真昼岳

2012年10月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 7.9km
• 登り: 716m
• 下り: 717m

コースタイム

兎平登山口7:45−兎平9:45−11:20真昼岳11:45−兎平12:55−14:20兎平登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

兎平登山口まで沢内前郷から8.5キロ

コース状況／危険箇所等

急登箇所もあるが足場はしっかり確保できる

写真

10/27 7:42

兎平登山口

10/27 7:46

出発して直ぐの簡易吊り橋
かなりの揺れ

10/27 8:01

登り始めて間もなくの　飛竜の滝

10/27 8:13

ブナの美林

10/27 8:36

ナラタケ
かなりの収穫あり

10/27 9:42

今日の山肌を染めていた、代表色

10/27 9:59

風衝地の白いコケ？
ペンキでも塗った状態

10/27 10:02

稜線からの頂上方面
頂上はこの頂きの奥にある

10/27 10:05

紅葉のウリハダカエデ

10/27 10:21

満足の紅葉トンネルが続く

10/27 10:22

こちらはツルアジサイの黄葉

10/27 10:29

ブナの知恵の輪

10/27 10:37

女神山を遠望

10/27 10:51

真紅のハクサンフウロ

10/27 11:06

頂上小屋
その下は強風で笹が波打つ

10/27 11:21

横手平野
大仙市大曲方面

10/27 12:59

再びブナの二次林

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

hope55

紅葉前線も次第に里山へ降りてきたので、標高1,060mの真昼岳も見頃と予想して
出かけてみた。
兎平までのブナ林の見頃は、もう少し先のようだ。でも二次林の灰白色のきれいな樹肌が並び見応えのあるものだった。
兎平らに至り稜線にたどり着くと一気に展望が開ける。隣の女神山、眼下に横手平野、和賀岳とあり、冠雪の鳥海山も雄姿を現す。
比較的平坦な稜線なのだが、鎖場のある急登箇所もある。過去に登った時は、大して気にもならなかった所でも、最近はかなりハードを感ずることしばしばである。
この稜線コースの黄葉も見頃となっており、飽きることなく堪能出来た。
頂上に至って、秋田駒ヶ岳も雲のキャップを脱いでくれた。
頂上小屋は、プレハブからしっかりした木造となり、中に神社を祀っている。
風が強かったので小屋の中で昼食休憩とす。
今日は予定外のきのこ採りに時間を費やしてしまった。登りにしろ、下りにしろ
きのこが目に付き、二人とも歩きより採り方に集中していた。
思いがけずの収穫があった。楽し、嬉しの山行となった次第。