高尾山⇔陣場山
- GPS
- 07:29
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
サングラス
カメラ
ポール
|
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感想
3月下旬の蝶ヶ岳以来の、約2ヶ月半ぶりの登山。リハビリを兼ねて初の高尾山&陣場山に挑戦。大垂峠や和田峠は、ロードバイクでよく登っていた場所なので、ずっと気になっていた。
前日にロードバイクで、こちらも久し振りの長距離を走った後なので、疲労が若干気になる所であるが、人気区間だけあって小屋が多くあるようなので、何とかなるかと実行決定。しかし、疲労のせいか盛大に寝坊、出発は10時を大きく過ぎた時刻となってしまった。
自粛期間中に、短い距離ながらも高頻度でロードバイクに乗っていたおかげか、極端に体力が落ちている様子はないが、マスク代わりの薄手のネックウォーマーをつけながらの登山には限界を感じる。高尾山の頂上手前辺りで意識が飛びそうになった。
以降、人とすれ違うタイミング以外は、口は覆わず首にかけた状態としたが、後半はそれでも首回りが熱くて仕方がないため、完全に外していた。各メーカーが販売を予定している冷感マスクの必要性を強く感じた。冷感マスクであっても、行動中は外しておかないと、熱中症待ったなしと思われる。
ストックを持っていったものの、ほとんど使用している方がいないので、不安は残るが虚勢を張って未使用であったが、これが後々に響いた。
片道コースタイムで約5時間ということ以外、ほとんど下調べをしておらず、軽荷なのでコースタイムの半分程度、6時間もあれば十分と侮っていた。
しかし、自粛期間中は山行自体全くやっておらず、長時間に渉運動もブランクがあることもあり、やはり体力の低下は免れていなかった。最初からストックを使用しなかったことが悔やまれる。陣場山への登りの手前辺りで、このままでは想定よりかなり遅くなると悟り、慌ててストックを利用開始。この判断もかなり遅かった、体力だけでなく、判断力も鈍っており、いきなり北アルプスに復帰して大丈夫か不安になる。
行きは急ぐので小屋での休憩は1ヶ所だけにし、帰りに利用しようと考えていたが、北アルプスとは違い、閉店時間がかなり早い模様。どの小屋もとっくに閉まっており、人の気配が皆無。
城山の小屋のみ、やっとこさ冷たいドリンクを補給出来たが、既に夕方となり、風が冷たくなっていた。暗くなる前に起点の高尾山口駅に帰還、駅前の極楽湯で汗を流してから帰路に着いた。
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