仙ノ倉山ピストン

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,365m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:00

距離 14.4km 登り 1,365m 下り 1,366m

7:20 平標登山口駐車場
8:04 8:05 平元新道登山口
8:45 8:53 平標山乃家
9:33 9:35 平標山
9:44 平仙鞍部
10:09 11:03 仙ノ倉山
11:22 平仙鞍部
11:36 平標山
12:26 松手山
12:49 平標山四合目
13:16 13:18 平標登山口
13:20 平標登山口駐車場

天候

快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標山登山口（600円）

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

駒子の湯（500円）

写真

5/30 7:18

朝7時頃の平標山登山口駐車場の様子。〇〇〇〇宣言解除後、初の週末とあって大勢の方が詰め掛けています

5/30 8:07

山行からは2か月以上遠ざかったため、体力に不安を抱えながらの山入りとなります（平元新道入口）

5/30 8:29

体力低下のため、すぐに息ゼーゼーに。ムラサキヤシオの撮影に乗じて小休止

5/30 8:49

荒い呼吸に耐えながら、なんとか稜線に到達です

平標の山頂までで体力の相当部分を使い果たしました。この先、仙ノ倉山までの道のりが思いやられます！

5/30 9:40

鞍部までの下り道には、咲き始めのミヤマキンバイが。期待していたハクサンコザクラはまだ早いようでした

風の冷たさを感じつつも、日差しを受けての稜線歩きは快適です

5/30 9:54

振り返ると平標山が。雪を纏った山はとても優美です

5/30 9:58

東の空はピーカン

5/30 10:13

もも筋にかなりの疲労感を覚えつつ、谷川連峰最高峰の仙ノ倉山に到達

5/30 10:48

天気も味方したせいか、谷川までの縦走路がいつも以上に見栄えします（正面はエビス大黒天ノ頭）

5/30 10:48

重量感溢れる万太郎山の山塊

5/30 10:50

遠くには残雪の巻機、越後駒もよーく見えてます

5/30 10:52

昨夏の飯豊連峰を彷彿させる山並みです

5/30 10:55

本年は満足な花見ができなかったためか、桜との再会にいつも以上のうれしさを覚えました

5/30 11:17

この時期にして夏のような天気。西の空にはぐんぐんと雲が発達しています（奥は苗場山）

5/30 11:30

平標〜仙ノ倉間の花は時期尚早。それでもコメバツガザクラでしょうか？ひっそりと咲いてました

5/30 11:55

平標山から松手山までの道中は、ナエバキスミレとミヤマキンバイといった黄花が優勢です（残念ながらハクサンイチゲはまだでした）

5/30 12:05

アズマイチゲかな？

5/30 12:07

アズマシャクナゲは2分咲きといったところです

5/30 12:18

たまたま、シラネアオイの群衆と出会いました。色に力強さを感じます

5/30 12:21

オオカメノキも稜線上のあちこちで咲いてます

5/30 12:24

こちらはミツバオウレン

5/30 12:33

松手山に到着。ここからは一気の下りとなりました

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ

感想

akitakoma1637

緊急事態宣言の解除の報を受け、早速、リハビリ山行に着手。ここ2カ月ほど、家に籠りっ切りの生活を送ったせいか、なまった脚は鉛と化した。出発前には、万太郎ピストンなどといった戯言も飛び出したが、平標の山頂到達時には「今日はここでやめとくか」という変わりよう。
それでも、体力の再生を兼ねた本山行。計画した所まではとの思いで、牛歩になりながら仙ノ倉の山頂に立ったという有様であった。
来月末に計画した南ア最南部の山行が思いやられます！