鞘口峠 - 三頭山 - 槇寄山 - 温泉センター
- GPS
- 05:30
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 640m
- 下り
- 990m
コースタイム
鞘口峠 10:00
三頭山山頂 11:00 先、大沢山頂付近で昼休憩1h
槇寄山山頂 13:30
温泉センター15:00
温泉センター15:00
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
都民の森エリアは危険な箇所もなく公園並みの歩きやすさ。 都民の森を出るとむき出し岩があったりとワイルド寄りに。 槇寄山からの下山コースは北斜らしくちょっと心細くなる暗いコース。 トラバースする細い道で崩落or自らバランスを崩しそうな箇所が2-3箇所あり。 雨でぬかるんでいて、一度中腰のほぼ静止姿勢から転倒。 |
写真
感想
本日のターゲットは三頭山
武蔵五日市から急行バスで一時間もかかるところからの登り出し。
週末連日寝る間を惜しんで飲み歩いている身としては早朝出発がちょっとしんどいのですが、今回は同行者もいる手前前日は控えめにして早起きしたわけです。
(一人じゃここまでがんばれない。。)
中央線から見える空は間近まで低く垂れ込めて今にも降りそうな真っ黒な空。。
晴れのち曇りじゃなかったっけ?降られたら土砂降りコースかな。。
武蔵五日市駅の待ち合わせは8時。(意識レベル低でご挨拶)
8時20分位の急行バスを待つ人はすぐにバス一台無理よね?という行列。
週末なので2台来たうちの2台目に乗ってゆらゆら1時間。
売店やトイレもある終点都民の森バス停に到着すると、既に降ってました。
しとしとですが、雨装備施していざ出発。ここは既に標高1000m。
都民の森は、自然の憩いの場を快適に、という場所なのか、たくさんの遊歩道が整備されている様子。恐らく三頭山への一番ポピュラーコースのブナの路。
ブナが点在する森にミスティな空気が神秘的なベールをかけて雨が苦にならない位気持ちいい。
紅葉はピークを過ぎているのか、これからなのか、路は赤い絨毯になっているところも。もちろん、赤や黄色の葉を携えている木々もまだたくさん。素敵。。
三頭山へは鞘口峠から子一時間?あっという間。
名前通り三つの頂が至近にあって、中央峰・東峰・西峰それぞれに山頂標がある。
中央が一番高くて1531m。木のテーブルやベンチがあるけど、雨なのでお昼時にも関わらずお弁当を広げたり休憩している人はいない。
どこでお昼食べようか。。しばらく下るとある避難小屋とも思ったけど、ひさしの下のベンチもぎっしりなので、更に進んで小高い場所のふかふか紅葉絨毯にお弁当を広げました。雨も止んで少し明るくなってきたかも。ちょうど良かった。
今日もワインは持ってこなかったけど、この空気感と目に入る秋の色はどうにも赤ワインが飲みたくなってウズウズ。。でも下山後の楽しみとして我慢。
休憩してるとさすがに手元と首元が冷えてきたけど、歩き出すとちょうどいい。
この辺からは少し岩肌もあらわになったりと、コースも少しワイルドに。
下りは足元が少し悪いので慎重に。みんなが滑っている箇所は見た目にもすぐわかるので、更に気をつけてもやっぱり滑る。(で、一度転倒)
槇寄山ではすっかり明るくなってきて山の稜線が見える位まで回復しているので、お昼休憩軍団占拠済み。食べておいて良かった。
ここからは尾根道に別れを告げて下山コース。
少し道も狭くなって暗い路で寂しい。まだ午後2時前なのにすっかり夕方風情。
ゆっくり降りて温泉・ビール休憩のあと、再び1時間コースをバスでゆらゆらと武蔵五日市駅まで戻りました。
反省会は某所の楽しいワインバー。
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