初めての雲取山 見えた!富士山! 小袖乗越から往復
- GPS
- 06:41
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
6:08小袖乗越 -7:33堂所 -8:19七ツ石小屋 -8:42七ツ石山 -8:52ブナ坂 -9:39小雲取山 -9:54雲取山(大休止)10:24
<下山> 所要時間 2時間25分
10:24雲取山 -10:33小雲取山 -11:09ブナ坂 -11:58堂所 -12:49小袖乗越
※今回は小休止を衣服の着脱以外全くとらず、ダブルストックで早めに歩きました
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小袖乗越 無料・トイレなし トイレは鴨沢バス停前にあり <小袖乗越 駐車場の入り方> 橋を渡って 鴨沢バス停がある その目の前にあるトイレを巻くようにUターンして右に上がり、歩き用の登山口の道標を見送って、道が下り始めてから左に入っていく 多少ややこしいので、写真で説明します ・舗装されたいい道(FFの車で全く問題なし) ・駐車場は未舗装 <コンビニ> 八王子方面からは多数あり 最後は古里駅前のセブンイレブン |
コース状況/ 危険箇所等 |
<危険個所> 登り始めの1時間ほど、登山道は固く締まってはいるものの、思いのほか狭く、また見た目が岩でないので恐怖心は感じないが、かなり片側が切れ落ちている たまに森林管理用の道とみられる踏み跡がある 通常、間違わないとは思うが。。 <登山ポスト> 気がつきませんでした |
写真
感想
<きっかけ>
いろいろ百名山の山々を登っているのに、まだ東京の最高峰「雲取山」を登っていなかった
いろいろな登山ルートがあるのが災いし、何となくルートを決めるのがめんどくさい。また、苦手な電車・バスを利用しないといけない。というのが、今まで行かなかった理由。
ところが、ふとしたことから雲取山に日帰りができることを知った
ヤマレコを活用し、どうやら一番手っ取り早くトライできそうな「小袖乗越」からの日帰りに挑戦してみることに
どうしても天候悪化や体力的にきつかったら、山小屋泊も視野に入れての不安多しのスタート
<まず駐車場で迷う>
鴨沢バス停までは全く問題なく到着
写真などでは偉そうに駐車場への行き方を解説したが、実は迷ってしまった。。
「この先通行止め」のほうへ進んでしまい、行き止まりのところで、ここで停めて歩くか?戻って探すか?悩んだ末、まだ時間が早かったので、いったん元のほうへ下りてみた
そして下りきったところを左に曲がると、なんだ、小袖乗越にいくのはこっちだ。。とすぐに分かった
つまり「通行止め」のほうへ行かなければ間違いない
<登山道>
これまで歩いた100名山の中で、もっともなだらかで歩きやすい
今日の累計の標高差は1400mを越えているのだが、歩いた距離も20kmと、だらだらと長く緩いのぼりが続く。。という印象
急だったのは、七ツ石山と小雲取山への登りの2か所だけかな?
長距離、長時間歩ける人であれば、初心者でも安心していける道だと感じた
ただ、岩場は少ないし、見た目は草木で覆われているのだが、結構、片側が切れ落ちている個所もあり、道が細いところは特に気をつけたほうがいいと思った
<紅葉>
登山道に入ってしばらくすると、向かいの山の紅葉が目に入ってくるが、自分の周りが色づいてくるのは堂所あたりから七ツ石小屋の間あたり
尾根はカラマツの葉も落ち始めていた
<山頂>
尾根はだいぶ風が強くなり、雲も出てきて体感的にはかなり寒く感じ、山頂での休憩にはダウンを出した
と、そこで、それまで稜線でも雲の中にあった富士山が顔を出す!
カメラを出そうとしているうちに、あぁ。。また雲の中。。
でも、おにぎりを食べているとまた顔を出す!
と、うれしい山頂でのひと時を楽しんだ
山頂の碑は「東京都」と「埼玉県」がともにあり、これまた面白かった
格好良さでは「埼玉県」の勝利!
<まとめ>
思ったよりも自分の体調も良かったこともあったが、予想より大幅に早く下山することができた
ブナ坂から雲取山の間のコースタイムがだいぶユルく設定されているようで、その分短縮できたのだと思う
とはいえ、全体的に歩きやすい道で、この「鴨沢ルート(小袖乗越ルート)」は初心者にでもおススメの気持ちいい道でした
また違う季節にも来たいし、また別のルートも歩いてみたいと思いました
ありがとうございました
夏に黄色い花を咲かせていたマルバダケブキですよ!
山と高原地図にも表記されてます。
私が雲取山に行ったのはわずか2週間前ですが、だいぶ
紅葉は色付きましたね♪
Liccaさん
はじめまして
早速教えていただき、ありがとうございます
何分にも歩くことに興味があっても、木。花。草。ついでに虫や鳥。この辺全般に弱いので、これをきっかけにちょっと勉強してみたいと思います
夏にとりあえず撮りためた写真がいっぱいあるので 冬の宿題とします
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