北アルプス 笠ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 2,092m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■新穂高温泉→笠新道登山口……舗装された林道と砂利の林道を歩きます。傾斜もきつくないのでウォーミングアップに最適です。左手にこれから登る杓子尾根と奥には笠ヶ岳の稜線も見えます。 ■笠新道登山口→2000m草付……ブナの原生林を歩きます。急登として名高い笠新道ですが、確かに急は急ですが、良く整備されていると思います。整備されていると言っても、燕岳の様に踏み固められている訳ではなく、自然の形が良く残っていますが、危険は無いようになっています。 ■2000m草付→杓子平……相変わらず急登は続きますが、後ろを振り向くと穂高連峰が見えます。テンション上がります。 ■杓子平→笠新道分岐……杓子平に着くと、笠ヶ岳、稜線の絶景が広がります。急登を登ってきて良かったと思う瞬間です。草原を歩いた後、笠新道分岐まではザレているところを登っていきます。 ■笠新道分岐→笠ヶ岳山荘→笠ヶ岳……稜線に出て、裏銀座、穂高連峰・槍が何も遮るものもなく見えます。また、稜線から見る、笠ヶ岳もカッコイイ。非常に歩いていて気持ちの良い道です。危険なところありません。 ■笠ヶ岳山頂→雷鳥岩……急な下りです。笠新道側は整備されていますが、クリヤ谷方面は必要最小限です。慎重に行けば、問題なし。振り返って笠ヶ岳を見ると、スケールの大きな雄大な山に見えます。 ■雷鳥岩→最終水場……笹や細い尾根道を通ります。新穂高側は落ちれば即、死亡です。岐阜県側はなだらかな山です。 ■最終水場→錫杖沢出合……そんなに急ではないですが、下山で使うと長いです。 ■錫杖沢出合→槍見温泉……大きなガレ場のところで滝壺に落ちそうになりました。錫杖岳の絶景が紅葉した木々の中から見えます。下りで使うとマーカーが見えません。 ■槍見温泉→深山荘駐車場……舗装路を2km登ります。問題なし。 |
写真
感想
今年も山に登れるのもあとわずかですね。
今回はずーっと行きたかった【飛騨の孤高の名峰、笠ヶ岳】に登ってきました。
諏訪を4時に出て、新穂高に着いたのは6時でした。スタートが大分遅くなってしまったけど、あの急登で有名な笠新道を登って笠ヶ岳山頂までいけるか!?
とにかく今回は荷物を軽くして、挑みました。ただ、水は不安だったので、アミノバリュー4000を1,5L持っていきます。
スタートは6時15分。天気は快晴。これだから秋は好き。
スタートして笠新道入口まではこの斜面を登るのかと、ビビってました。
笠新道は思っていたより歩きやすかったです。確かに急登は急登なのですが、ブナの原生林に癒されます。標高も一気に稼げるし、道標も沢山あって親切です。かなり気に入りました。何よりも途中から振り返ると木々の中から、雄大な穂高連峰が見えるのが最高です。
そして、更に杓子平まで登ると笠ヶ岳、稜線の絶景が姿を現します。杓子平も綺麗ですよ、天空の世界みたいです。
体調も絶好調で、まだまだ脚も余力が残っています。
という訳で大分、時間を稼げたので、クリヤ谷方面まで行って周回を考える。
笠新道分岐の稜線に出ると、360°見渡せて、最高です。裏銀座、奥は剣まで見えます。正面に槍・穂高連峰、そして、これから登る名峰・笠ヶ岳!!
あぁ〜、山ってホント最高!!!!
そして、あまりの絶景に歩くペースも一気にダウン、写真撮りまくりです。
そうこうしていたら、笠ヶ岳山頂に着いてました。
13時だったので、クリヤ谷方面まで行くいことにしました。山頂でクリヤ谷方面から登ってきた岐阜市の方がいたのでアドバイスを頂きました。
そして、同じペースで登ってきた名古屋から来たお兄さんと
一緒に下山することにしました。
こちらの道は整備は必要最小限で、歩くのも気を使いました。
帰りは長く、かなり疲れましたが、紅葉や錫杖岳で楽しめました。
結局、17時駐車場に到着。
今回は急登の笠ヶ岳を周回・日帰りでクリアできて自信になりました★
今年はもう一回、3000m級いけるかなぁ〜
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