焼石岳 圧巻のハクサンイチゲ

2020年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 15.2km
• 登り: 922m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:43

距離 15.2km 登り 922m 下り 920m

6:22 中沼登山口
6:50 6:51 中沼
7:07 7:09 上沼
7:25 7:26 つぶ沼コース分岐
7:42 7:43 銀明水避難小屋
8:29 姥石平分岐
8:33 8:34 泉水沼
8:55 9:04 焼石岳
9:26 焼石神社
9:49 東焼石岳西分岐
10:00 10:02 東焼石岳
10:09 10:10 東焼石岳西分岐
10:18 10:25 姥石平分岐
10:59 銀明水避難小屋
11:17 つぶ沼コース分岐
11:30 11:33 上沼
11:45 中沼
12:05 中沼登山口

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道平泉前沢ICでOUT。R397で胆沢ダムから尿前林道で中沼登山口駐車場へ。
林道は未舗装の悪路で運転注意です。（ある意味ここの運転が今日一番神経使ったかもしれない・・・）
駐車場は40台ぐらい停められそうなキャパがありますが、AM5:30時点で満車。300mぐらい手前の雨量観測所の駐車場になんとかギリギリ停めることが出来ました。

コース状況／危険箇所等

雪渓が何か所かあり、上りではすべてツボ足で問題ないのですが、トラバースの箇所が一か所あり、下りでは注意が必要です。

その他周辺情報

R397秋田側には抜けられません。6月22日に開通予定とのこと。

写真

駐車場は既にAM5：30で満車でしたが、後続車が続々来てました。

6/13 6:21

登山開始。

6/13 6:34

序盤は新緑瑞々しい樹林帯。

6/13 6:47

中沼。湖面に映る残雪の焼石岳が美しい。

6/13 6:50

湖畔沿いの登山道でオノエラン。

6/13 6:53

湿原。

6/13 6:53

コバイケイソウ。

6/13 6:54

黄色が目に鮮やか。

6/13 6:54

リュウキンカでした。

6/13 7:01

シラネアオイ。この後もいたるところで咲き誇っていた。

6/13 6:56

サンカヨウ。

6/13 6:57

ミズバショウは終盤でした。

6/13 7:04

6/13 6:58

ブナ林。

6/13 7:05

上沼。

6/13 7:06

コバイケイソウが多い。

6/13 7:06

6/13 7:20

湿原性の花々が見頃になっている。

6/13 7:22

ムラサキヤシオ。

6/13 7:24

残雪が現る。ここにはお助けロープがある。

6/13 7:25

豊富な残雪路を歩く。

6/13 7:28

雪が消えたところにミズバショウ。

6/13 7:36

6/13 7:41

銀明水まで来た。

6/13 7:42

よい休憩所になっている。

6/13 7:42

銀明水を過ぎると雪渓となる。

6/13 7:47

6/13 7:48

雪が消えた登山道脇にリュウキンカ。

6/13 7:50

注意を要するトラバース。

6/13 7:50

滑らすと一気に下までいってしまう。

6/13 8:07

ミツバオウレン。

6/13 8:12

ミヤマダイコンソウ。

6/13 8:12

樹林帯を抜けた。

6/13 8:14

イワカガミが多くなる。

6/13 8:16

ヒナザクラ。

6/13 8:23

ハクサンイチゲ現る。

6/13 8:24

まだまだこれから。

6/13 8:26

姥石平の手前。まだまだ序章。

6/13 8:27

6/13 8:28

姥石平。

6/13 8:30

見渡す限りハクサンイチゲ。

6/13 8:30

6/13 8:31

焼石岳はすぐ目の前。

6/13 8:33

泉水沼。

6/13 8:33

半分まだ雪に埋もれている。

6/13 8:38

斜面を登ると、鳥海山！

6/13 8:39

ミヤマシオガマ。

6/13 8:40

ユキワリコザクラ。

6/13 8:40

コラボ。

6/13 8:40

6/13 8:40

チングルマもいっぱい。

6/13 8:41

6/13 8:41

6/13 8:45

峰々の向こうに白い月山を捉えることが出来た。

6/13 8:46

泉水沼を見下ろす。

6/13 8:48

鳥海山遥かなり。

6/13 8:50

イワウメ。

6/13 8:52

いよいよ山頂。

6/13 9:04

焼石岳到着！

6/13 8:55

山頂三角点。

6/13 8:54

360度の展望。まずは横岳方面。

6/13 9:07

鳥海山。

6/13 8:56

岩手山。

6/13 8:58

早池峰山。

6/13 9:06

栗駒山。

6/13 9:08

南本内岳方面へ向かいます。

6/13 9:15

焼石岳北側はゴロゴロした岩が多くなる。

6/13 9:19

火山っぽい。

6/13 9:24

焼石神社。

6/13 9:26

分岐。

6/13 9:26

焼石岳方面を振り返る。

6/13 9:27

焼石沼方面。

6/13 9:36

東焼石岳方面へ周回します。

6/13 9:36

6/13 9:41

池塘に焼石岳を映してみた。

6/13 9:45

湿原地帯になっている。

6/13 9:42

ヒナザクラが多い。

6/13 9:45

チングルマで彩られる。

6/13 9:45

6/13 9:46

ハクサンイチゲワールドへ。

6/13 9:47

6/13 9:48

6/13 9:48

すごい！

6/13 9:48

6/13 9:51

6/13 9:52

東焼石岳へ。

6/13 9:53

満開。

6/13 9:53

6/13 9:56

ダイコンソウも。

6/13 9:57

6/13 9:57

楽園。

6/13 10:00

6/13 10:01

東焼石岳。

6/13 10:02

山頂から岩手山。

6/13 10:05

名残惜しいが、下山。

6/13 10:12

見納め。

6/13 10:52

雪渓の下り。

6/13 11:03

銀明水では多くの人が休憩していた。

6/13 11:32

あらためて上沼。

6/13 11:33

上沼。

6/13 11:40

樹林帯を下る。

6/13 11:43

中沼。

6/13 11:46

6/13 11:46

焼石岳見納め。

6/13 12:05

下山しました。

駐車場には立派なトイレがあります。

6/13 12:36

悪路を下り国道に出ました。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ricefieldspk

焼石岳のイチゲがすごいことになってるらしい。山は逃げない。チャンスは逃げる。ということで、焼石岳へ。

湿原から始まり登山道は百花繚乱。姥石平からは一面お花畑。圧巻は東焼石岳分岐付近のハクサンイチゲ。

東北随一の花の山、ベストシーズンです。