大峰山・弥山
- GPS
- 06:04
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・葛城ICより国道169-309号線行者環TN西駐車場まで90分 ・駐車場は広いが平日でも7割ぐらいなので休日では満車の可能性あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道は良く整備されています。 ・広い駐車場があります。 ・登山ポストは登山口入口にあります。 |
写真
感想
ここ最近、秋晴れが続いている。
天気予報を見ながら大峰山行を今日に合わせる。
久し振りの大峰山行に静かに喜びそして期待する。
苦手の早朝を難なくクリアし5時30分過ぎ自宅を出発する。
大阪から大峰は以外に遠い。
距離して約100km、時間は2時間30分程かかる。
8時少し前に行者環TN西口駐車場に到着する。
既に20台以上の車が駐車している。
平日でもこの賑わいである。
世界遺産と日本100名山が全国からの登山者を集め、秋の紅葉を期待して登山者が集まる。
紅葉に少し期待もあったが想像通り時期が遅かったようだ。
この大峰でも紅葉は標高1000m以下に駆け下りている。
少し残念だが仕方ないと諦める。
それでも素晴らし秋晴れの山行に恵まれ感謝をする。
いつもの様に尾根の出合までは急坂が続く。
出合は大峰奥駈道だ。
左に行けば行者環岳、山上ケ岳に、右に行けば弥山、八経ヶ岳に通じる。
山道はよく整備され枯葉が積り、歩けばカサカサと音が鳴る。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら自然林に覆われた大峰奥駈道を進む。
弁天の森そして聖宝ノ宿跡を通過すると目の前に弥山が立ちふさがる。
最後の急坂を上りきると大きな弥山小屋に到着した。
弥山小屋から少し奥に上ると弥山山頂です。
ここで小休憩し途中で出会った名古屋の男性、3人の東京のご婦人方と談笑する。
目の前に八経ヶ岳の山頂が見える。
最後の坂を一旦下り、また上ると標高1915mの八経ヶ岳山頂に到達しました。
山頂には10人ぐらいの人が休息していました。
山頂からの展望は素晴らしく、幾重にも続く大峰の山脈が果てしなく拡がっています。
大峰は奥深い。
大峯奥駈道を吉野から熊野まで歩き続けられたと夢見る自分がそこにいる。
昼食をとり休憩し山頂を後にする。
帰り道は一気に歩を速め、予定より少し早めに下山することができました。
次回は山上ケ岳、稲村ケ岳に挑戦したいと思います。。
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