清滝小屋泊 雨の中の両神山〜中双里
- GPS
- 09:20
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
日向大谷口1635−1840清滝小屋着(宿泊)
10/27
清滝小屋0700−0825両神山0850−1040大峠1100−1225白井差峠1305-1415中双里
天候 | 10/26 曇り 10/27 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父(15:05)−小鹿野町役場(15:41) 小鹿野町役場(15:50)−日向大谷口(16:35) 帰り 中双里(14:35)−三峰口(15:30) |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝小屋までの夜道は、川の渡渉部がわかりにくく何度か後戻りしました。 雨が降っていたので、かなり滑りました。 梵天尾根は赤旗をしっかり追えば問題ないと思いますが、大きくコースが屈曲する箇所は注意が必要です。手入れはされていないようです。 |
写真
感想
日帰りor前泊か悩んだのですが、日帰りではバスの便が悪いので、清滝小屋への前泊としました。
この時期日が暮れるのも大分早く、歩き出して1時間(17:30位)もしないうちにヘッドライトを取出したのですが、川の徒渉部は道が分かりずらく、何度か後戻りする箇所がありました。昼間であればなんでもないところも、夜間は分かりずらいと痛感しました。ただし、注意深く周囲を見回せばルートはすぐに見つかります。
清滝小屋はログハウス、水洗トイレ、炊事場完備の立派な小屋で快適そのものです。到着した時には先客が1名おられ、すでに就寝されていました。迷惑をかけてはいけないと思ったのですが、起こしてしまいごめんなさい。
夕食後、空を見上げるとお月様がきれに見えたので、明日の天気に期待したのですが、夜半から雨音が聞こえ出しました。あいにく翌朝は霧雨の中の出発となってしまいました。
清滝小屋を出発する時は雨具を着用するか迷うほどの雨だったのですが、頂上に着く頃には大分強まってしまいました。眺望は全くありませんでしたが、木々の紅葉はすばらしく、今回はそれだけで満足しました。
両神山から梵天尾根への道はロープで仕切られてます。整備対象の登山道としていないのか、道標が結構朽ちていますし、道跡も注意しないと見失いそうになる箇所があります。ただし、赤旗をしっかり追っていけば問題ないと思います。
私が迷いそうになった箇所は、大峠と梵天ノ頭の先でコースが屈曲するところで、ここでは念のため磁石で方向を確認しました。また、ミヨシ岩でもコースが屈曲しますので注意が必要かなと思います。
雨の影響もあったとは思いますが、コース全般滑り易く、歩行距離高低差の割には疲れました。歩いた当日は、いつもの登山より楽な気がしたのですが、翌日になって大腿筋がいつも以上に張っているのに気がついた次第です。
雨は、白井差峠に至ってようやく上がり、ここでカップ麺、コーヒー、カロリーメイト、チーズ、ミカンでランチタイムをのんびりと取りました。
ここからは植林帯の中をジグザグに中双里の集落に一気に駆け下り降ります。最後は民家の間を縫ってバス停まで到達します。
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