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Yamareco

記録ID: 2392424
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御神楽岳 蝉ヶ平〜室谷

2020年06月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
たこさん その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
12.2km
登り
1,328m
下り
1,285m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:17
合計
7:47
距離 12.2km 登り 1,330m 下り 1,287m
5:17
61
6:18
6:22
129
8:31
59
9:30
9:41
58
10:39
10:40
16
10:56
8
11:04
29
11:33
16
11:49
11:50
74
天候 曇り雨
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
磐越道津川インターよりR49を福島方面へおよそ2、3區覆鵑聖斡晋鮑硬世魃折。県道227を室谷まで。途中御神楽岳登山口の看板ありそこを左折し林道へ。
今回はスタート蝉ヶ平、下山は室谷のため車を室谷に1台デポし蝉ヶ平へもう1台で移動
コース状況/
危険箇所等
岩場と鎖の連続、踏み跡はわかりますがここを下山となると迷うと言うのはよくわかりました
その他周辺情報 阿賀町の温泉施設が軒並み営業休止してますが、御神楽温泉小会瀬はやってました。500円
蝉ヶ平よりスタート、御神楽はここも室谷もしめ縄をくぐる。神の領域感
2020年06月13日 05:16撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 5:16
蝉ヶ平よりスタート、御神楽はここも室谷もしめ縄をくぐる。神の領域感
湯沢出合まで長いへつりが続く、スタートから気は抜けない
2020年06月13日 05:20撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 5:20
湯沢出合まで長いへつりが続く、スタートから気は抜けない
落ちたら終了箇所も多数、刈払いがなく足元見えない所も多数
2020年06月13日 05:33撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 5:33
落ちたら終了箇所も多数、刈払いがなく足元見えない所も多数
ここも落ちたら終了、陽当たりが悪いので登山道の石なども軒並み苔むしておりとにかく滑る
2020年06月13日 05:41撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 5:41
ここも落ちたら終了、陽当たりが悪いので登山道の石なども軒並み苔むしておりとにかく滑る
渡渉というほど流れはないが、見ての通り苔岩がハンパなく滑る、嫌というほど滑る
2020年06月13日 05:52撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 5:52
渡渉というほど流れはないが、見ての通り苔岩がハンパなく滑る、嫌というほど滑る
しかし下の渓流はハンパなく水が綺麗
2020年06月13日 06:06撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 6:06
しかし下の渓流はハンパなく水が綺麗
湯沢出合、ここから栄太郎新道に取り付く。
気合いを入れ直す
2020年06月13日 06:22撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 6:22
湯沢出合、ここから栄太郎新道に取り付く。
気合いを入れ直す
スラブ現る、まだ高曇りだが怪しいお空(´Д`)
2020年06月13日 06:32撮影 by  F-01K, FUJITSU
6/13 6:32
スラブ現る、まだ高曇りだが怪しいお空(´Д`)
とにかく凄いとしか言えない、ド迫力
2020年06月13日 06:42撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
6/13 6:42
とにかく凄いとしか言えない、ド迫力
どこ歩くのって笑 
2020年06月13日 06:56撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 6:56
どこ歩くのって笑 
高頭まで鎖と岩場の急登 岩場はフリクションが利くので登りやすい
2020年06月13日 07:05撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:05
高頭まで鎖と岩場の急登 岩場はフリクションが利くので登りやすい
右側の尾根を正面突破する模様笑
2020年06月13日 07:10撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:10
右側の尾根を正面突破する模様笑
武者震いするヘルメットおじさん(私ではありません)
2020年06月13日 07:13撮影 by  Canon EOS M5, Canon
6/13 7:13
武者震いするヘルメットおじさん(私ではありません)
大日岳がよく見えます♪
2020年06月13日 07:20撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:20
大日岳がよく見えます♪
一つ上がっては先を眺めスラブを眺めの繰り返し
2020年06月13日 07:22撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:22
一つ上がっては先を眺めスラブを眺めの繰り返し
ここも長い鎖場、常に気は抜けない
2020年06月13日 07:23撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:23
ここも長い鎖場、常に気は抜けない
最初の核心部、午の背
2020年06月13日 07:32撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:32
最初の核心部、午の背
両サイド切れ落ちてます。中央に嫌らしい突起があるのでそこはこの画のようにするのが正解かな。
2020年06月13日 07:33撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:33
両サイド切れ落ちてます。中央に嫌らしい突起があるのでそこはこの画のようにするのが正解かな。
渡った後の午の背
2020年06月13日 07:36撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:36
渡った後の午の背
三点支持から時に四駆になったり全身を使う。
2020年06月13日 07:40撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:40
三点支持から時に四駆になったり全身を使う。
湯沢の頭が見えてきた
2020年06月13日 07:44撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:44
湯沢の頭が見えてきた
画を見ているだけではわからない、行ってみるとここの凄さ迫力がホントよくわかる
2020年06月13日 07:44撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 7:44
画を見ているだけではわからない、行ってみるとここの凄さ迫力がホントよくわかる
何気にこのルートはヒメサユリルート
2020年06月13日 08:11撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 8:11
何気にこのルートはヒメサユリルート
トキソウ
2020年06月13日 08:20撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 8:20
トキソウ
すでに湯沢の頭、ここはヒメサユリポイント。高頭過ぎてから雨脚が強くなってきた。高頭〜湯沢の頭間は樹林帯の痩せ尾根、足元を隠すほどの濡れた草木で全身びしょ濡れ
2020年06月13日 09:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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6/13 9:37
すでに湯沢の頭、ここはヒメサユリポイント。高頭過ぎてから雨脚が強くなってきた。高頭〜湯沢の頭間は樹林帯の痩せ尾根、足元を隠すほどの濡れた草木で全身びしょ濡れ
ようやく御神楽本峰が見えてきた♪
2020年06月13日 09:38撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 9:38
ようやく御神楽本峰が見えてきた♪
振り返って湯沢の頭、あんなとこ歩いてきたのか…
2020年06月13日 10:07撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 10:07
振り返って湯沢の頭、あんなとこ歩いてきたのか…
山頂へ、下山は室谷へ♪ピストンでない安心感はハンパない、もう終わったも同然笑
2020年06月13日 10:51撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 10:51
山頂へ、下山は室谷へ♪ピストンでない安心感はハンパない、もう終わったも同然笑
雨降りなので滑りはしますが、室谷ルートは快適です♪
2020年06月13日 12:45撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 12:45
雨降りなので滑りはしますが、室谷ルートは快適です♪
こちらもしめ縄くぐって無事下山
2020年06月13日 13:04撮影 by  F-01K, FUJITSU
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6/13 13:04
こちらもしめ縄くぐって無事下山
撮影機器:

感想

御神楽はここを歩いてこそってのがよくわかりました。危険箇所多数でビビりな私には荷が重いルートの認識でしたが、頼れる仲間と共に以外とすんなり歩けた事に自分自身がビックリしてます笑

このルート全般に言えますが、刈払いがされてなく草木も腰高だったりと足元も見えづらくかなり慎重に歩かないと行けません。この日は途中から雨降りでしたが、朝露などで濡れてたりすると全身びしょ濡れになります。レインウェアは早めに着た方が無難です。

・スタートから湯沢出合まで〜へつり箇所、絶対に踏み外せないポイントも多数、のっけから神経使います。

・湯沢出合から高頭〜岩場と鎖が連続する急登箇所。途中午の背など要注意、高度感もハンパなくもう後戻り出来ない感もあります。ただ見えてる周りのスラブ地形はド迫力で素晴らしい

・高頭から湯沢の頭〜樹林帯の細尾根、足元が見えないほど草木が生い茂ってます。

・湯沢の頭から御神楽岳〜岩稜の稜線、巨岩を巻いたり、短い午の背もあり切れ落ちポイントも多数、雨乞峰まで気は抜けません。雨乞峰から山頂までは危険箇所はないですが山開きがされてなかった影響か草木の茂みも激しいです。
山頂から室谷へは危険箇所もなく安心して歩けます。

雨乞峰に到達した段階でこの山行ほぼ終了状態に笑 テクニカルなルートなのでここをピストンするのは私は絶対に嫌です。
この山の楽しみ方は蝉ヶ平から下山は室谷がいいと思います。同行者に感謝です


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コメント

写真を見ながら
終始ドキドキしました。
蝉から行くなんて凄いですよ!
前に室谷から登ってた時に、他県から来られた女性2人(かなりご高齢)の方が蝉から上がって来たと…御神楽岳は蝉から上がらないと登ったことにならない!と言ってたけど…。
それでも室谷からも長かったので、十分に満足していた私。
それに私が蝉から挑戦なんてしたらヘリに乗ること間違いなしだもの。
苔むした石岩とか大嫌い!滑ると思って足の変なところに力が入って痙攣
2020/6/19 20:44
写真を見ながら
終始ドキドキしました。
蝉から行くなんて凄いですよ!
前に室谷から登ってた時に、他県から来られた女性2人(かなりご高齢)の方が蝉から上がって来たと…御神楽岳は蝉から上がらないと登ったことにならない!と言ってたけど…。
それでも室谷からも長かったので、十分に満足していた私。
それに私が蝉から挑戦なんてしたらヘリに乗ること間違いなしだもの。
苔むした石岩とか大嫌い!滑ると思って足の変なところに力が入って攣るし。。。
今年はまだヒメサユリ見てないなぁ…。
日曜は快晴らしいよ?あ。。。家族サービスでしたっけ?(^_^;)お疲れ様です。
2020/6/19 20:46
Re: 写真を見ながら
おはようございます(^^) どちらから登っても山頂は一緒ですよね♪ 確かに迫力あるあのスラブは一見の価値ありですが、正直私もこういうとこ嫌ですもん笑
八海山と荒沢岳どうしよっかなーと悩んでます
何気に下越の山でも至る所でヒメサユリは見られるんですね、今は光兎山とかピークらしいですよ。ホントは明日あたり粟ヶ岳にヒメサユリ見に行きたかったとこですけど、この先の山のこと考えるとかみさんの言うことには逆らえません笑
2020/6/20 7:55
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