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Yamareco

記録ID: 2391451
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

過去レコ 至仏山(ニッコウキスゲと至仏山を楽しみました…)

2009年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
14.1km
登り
865m
下り
849m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:47
合計
7:50
6:40
50
7:30
7:30
35
8:05
8:05
25
上田代
8:30
8:30
95
山ノ鼻登山口
10:05
10:05
64
中間点
11:09
11:11
29
11:40
12:20
45
13:05
13:10
25
13:35
13:35
15
13:50
13:50
40
14:30
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、尾瀬戸倉の第1駐車場に車を停めました。
2、カーナビのマップコード:735 300 308
3、尾瀬戸倉から鳩待峠まで乗り合いタクシーで往復しました。
コース状況/
危険箇所等
1、鳩待峠にポストがあります。
2、登山道は良く整備されており、標識もあって道迷いはありません。
3、尾瀬ヶ原などは木道を歩きますが、雨で濡れると滑りやすく、転倒・踏み外しに要注意です。
4、至仏山の登山道は蛇紋岩が多いため、雨などで濡れると滑りやすく、一部に急登・ゴロ岩の箇所があります。
5、尾瀬ヶ原のニッコウキスゲは丁度見頃の感じでした。
6、至仏山の山頂はガスが流れて景色は見えませんでした。
その他周辺情報 下山後は尾瀬戸倉のホテル玉城屋で汗を流しました。(要確認)
https://hpdsp.jp/hotel-tamakiya/
鳩待峠の登山口で尾瀬保護財団の職員が、靴底の種を落とすよう声掛けしていました。
鳩待峠の登山口で尾瀬保護財団の職員が、靴底の種を落とすよう声掛けしていました。
鳩待峠から山ノ鼻に向かって行くと、左前方に至仏山が見えて来ましたが、中腹から上にはガスが掛かっており、山頂からは景色が見えない感じでした。
鳩待峠から山ノ鼻に向かって行くと、左前方に至仏山が見えて来ましたが、中腹から上にはガスが掛かっており、山頂からは景色が見えない感じでした。
山ノ鼻近くのテンマ沢湿原にクマ避けの鐘が付いており、登山者は鐘を鳴らすよう注意書きが貼ってありました。
山ノ鼻近くのテンマ沢湿原にクマ避けの鐘が付いており、登山者は鐘を鳴らすよう注意書きが貼ってありました。
鳩待峠から50分程で山ノ鼻に到着しましたが、尾瀬ヶ原に向かう人たちが一息入れていました。
鳩待峠から50分程で山ノ鼻に到着しましたが、尾瀬ヶ原に向かう人たちが一息入れていました。
山ノ鼻に立っていた真新しいルート案内図で、天気が悪いようであれば見晴十字路に向かい、回復するようであれば至仏山に登る予定です。
山ノ鼻に立っていた真新しいルート案内図で、天気が悪いようであれば見晴十字路に向かい、回復するようであれば至仏山に登る予定です。
牛首方面に向かって歩き始めましたが、木道周辺のニッコウキスゲは満開状態で、至仏山にかかったガスが少し晴れてきました。
牛首方面に向かって歩き始めましたが、木道周辺のニッコウキスゲは満開状態で、至仏山にかかったガスが少し晴れてきました。
木道脇で見かけたキンコウカで周辺が黄色くなるほど群生していました。
木道脇で見かけたキンコウカで周辺が黄色くなるほど群生していました。
ピンク色の小さなトキソウを始め沢山の花が咲いていましたが、至仏山に登っても景色が見えそうなため先を急ぐことにしました。
ピンク色の小さなトキソウを始め沢山の花が咲いていましたが、至仏山に登っても景色が見えそうなため先を急ぐことにしました。
アチコチでニッコウキスゲが群生し黄色い花を咲かせていました。
アチコチでニッコウキスゲが群生し黄色い花を咲かせていました。
牛首近くまで30分程歩いて来ましたが、至仏山にかかっていたガスが晴れてきたため、この辺りで引き返すことにしました。
牛首近くまで30分程歩いて来ましたが、至仏山にかかっていたガスが晴れてきたため、この辺りで引き返すことにしました。
燧ヶ岳にかかっていたガスも大分薄くなり柴安瑤見えてきました。
燧ヶ岳にかかっていたガスも大分薄くなり柴安瑤見えてきました。
ニッコウキスゲを楽しむハイカーも大分増えました。
ニッコウキスゲを楽しむハイカーも大分増えました。
山ノ鼻に戻る頃には日が射すほどの好天になり、周辺は登山者が一段と増えて大変賑やかでした。
山ノ鼻に戻る頃には日が射すほどの好天になり、周辺は登山者が一段と増えて大変賑やかでした。
山ノ鼻の研究見本園でも大勢のハイカーを見かけました。
山ノ鼻の研究見本園でも大勢のハイカーを見かけました。
研究見本園にはニッコウキスゲの大群落がありました。
研究見本園にはニッコウキスゲの大群落がありました。
至仏山登山口の手前から眺めた燧ヶ岳です。
至仏山登山口の手前から眺めた燧ヶ岳です。
山ノ鼻の至仏山登山口に着いてみると、東面登山道は上り専用になっていました。
山ノ鼻の至仏山登山口に着いてみると、東面登山道は上り専用になっていました。
登山口からしばらくの間は樹林帯の石の敷かれた登山道を進みます。
登山口からしばらくの間は樹林帯の石の敷かれた登山道を進みます。
40分程で森林限界を越えると尾瀬ヶ原の見事な景色が広がりました。
40分程で森林限界を越えると尾瀬ヶ原の見事な景色が広がりました。
先ずは前方に見える高天原に向かって、高度差のある登山道を登って行きます。
先ずは前方に見える高天原に向かって、高度差のある登山道を登って行きます。
標高1800mにある中間点からの燧ヶ岳の展望で、前回登った時よりも素晴らしい好天になりました。
標高1800mにある中間点からの燧ヶ岳の展望で、前回登った時よりも素晴らしい好天になりました。
一つ目のクサリ場はクサリがなくても登れる岩場です。
一つ目のクサリ場はクサリがなくても登れる岩場です。
二つ目のクサリ場は蛇紋岩が乾いていれば特に問題はありません。
二つ目のクサリ場は蛇紋岩が乾いていれば特に問題はありません。
高天原手前は急登箇所となりますが、ここが胸突き八丁と言う感じでした。
高天原手前は急登箇所となりますが、ここが胸突き八丁と言う感じでした。
眼下に尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が見えており、何度眺めても見事な景色と思いました。
眼下に尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が見えており、何度眺めても見事な景色と思いました。
高天原まで登ればもう少しで山頂となりますが、残念なことに山頂方面にガスが湧いていました。
高天原まで登ればもう少しで山頂となりますが、残念なことに山頂方面にガスが湧いていました。
山ノ鼻登山口から3時間程で至仏山の山頂に到着しました。(山頂周辺では大勢の登山者が休憩中でした…)
2009年07月20日 11:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/20 11:43
山ノ鼻登山口から3時間程で至仏山の山頂に到着しました。(山頂周辺では大勢の登山者が休憩中でした…)
山頂に掛かったガスはその後も晴れることはなく、山頂からの景色を楽しむことは出来ませんでした。
山頂に掛かったガスはその後も晴れることはなく、山頂からの景色を楽しむことは出来ませんでした。
山頂の西側眼下に奈良俣ダムが見えました。
山頂の西側眼下に奈良俣ダムが見えました。
山頂で昼食タイムを取って休憩すると、南側に下って小至仏山に向かいます。(右奥の三角ピークが昨年登った笠ヶ岳です…)
山頂で昼食タイムを取って休憩すると、南側に下って小至仏山に向かいます。(右奥の三角ピークが昨年登った笠ヶ岳です…)
小至仏山の手前で尾瀬ヶ原が見えました。
小至仏山の手前で尾瀬ヶ原が見えました。
山頂から40分程で小至仏山に下ると、笠ヶ岳の左奥に武尊山が見えました。
山頂から40分程で小至仏山に下ると、笠ヶ岳の左奥に武尊山が見えました。
途中のベンチから小至仏山を振り返りましたが、鳩待峠から往復する人たちを沢山見かけました。
途中のベンチから小至仏山を振り返りましたが、鳩待峠から往復する人たちを沢山見かけました。
綺麗な三角形をした笠ヶ岳、右手前が小笠のピークです。
綺麗な三角形をした笠ヶ岳、右手前が小笠のピークです。
小至仏山から30分程で笠ヶ岳の分岐点を通過します。
小至仏山から30分程で笠ヶ岳の分岐点を通過します。
途中の原見岩から眺めた尾瀬ヶ原と燧ヶ岳で、午後になって少し霞がかかってしまいました。
2009年07月20日 13:52撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
7/20 13:52
途中の原見岩から眺めた尾瀬ヶ原と燧ヶ岳で、午後になって少し霞がかかってしまいました。

感想

1、今年のニッコウキスゲは4年振りの当たり年のようですが、一番の見どころの大江湿原は先月末に行ったばかりのため、今回は尾瀬ヶ原のニッコウキスゲを眺めることにし、天気が良ければ折り返して至仏山に登ることにしました。
2、鳩待峠から歩き始めた時は天気が今一つでしたが、途中から予想以上に天気が回復したこともあり、素晴らしい景色を楽しめた尾瀬ハイクになりました。
3、次回の尾瀬ヶ原は久しぶりに水芭蕉の頃に歩いて見たいと思いました。

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