記録ID: 2393100
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ハイキング
奥秩父
大菩薩雷岩、妙見ノ頭、大菩薩峠(旧大菩薩峠の賽ノ河原から旧道を下山)
2020年06月08日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 545m
- 下り
- 541m
コースタイム
上日川峠(ロッジ長兵衛)9:03―福ちゃん荘9:23―雷岩10:25/10:35―神部岩10:49―妙見ノ頭11:09/11:25―賽ノ河原避難小屋11:38―親不知ノ頭11:42―大菩薩峠11:54/11:59―賽ノ河原避難小屋12:22―富士見新道旧道分岐12:45―富士見平(旧道/富士見新道入口)13:00/13:04―福ちゃん荘13:08―上日川峠(ロッジ長兵衛)13:23
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所: なし。 不明箇所: 旧道と富士見新道(富士見平(富士見山荘)から神部岩に通じる道)が分岐する付近は極めて不明瞭です。賽ノ河原から旧道を下りてきた場合は問題ないと思います。しかし下から旧道を登る場合は写真にある文字の消えた白い看板のところが分岐になるのでここを右の尾根筋へ登る道を見逃さないように要注意。 旧大菩薩峠と旧道 賽ノ河原避難小屋のある賽ノ河原(妙見ノ頭と親不知ノ頭の鞍部)は旧大菩薩峠のあった場所で現在の大菩薩峠(介山荘のあるところ)の場所へは明治時代の初めに変わったと岩科小一郎の大菩薩連嶺 昭和34年発行の本に書かれている。富士見平から賽ノ河原の旧大菩薩峠への道がこの旧道である。なお旧大菩薩峠の小菅側の道は消滅したようだ。 この富士見新道と旧道が書かれている地図として山と高原地図の1999年版を写真のところに添付しました。 道の様子: (賽ノ河原―富士見新道旧道分岐―富士見平(富士見新道入口)までの区間のみ説明) 賽ノ河原避難小屋―富士見新道旧道分岐: 賽ノ河原避難小屋の裏手(北側)に旧道を示す道標がありそこから旧道に進む。あまり歩かれていないと思われるが明瞭な道が続いているので迷うような感じではない。急な斜面はジグザク道になっている。下り始めて約20分で左下に勝緑荘近くの広い登山道が見えたら数分で姫ノ湯沢に着くが流れは少ない。沢に着いてから周囲を見回すと文字の消えかかった白い看板が見つかるはずだ。この地点が富士見新道(神部岩に続く道で別名クサリ場コースとも呼ばれている)とこの旧道との分岐で下から登るときは要注意。この場所で道が消えたように感じるが沢の向こう側に道が続いているのがわかる。 富士見新道旧道分岐―富士見平(富士見新道入口): 姫ノ湯沢を渡ってからはまた道は明瞭になる。姫ノ湯沢の後に二度沢を横切るが水濡れの心配はない。多少アップダウンはあるが15分程で富士見平の富士見山荘前に着く。なおここには賽ノ河原(旧道)を示す道標がある。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 水:1.8L持参し1.2L消費 |
感想
大菩薩峠の少し北側には賽の河原がありますがここは旧大菩薩峠があったところで富士見平(富士見山荘)から通じる旧道があります。大菩薩エリアでこの旧道のみ今まで歩いたことがなかったので今回下山で歩いてきました。
この旧道の下部は富士見平から姫ノ湯沢まで富士見新道(富士見平から神部岩に通じる道)と同じです。なお富士見新道は今まで何回も歩いたことがありますが今では道型不明瞭なバリエーションルートです。
旧道は不明瞭で相当荒れているかと思いましたが予想は外れて感じの良い明瞭な道でした。現在の峠から富士見平経由で上日川峠へ通じる道は四駆でも通れる道で登山道というより林道ですが、この旧道は普通に歩ける登山道で眺望もよく素晴らしい道でした。
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