記録ID: 2397524
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
堂所山(大下バス停-関場峠-堂所山-景信山-城山-日影バス停)
2020年06月17日(水) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 845m
- 下り
- 895m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:00
14:35
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
流れ落ちた杉の木。考えてみれば、この杉は直径が30cmくらいあるので20-30年くらい経ってると思われるが、その時間の間このような経験をしていなかった訳で、30年に一度の洪水で倒れたのである。
感想
新型コロナと折からの暑さで少々参っているが、高尾近辺の沢筋の生物の様子を見たくなって出かけることにした。近場であっても早く出ることが電車内などでの3密を防ぐことに繋がるだろうと思って初電ではないもののそれに近い電車に乗った。案の定八王子を降りるときも席に空きがあるくらいの乗客数であった。窓は開けてあるし、あまり感染のリスクは感じない。
大下のバス停に降り立ったのは私を含めて2人、バス停付近で腹ごしらえをして歩き始める。朝が早いので小下沢の中は薄暗く、気温も低い。ようやく作業小屋の分岐で太陽も真上から照るようになる。しかし、今度は暑い。逆沢林道の分岐でしばらく休んで付近を調べてみる。約2mほど段差がある逆沢林道の取付であるが、しっかり踏み跡ができていた。今度は一度入ってみようと思う。
関場峠で出会った方は私より8歳も年長の方であったが、ほぼ毎日のように山に入られているとのこと。少し元気が出てきた。堂所山で別れて景信に向かった。しかし、景信も城山も山頂の茶屋が営業していない。山頂のビールを楽しみにしていた私にはがっかりであった。仕方ないので下から運び上げた自前のビールでお茶を濁す。
ここからは日影林道を下る。相変わらず林道の起点には通行止めの縄が張ってあるが、車が通れないだけで歩行には何の問題も無い。この林道もファンが多く、この日も途中で10名ほどとすれ違った。
小下沢林道でルリシジミ、ムラサキツバメ、キマダラセセリ、日影林道でウラギンスジヒョウモン、ミスジチョウ、ミヤマカラスアゲハに出会った。他にも、クロアゲハ、モンキアゲハ、なども見かけた楽しい山行であった。
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