:04
天狗岩と天狗尾根の鞍部あたりの紅葉。
振り返っての天狗岩
2012年10月21日 12:44撮影
10/21 12:44
振り返っての天狗岩
登山道脇の綺麗な紅葉。
この辺は手も使って4駆で攀じ登っていかなければなりません。
「写真よりも足場が欲しい!」
2012年10月21日 08:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:07
登山道脇の綺麗な紅葉。
この辺は手も使って4駆で攀じ登っていかなければなりません。
「写真よりも足場が欲しい!」
とは言え写真も撮ります。振り返れば黒岩尾根。
去年はこの辺りでは余裕が無かったので写真がありませんでした。
2012年10月21日 08:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:07
とは言え写真も撮ります。振り返れば黒岩尾根。
去年はこの辺りでは余裕が無かったので写真がありませんでした。
これも黒岩尾根。
天狗尾根に登り切るまでは反対側が見えないので黒岩尾根の写真が多いです。
2012年10月21日 08:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:08
これも黒岩尾根。
天狗尾根に登り切るまでは反対側が見えないので黒岩尾根の写真が多いです。
紅葉越しに見下ろす。
2012年10月21日 08:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:08
紅葉越しに見下ろす。
山頂の稜線が見えてきた!
2012年10月21日 08:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:09
山頂の稜線が見えてきた!
天狗尾根に上がるまでもう少し。
2012年10月21日 08:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:09
天狗尾根に上がるまでもう少し。
振り返って黄葉と天狗岩。
2012年10月21日 08:09撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:09
振り返って黄葉と天狗岩。
だいぶ登ってきた・・・
2012年10月21日 08:12撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:12
だいぶ登ってきた・・・
黒岩尾根の下の方
黒岩峰が向こうに見える
そして見上げると・・・
2012年10月21日 08:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:12
黒岩尾根の下の方
黒岩峰が向こうに見える
そして見上げると・・・
この迫力!
素晴らしい錦屏風だ。
2012年10月21日 08:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:13
この迫力!
素晴らしい錦屏風だ。
割引岳の山頂が現れてきた。
まだ遠いな・・・16時到着かな。
2012年10月21日 08:14撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:14
割引岳の山頂が現れてきた。
まだ遠いな・・・16時到着かな。
前方に空が広がってきて、ひと登りで・・・
2012年10月21日 08:15撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:15
前方に空が広がってきて、ひと登りで・・・
天狗尾根に上がった!
そして井戸尾根が見えた。こちらも素晴らしい紅葉!
2012年10月21日 08:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:14
天狗尾根に上がった!
そして井戸尾根が見えた。こちらも素晴らしい紅葉!
割引岳へ向けてはまだまだ登ります。
2012年10月21日 08:16撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:16
割引岳へ向けてはまだまだ登ります。
天狗岩を見下ろす。
2012年10月21日 08:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:17
天狗岩を見下ろす。
天狗の池。
物凄く癒されます。
すっ転んでも全く安全な場所は久しぶりだ。
2012年10月21日 08:20撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:20
天狗の池。
物凄く癒されます。
すっ転んでも全く安全な場所は久しぶりだ。
天狗の池。
昨年は、体力も尽き掛け時間も不安に思い、ここにテントを張ってビバークしようかと真面目に考えた。
今年はまだ余力がある。
2012年10月21日 08:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:21
天狗の池。
昨年は、体力も尽き掛け時間も不安に思い、ここにテントを張ってビバークしようかと真面目に考えた。
今年はまだ余力がある。
晴れたり曇ったり
2012年10月21日 08:22撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:22
晴れたり曇ったり
天狗尾根コースの癒しのスポット天狗の池を見下ろす。なんかジオラマのセットのようだ。
2012年10月21日 08:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:22
天狗尾根コースの癒しのスポット天狗の池を見下ろす。なんかジオラマのセットのようだ。
まただいぶ登ったなあ。
そして・・・
2012年10月21日 08:24撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:24
まただいぶ登ったなあ。
そして・・・
割引岳到着!
あれれ、真っ白。
2012年10月21日 08:24撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:24
割引岳到着!
あれれ、真っ白。
山頂にもガスが流れてきた。
2012年10月21日 08:25撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:25
山頂にもガスが流れてきた。
割引岳から天狗尾根コース出口。
下山禁止。
2012年10月21日 08:24撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:24
割引岳から天狗尾根コース出口。
下山禁止。
牛ヶ岳もガスの中へ。何か去年と同じだ・・・
でも翌日の天気予報は雨だった去年と違って今年はは良いのだ。
2012年10月21日 08:26撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:26
牛ヶ岳もガスの中へ。何か去年と同じだ・・・
でも翌日の天気予報は雨だった去年と違って今年はは良いのだ。
白い樹は今年初めての見る霧氷。
2012年10月21日 08:27撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:27
白い樹は今年初めての見る霧氷。
巻機山頂の標識。
割引岳〜牛ヶ岳までの一帯を巻機山山頂と呼ぶのだろう。
でもヤマレコは非情なので最高点を踏まないと登頂と認識しないので、昨年は登頂できてない。
今年は行くよ・・・
2012年10月21日 08:27撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:27
巻機山頂の標識。
割引岳〜牛ヶ岳までの一帯を巻機山山頂と呼ぶのだろう。
でもヤマレコは非情なので最高点を踏まないと登頂と認識しないので、昨年は登頂できてない。
今年は行くよ・・・
巻機山最高点!・・・はかなり素朴なところ。
2012年10月21日 08:28撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:28
巻機山最高点!・・・はかなり素朴なところ。
日没間近。
雲も出てきた。
避難小屋へ急ごう。
2012年10月21日 08:29撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:29
日没間近。
雲も出てきた。
避難小屋へ急ごう。
夕暮れ間近
2012年10月21日 08:30撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:30
夕暮れ間近
黄金色の夕暮れ。
2012年10月21日 08:31撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:31
黄金色の夕暮れ。
そして日没。
晴れてきた。
2012年10月21日 08:32撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/21 8:32
そして日没。
晴れてきた。
避難小屋に到着。お世話になります。
2012年10月21日 08:32撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:32
避難小屋に到着。お世話になります。
誰もいない。
相変わらず綺麗な小屋です。
トイレもバイオトイレで全然臭わない。

今日は誰とも会わず・・・と心細く思っていたら2名やってきました。
2012年10月21日 08:32撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:32
誰もいない。
相変わらず綺麗な小屋です。
トイレもバイオトイレで全然臭わない。

今日は誰とも会わず・・・と心細く思っていたら2名やってきました。
2日目。
2012年10月21日 08:32撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:32
2日目。
最高点まで登らないと御来光は見えなかった。
でも今日は雲が残ってて綺麗に見えなかったのだそうだ。
2012年10月21日 08:33撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:33
最高点まで登らないと御来光は見えなかった。
でも今日は雲が残ってて綺麗に見えなかったのだそうだ。
割引岳にあたるモルゲンロート・・・
2012年10月21日 08:34撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 8:34
割引岳にあたるモルゲンロート・・・
こちらにも朝日が差し始めた
2012年10月21日 08:34撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 8:34
こちらにも朝日が差し始めた
朝は冷え込みが厳しく、池も凍っていた。
小屋で寝ていても寒かった。
2012年10月21日 08:35撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 8:35
朝は冷え込みが厳しく、池も凍っていた。
小屋で寝ていても寒かった。
 谷川岳にも日が差す。
 左に朝日岳と巻機山から伸びる稜線が見える。その左は笠ヶ岳と白毛門かな?
 朝日岳から右へ行くと、清水峠、七つ小屋山があって、そこから奥左へ行くと武能岳・一の倉岳・茂倉岳そしてオキの耳・トマの耳が見える。
 その右側はたぶん万太郎山・仙ノ倉あたりだと思う。合ってるかな?
2012年10月21日 08:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 8:36
 谷川岳にも日が差す。
 左に朝日岳と巻機山から伸びる稜線が見える。その左は笠ヶ岳と白毛門かな?
 朝日岳から右へ行くと、清水峠、七つ小屋山があって、そこから奥左へ行くと武能岳・一の倉岳・茂倉岳そしてオキの耳・トマの耳が見える。
 その右側はたぶん万太郎山・仙ノ倉あたりだと思う。合ってるかな?
山頂の草紅葉も朝日で赤く染まる。
2012年10月21日 08:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:36
山頂の草紅葉も朝日で赤く染まる。
そして木道は霜が降りたり凍結したりで滑る滑る。
超危険。
2012年10月21日 08:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 8:36
そして木道は霜が降りたり凍結したりで滑る滑る。
超危険。
牛ヶ岳へ向かいます。
昨日が険しかっただけにこのゆったり感が素晴らしいです。
2012年10月21日 08:37撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/21 8:37
牛ヶ岳へ向かいます。
昨日が険しかっただけにこのゆったり感が素晴らしいです。
木道が一部笹薮に覆われてます。
2012年10月21日 08:37撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/21 8:37
木道が一部笹薮に覆われてます。
牛ヶ岳の東には登山道も無い山々が連なる。
奥に平ヶ岳が見えるはずだけども雲の中のよう。
2012年10月21日 08:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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牛ヶ岳の東には登山道も無い山々が連なる。
奥に平ヶ岳が見えるはずだけども雲の中のよう。
牛ヶ岳から割引岳。
2012年10月21日 08:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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牛ヶ岳から割引岳。
牛ヶ岳から山頂最高点の方。
なだらかだなあ。
2012年10月21日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:40
牛ヶ岳から山頂最高点の方。
なだらかだなあ。
こんなになだらかなのに、登山道はなぜクネクネするのだろう?
2012年10月21日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:40
こんなになだらかなのに、登山道はなぜクネクネするのだろう?
谷川岳・一の倉岳・茂倉岳をアップで。
2012年10月21日 08:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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谷川岳・一の倉岳・茂倉岳をアップで。
再び谷川連邦
2012年10月21日 08:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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再び谷川連邦
ニセ巻機山を裏から見下ろす。
2012年10月21日 08:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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ニセ巻機山を裏から見下ろす。
誰もいない山頂を貸切の贅沢。
今日の天気なら、お昼近くになると大賑わいとなるだろう。
2012年10月21日 08:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:44
誰もいない山頂を貸切の贅沢。
今日の天気なら、お昼近くになると大賑わいとなるだろう。
巻機山最高点VRパノラマ。
http://www.360cities.net/image/mtmakihatayama-japan
2012年10月21日 12:45撮影
10/21 12:45
巻機山最高点VRパノラマ。
http://www.360cities.net/image/mtmakihatayama-japan
妖怪現る
2012年10月21日 08:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:45
妖怪現る
割引岳へ向かいます。
2012年10月21日 08:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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割引岳へ向かいます。
割引岳。
2012年10月21日 08:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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割引岳。
割引岳山頂から魚沼市街を見下ろす。
2012年10月21日 08:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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割引岳山頂から魚沼市街を見下ろす。
黒岩尾根を見下ろす。
割引沢からは見上げるような急峻な尾根だったが、上の方は平らで湿原になっているよう。
2012年10月21日 08:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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黒岩尾根を見下ろす。
割引沢からは見上げるような急峻な尾根だったが、上の方は平らで湿原になっているよう。
八海山。
八つ峰が良く見える。
2012年10月21日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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八海山。
八つ峰が良く見える。
越後三山(八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳)
2012年10月21日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:56
越後三山(八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳)
割引岳から牛ヶ岳。
結構な距離がありました。
コースタイムを見たら向こう端まで1時間チョイかかる。
2012年10月21日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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割引岳から牛ヶ岳。
結構な距離がありました。
コースタイムを見たら向こう端まで1時間チョイかかる。
割引岳山頂標識と越後三山。
2012年10月21日 08:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:58
割引岳山頂標識と越後三山。
またまた越後三山。
2012年10月21日 08:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 8:59
またまた越後三山。
織姫の池の氷も融けてきた。
2012年10月21日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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織姫の池の氷も融けてきた。
水場の様子
避難小屋から3分程度。
沢へ降りるところがちょっと急。
2012年10月21日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 9:01
水場の様子
避難小屋から3分程度。
沢へ降りるところがちょっと急。
避難小屋で朝食を食べつつ山頂を撮影。
登ってくる人も多くなりだいぶ賑やかになりました。
2012年10月21日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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避難小屋で朝食を食べつつ山頂を撮影。
登ってくる人も多くなりだいぶ賑やかになりました。
スイングパノラマで割引岳〜最高点あたり。
さて朝ごはんも食べたし下山しよう。
2012年10月21日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 9:02
スイングパノラマで割引岳〜最高点あたり。
さて朝ごはんも食べたし下山しよう。
ニセ巻機山。
ニセとは失礼な。
2012年10月21日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 9:02
ニセ巻機山。
ニセとは失礼な。
振り返ってニセ巻機山への道。
2012年10月21日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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振り返ってニセ巻機山への道。
井戸尾根コースを見下ろすと、一面の紅葉。
2012年10月21日 09:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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井戸尾根コースを見下ろすと、一面の紅葉。
鮮やか部分をズーム。
日差しも強くてチカチカする。
2012年10月21日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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鮮やか部分をズーム。
日差しも強くてチカチカする。
昨日登った天狗岩から割引岳への尾根が見えます・・・
ほとんど保護色状態で判り辛いです。
左の緑が天狗岩で、そこから右の割引岳までの尾根です。
こう見るときつそうには見えないが。
2012年10月21日 09:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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昨日登った天狗岩から割引岳への尾根が見えます・・・
ほとんど保護色状態で判り辛いです。
左の緑が天狗岩で、そこから右の割引岳までの尾根です。
こう見るときつそうには見えないが。
岩場と紅葉。
2012年10月21日 09:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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岩場と紅葉。
とても立派なニセ巻機山。
2012年10月21日 09:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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とても立派なニセ巻機山。
登山道から見上げるとこんな感じ。
晴れるとより鮮やか。
2012年10月21日 09:06撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/21 9:06
登山道から見上げるとこんな感じ。
晴れるとより鮮やか。
ほらほら!あれが昨日登った天狗岩から割引岳への尾根・・・
2012年10月21日 09:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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ほらほら!あれが昨日登った天狗岩から割引岳への尾根・・・
黄葉のトンネル。
2012年10月21日 09:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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黄葉のトンネル。
天狗岩
去年も思ったのだけど、天狗岩をぐるっと回ってみて写真をひと回り撮ったのだけど、全体像が掴めない。角度によって全く形が変わるので。
2012年10月21日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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天狗岩
去年も思ったのだけど、天狗岩をぐるっと回ってみて写真をひと回り撮ったのだけど、全体像が掴めない。角度によって全く形が変わるので。
ほらほら!あれが昨日登った・・・
2012年10月21日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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ほらほら!あれが昨日登った・・・
ほらほら!あれが…
ってもういいか(笑)
ヌクビ沢はまた次回に。
2012年10月21日 09:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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ほらほら!あれが…
ってもういいか(笑)
ヌクビ沢はまた次回に。
緑、黄緑が混ざってフレッシュな感じの紅葉。
2012年10月21日 09:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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緑、黄緑が混ざってフレッシュな感じの紅葉。
米子沢とニセ巻機山
2012年10月21日 09:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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米子沢とニセ巻機山
駐車場に到着。
下の駐車場まで一杯でした。

それにしても、極彩色の世界にいたものだから、普通の樹林を見ると何だか落ち着く・・・
2012年10月21日 09:14撮影 by  NEX-5N, SONY
10/21 9:14
駐車場に到着。
下の駐車場まで一杯でした。

それにしても、極彩色の世界にいたものだから、普通の樹林を見ると何だか落ち着く・・・
撮影機器:

感想

 1ヶ月以上前から休みを申請していた金曜日、昨年行った巻機山へ今度はヌクビ沢コースで登ろうと思っていた。
 しかし上信越境界は天気予報が今一つで紅葉も去年より遅れているようなので、別の場所にしようか等うだうだ悩んだがそれも気が向かずに、巻機山へ来てしまった。出発の時間が遅くなっただけであった。

●1日目
 8:50に桜坂の駐車場で登山届けを提出してスタート。天気予報どおりの曇り空で重々しい気分・・・。天気のせいか駐車場の車も昨年よりも少ない。

 30分ほどで割引沢へ出るといきなりの渡渉ポイントがある。昨日の雨のせいか昨年来たときより少し水量が多いようだ。足を置きたい岩が濡れていて悩ましい。今日はここで撤退して温泉へ・・・とも一瞬思ったが、膝下程度なので靴を脱いで渡った。水はそれ程冷たく無い。

 沢を登るのは普通の登山道と違って、大きな石の上をバランス良く跳び歩いたり、攀じ登ったり、危険そうな箇所は迂回したりと臨機応変に対応しないといけないので大変だ(沢登の経験はありません)。マーキングがあったとしても難しそうだと感じたら、脇の藪の中に突っ込んでいったりして出来る範囲で進んでいく。自分のやってる事が正しいという自信は余り無い。経験者と一緒の方が色々学べて良いのだろう。

 吹き上げの滝を過ぎると昨年紅葉の綺麗だったカール状の場所に着く。今年は紅葉には少し早いようだけども、白い岩のナメと、今まで隠れていたアイガメの滝が突然右上から降ってくる様子はやはり良い。
 アイガメの滝の横を登っていく鎖場があるのだけど、どうもその手前が濡れていて足を踏み入れたくないのでちょっと高巻いてみたが、降り辛くなってしまい潅木帯に突っ込んでしまい抜けるのが大変だった。濡れていても緑や茶色のコケが着いてなければ多分滑らない気はするけども良くわからない。




 アイガメの滝を登ると左手へ曲がって渡渉するポイントがある。昨年はジャンプして渡ったのだけども、今年は着地地点が濡れていたので少し勇気の上乗せが必要だった。跳べてしまえば去年と同様あっけない場所だった。

 じりじりと標高を上げていくと、それに伴って雲のほうも上がってくれているようで、先までガスの中だった天狗岩が現れてきた。天狗岩の辺りは紅葉がだいぶ進んでいる。

 ヌクビ沢出合いの手前でちょっとした岩を高巻いたのだけども、また登り過ぎてしまって足場の悪そうなところを降りる羽目になった。難しいなぁ・・・

 そんなこんなで出合いに着いたときは既にお昼。標準コースタイム1.5時間のところを3時間掛かっている。特に沢の遡行に時間が掛かっている感じだ。また、雨もポツポツ落ちてきた。岩が濡れたり水量が増えると難易度が上がるのでこれからヌクビ沢へ行くのは自分には危険そうだと思い、昨年と同じ天狗尾根コースへ行くことにした。

 天狗岩を見上げつつ進んでいくと、突然青空が広がった。やはり青空はイイ!今までどこか重苦しかった雰囲気も一気に吹き飛んでしまった。天狗岩も黒岩尾根の紅葉も青空をバックにすると見違えるようだ。

 天狗尾根取り付き点はやはり絶壁に見える。向かって右側は足場がありそうだが、去年と同じに左から回り込んでいった。暫くは急登。去年よりはスムースに登れた気がする。岩の部分は滑らないよう、崩れそうな岩に頼らないこと、土の部分も滑らないよう、手掛かりには丈夫そうな潅木や笹の茎を鷲掴みにすること。1つ間違っても何とかなるよう確実に3点支持を心がけて進む。この辺りは紅葉も鮮やかで良い写真が撮れたのだけども、写真よりも足場が欲しい!、と思った。そんな事を考えつつ写真も撮ってるので昨年に比べて余裕はあるようだった。足も攣らない。
 天狗尾根の上に出ると、黒岩尾根、井戸尾根、天狗岩、割引沢のV字谷、頂上の稜線、どこを見ても絶景だった。
 





 尾根に登っても山頂までは標高差で300mある。天狗の池で一息入れ、さらに黙々と1時間程登ると割引岳の山頂に着いた。ちょうどガスが出てきて展望は駄目だった。
 昨年は最高地点を踏む余裕は無く避難小屋へ降りて行ったのだが、今年はちゃんと踏んでおく。明日の天気予報は晴れなので多分明日も来ると思うけども。

 日没とほぼ同時に避難小屋へ到着。誰もいないようだった。今日は山の中で独り切りか・・・と考えると不安になってきたが、だいぶ暗くなってから若い男女2人組みが到着した。東京から来て14時半から登り始めたのだとか。一緒に晩御飯を食べて北アルプスの話などをして20時過ぎに消灯。夜中から冷え込んでシュラフから露出している顔の部分などが寒かった。持ってきている衣類をほとんど着込んで何とかやり過ごした。

●2日目
 翌朝は5時頃に起きて荷物を置いて空身でささっと山頂を一回り・・・と軽く考えていたが一回りしたら3時間も経ってしまった。コースタイムを見ると、一回りは2時間半位だったし、木道は霜が降りていたり、ツルツルに凍っていたりで気が抜けなかった。しかし3時間近くほとんど山頂を独り占めできた。というか昨日からほとんど独り占めなんだけども・・・




 避難小屋に戻ってくる頃には登山者がポツポツと登ってくるようになり賑やかになってきた。水場へ水を汲みに行って朝ごはんを作って食べた。




 雲ひとつ無く風も無い穏やかな快晴になった。ニセ巻機から下りていくと、眼下に一面の赤や黄色の紅葉の斜面が広がっていた。昨日登った天狗尾根も横に見えた。天気が良いと紅葉もより鮮やかだ。登山道は樹林の中を降りて行き、眺望は昨日程は無いが、樹林自体が綺麗に色付いていて素晴らしかった。
 余りに鮮やか過ぎる赤やら黄色の中を降りていったので、素晴らしかったのだけど少し疲れてしまった。駐車場近くはまだまだ緑で何となくほっとした。

 帰りには六日町の温泉に寄った。そうしたら避難小屋で一緒だった人と偶然鉢合わせになった。温泉はちょっと熱めで、あっという間にのぼせてしまった。

●コースタイムについて<自分用防備録>

昨年、天狗尾根コースを歩いてみて、地図のコースタイムより大幅に遅かった。
今年は2回目だし早く歩けるだろうかと思ったが、多少早くなったがやはり遅かった。
一体どこで遅くなっているのかと思い、部分ごとのタイムを比較してみた。

         標準 昨年 今年
〜割引沢     0h30 0h41 0h30
〜ヌクビ沢出合い 1h00 2h13 2h22
〜天狗尾根取付  0h50 1h58 1h42*
〜割引岳     2h00 2h40* 2h19
全体       4h20 7h32 6h53
(*は食事時間10分を差し引いた)

 一目瞭然。沢を遡行する所が標準の2倍以上掛かっていて、それは去年と今年はそう変わっていない。一般登山道のように道を真っ直ぐ進めばよいのではなく、マーキングはあるが自分でコースを探しながらなのと、足元が滑らないよう注意して進まなければならないのが時間が掛かる要因と思う。

 沢以外の場所では、標準から若干遅い程度。昨年割引岳迄で時間が掛かっているのは、足が攣る様になってしまったため。今年はそこまでにはならなかった。多少は進歩したのかな。

 もしヌクビ沢コースに行こうとするのであれば、地図のコースタイムで沢の遡行部分が天狗尾根コースに比べて1時間程増えているので、自分の場合は2時間余計に掛かると見たほうが良いだろう。とすると、割引岳までで9時間程度になりそう。レコを見ると危険個所も天狗尾根より多いようだ。

 ここを日帰りで行ける位の体力・技術が欲しい!…そうすれば標準タイムの2倍(しかもリベンジを返り討ち)というレコを晒さずに済むしなあ(笑)

■360度パノラマ ぐるぐる操作できます

Mt.Makihatayama Aigame fall
Mt.Makihatayama Tengu ridge
Mt.Makihatayama Ushigatake peak
Mt.Makihatayama
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コメント

今年も登られたのですね
昨年コメントいただいたkamimuraです。
相変わらず写真撮影が上手ですね。
とても紅葉がきれいに取れています。すごいです。
来年こそは脚力をつけてヌクビ沢に挑戦ですね
2012/10/25 16:34
>kamimuraさん
 コメントありがとうございます。
 昨年の巻機山が素晴らしかったので、今年も行ってしまいました。
 そして今年も素晴らしかったです。
 紅葉も素晴らしかったですが、なんだか天狗尾根コースにも愛着がわいてきました。昨年は一般登山道では見られない厳しさに驚くばかりでしたが、今年は相変わらず大変だけども楽しむ余裕が出てきました。ヒヤッとする部分もあったのですが。
 来年は体力と沢歩きを鍛錬して、ヌクビ沢コースに挑戦です。
2012/10/26 12:24
プロフィール画像
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山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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