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Yamareco

記録ID: 238945
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

清滝小屋泊 雨の中の両神山〜中双里 

2012年10月26日(金) ~ 2012年10月27日(土)
 - 拍手
GPS
09:20
距離
11.1km
登り
1,648m
下り
1,678m

コースタイム

10/26
日向大谷口1635−1840清滝小屋着(宿泊)
10/27
清滝小屋0700−0825両神山0850−1040大峠1100−1225白井差峠1305-1415中双里
天候 10/26 曇り
10/27 雨
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
西武秩父(15:05)−小鹿野町役場(15:41)
小鹿野町役場(15:50)−日向大谷口(16:35)
帰り
中双里(14:35)−三峰口(15:30)
コース状況/
危険箇所等
清滝小屋までの夜道は、川の渡渉部がわかりにくく何度か後戻りしました。
雨が降っていたので、かなり滑りました。
梵天尾根は赤旗をしっかり追えば問題ないと思いますが、大きくコースが屈曲する箇所は注意が必要です。手入れはされていないようです。
小鹿野町役場バス停
ここで町営バスに乗り換えます。
2012年10月26日 15:51撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 15:51
小鹿野町役場バス停
ここで町営バスに乗り換えます。
バス終点
日向大谷口
登山口はバスの止まっている前の階段
2012年10月26日 16:31撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 16:31
バス終点
日向大谷口
登山口はバスの止まっている前の階段
登山口
2012年10月26日 16:36撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 16:36
登山口
道路終点
両神山荘
2012年10月26日 16:42撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 16:42
道路終点
両神山荘
清滝小屋まで約4km
16:40 まだ明るいのですが、この後樹林帯に入り急に日は暮れてきました。
2012年10月26日 16:42撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 16:42
清滝小屋まで約4km
16:40 まだ明るいのですが、この後樹林帯に入り急に日は暮れてきました。
ベンチで休憩して、ここからヘッドランプを用意しまた。
道はしっかりしているのですが、渡渉地点は分かりずらく、何度か引き返しました。
2012年10月26日 17:12撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 17:12
ベンチで休憩して、ここからヘッドランプを用意しまた。
道はしっかりしているのですが、渡渉地点は分かりずらく、何度か引き返しました。
清滝小屋手前の水場。
2012年10月26日 18:29撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 18:29
清滝小屋手前の水場。
18:40に清滝小屋に到着して、夕食の準備。
炊事場は水道の蛇口、屋根で快適です。
2012年10月26日 19:42撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 19:42
18:40に清滝小屋に到着して、夕食の準備。
炊事場は水道の蛇口、屋根で快適です。
午後8時、このときは月も良く見え天気が良かったのですが、夜半から小雨が降り出しました。
2012年10月26日 19:59撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/26 19:59
午後8時、このときは月も良く見え天気が良かったのですが、夜半から小雨が降り出しました。
小雨の中の清滝小屋。
ログハウスの快適な小屋でした。
この日は私の他に先客が1名だけでした。
2012年10月27日 06:51撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 6:51
小雨の中の清滝小屋。
ログハウスの快適な小屋でした。
この日は私の他に先客が1名だけでした。
七滝沢経由の分岐点。
2012年10月27日 07:11撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 7:11
七滝沢経由の分岐点。
尾根筋に到達。
2012年10月27日 21:50撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 21:50
尾根筋に到達。
降雨のため、岩場だけでなくどこも良く滑りました。
2012年10月27日 21:50撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 21:50
降雨のため、岩場だけでなくどこも良く滑りました。
両神神社。
2012年10月27日 07:47撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 7:47
両神神社。
狛犬(狼)を良く見ると、右は口を開き牙を見せている事に気がつきました。
2012年10月27日 07:47撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 7:47
狛犬(狼)を良く見ると、右は口を開き牙を見せている事に気がつきました。
左は口を閉じおとなしく座っています。
2012年10月27日 07:48撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 7:48
左は口を閉じおとなしく座っています。
気温は5度でした。
2012年10月27日 07:51撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 7:51
気温は5度でした。
今日は一日小雨の中でしたが、紅葉は綺麗でした。
2012年10月27日 08:07撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:07
今日は一日小雨の中でしたが、紅葉は綺麗でした。
八丁坂は危険ですとの忠告看板。
両神山は事故が異常に多発していると、小鹿野町役場のバス停にも記されていました。
2012年10月27日 08:17撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:17
八丁坂は危険ですとの忠告看板。
両神山は事故が異常に多発していると、小鹿野町役場のバス停にも記されていました。
両神山頂に到着。
2012年10月27日 08:23撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:23
両神山頂に到着。
雨、濃霧のため展望はまったくありませんでした。
2012年10月27日 08:25撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:25
雨、濃霧のため展望はまったくありませんでした。
両神山直下の紅葉。
2012年10月27日 08:52撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:52
両神山直下の紅葉。
梵天尾根への標識はありません。
このロープをくぐって行きます。
つまりこの登山道は整備対象とはなっていないのでしょう。
2012年10月27日 08:54撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:54
梵天尾根への標識はありません。
このロープをくぐって行きます。
つまりこの登山道は整備対象とはなっていないのでしょう。
このように踏み跡、赤旗はしっかりしています。
ただ良く注意しないと、コースの屈曲部コースを外し易いので注意が必要です。
2012年10月27日 09:10撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:10
このように踏み跡、赤旗はしっかりしています。
ただ良く注意しないと、コースの屈曲部コースを外し易いので注意が必要です。
デジカメのバッテリー切れのため、ここから先は携帯カメラで撮影。
霧の中でも紅葉が綺麗で、来た甲斐がありました。
2012年10月27日 09:40撮影 by  F11C, DoCoMo
1
10/27 9:40
デジカメのバッテリー切れのため、ここから先は携帯カメラで撮影。
霧の中でも紅葉が綺麗で、来た甲斐がありました。
こんな感じの道が続きます。
2012年10月27日 09:41撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 9:41
こんな感じの道が続きます。
ミヨシ岩付近。
結構高度感のある岩場です。
2012年10月27日 10:08撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 10:08
ミヨシ岩付近。
結構高度感のある岩場です。
木の名前は良く分かりませんが、綺麗でした。
2012年10月27日 10:08撮影 by  F11C, DoCoMo
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10/27 10:08
木の名前は良く分かりませんが、綺麗でした。
レンズが水滴汚れて、写真がどれもピンボケ気味となってしまいました。
2012年10月27日 10:30撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 10:30
レンズが水滴汚れて、写真がどれもピンボケ気味となってしまいました。
大峠にて。
白井差付近の登山道はすべて廃道となってます。
2012年10月27日 10:40撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 10:40
大峠にて。
白井差付近の登山道はすべて廃道となってます。
大峠。
2012年10月27日 10:40撮影 by  F11C, DoCoMo
1
10/27 10:40
大峠。
ぼんてんの頭。
2012年10月27日 11:35撮影 by  F11C, DoCoMo
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10/27 11:35
ぼんてんの頭。
梵天の頭の手前(両神山側)は、両側が切り立ってます。
2012年10月27日 11:36撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 11:36
梵天の頭の手前(両神山側)は、両側が切り立ってます。
巨大な岩を撮ったつもりなのですが、霧でよく分かりません。
2012年10月27日 12:09撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 12:09
巨大な岩を撮ったつもりなのですが、霧でよく分かりません。
ようやく白井差峠で雨が上がってきたので、ここで昼食としました。
2012年10月27日 12:38撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 12:38
ようやく白井差峠で雨が上がってきたので、ここで昼食としました。
カロリーメートもレギュラーコーヒーの茶菓子に食べると、結構いけますね。
2012年10月27日 12:51撮影 by  F11C, DoCoMo
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10/27 12:51
カロリーメートもレギュラーコーヒーの茶菓子に食べると、結構いけますね。
白井差峠から中双里への急坂
2012年10月27日 13:33撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 13:33
白井差峠から中双里への急坂
白井差峠から中双里への急坂
2012年10月27日 13:34撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 13:34
白井差峠から中双里への急坂
きのこ。
表面がてかてか光ってました。
食べられないでしょう。
2012年10月27日 13:37撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 13:37
きのこ。
表面がてかてか光ってました。
食べられないでしょう。
登山道の入り口。(この階段を降りてきました。)
2012年10月27日 14:01撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 14:01
登山道の入り口。(この階段を降りてきました。)
登山道路は民家の間の路地を通過していきます。
2012年10月27日 14:06撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 14:06
登山道路は民家の間の路地を通過していきます。
ここが入り口。
登山口の標識が、登山客から見えない側に向いているのは何故。
2012年10月27日 14:07撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 14:07
ここが入り口。
登山口の標識が、登山客から見えない側に向いているのは何故。
ここを左に曲がり100mほど進むと前の写真の分岐となる。
2012年10月27日 14:11撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 14:11
ここを左に曲がり100mほど進むと前の写真の分岐となる。
中双里バス停。
2012年10月27日 14:25撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 14:25
中双里バス停。
雨はすっかりあがり、雲も切れ切れとなっていました。但し両神山はだめでしょう。(雨のままでしょう)
2012年10月27日 14:33撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 14:33
雨はすっかりあがり、雲も切れ切れとなっていました。但し両神山はだめでしょう。(雨のままでしょう)
秩父鉄道三峰口駅
2012年10月27日 15:35撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 15:35
秩父鉄道三峰口駅
秩父鉄道
2012年10月27日 15:39撮影 by  F11C, DoCoMo
10/27 15:39
秩父鉄道

感想

 日帰りor前泊か悩んだのですが、日帰りではバスの便が悪いので、清滝小屋への前泊としました。
 この時期日が暮れるのも大分早く、歩き出して1時間(17:30位)もしないうちにヘッドライトを取出したのですが、川の徒渉部は道が分かりずらく、何度か後戻りする箇所がありました。昼間であればなんでもないところも、夜間は分かりずらいと痛感しました。ただし、注意深く周囲を見回せばルートはすぐに見つかります。
 清滝小屋はログハウス、水洗トイレ、炊事場完備の立派な小屋で快適そのものです。到着した時には先客が1名おられ、すでに就寝されていました。迷惑をかけてはいけないと思ったのですが、起こしてしまいごめんなさい。
 夕食後、空を見上げるとお月様がきれに見えたので、明日の天気に期待したのですが、夜半から雨音が聞こえ出しました。あいにく翌朝は霧雨の中の出発となってしまいました。
 清滝小屋を出発する時は雨具を着用するか迷うほどの雨だったのですが、頂上に着く頃には大分強まってしまいました。眺望は全くありませんでしたが、木々の紅葉はすばらしく、今回はそれだけで満足しました。
 両神山から梵天尾根への道はロープで仕切られてます。整備対象の登山道としていないのか、道標が結構朽ちていますし、道跡も注意しないと見失いそうになる箇所があります。ただし、赤旗をしっかり追っていけば問題ないと思います。
 私が迷いそうになった箇所は、大峠と梵天ノ頭の先でコースが屈曲するところで、ここでは念のため磁石で方向を確認しました。また、ミヨシ岩でもコースが屈曲しますので注意が必要かなと思います。
 雨の影響もあったとは思いますが、コース全般滑り易く、歩行距離高低差の割には疲れました。歩いた当日は、いつもの登山より楽な気がしたのですが、翌日になって大腿筋がいつも以上に張っているのに気がついた次第です。
 雨は、白井差峠に至ってようやく上がり、ここでカップ麺、コーヒー、カロリーメイト、チーズ、ミカンでランチタイムをのんびりと取りました。
 ここからは植林帯の中をジグザグに中双里の集落に一気に駆け下り降ります。最後は民家の間を縫ってバス停まで到達します。

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