現場検証 丹波天平尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 828m
- 下り
- 900m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:西東京バス 親川BS、JR青梅線 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前回道迷いをして後山川に降りてしまったので、偉そうなことは言えませんが、集落跡(おそらく後山集落跡か)からしばらくのトラバース道は、幅も狭く山抜けしている個所もあり要注意です。 保之瀬天平を過ぎた地形図の1118m地点の手前でロープで止められています。ここから地形図(平成25年8月調整 版)の登山道と実際の道は大きくずれていました。 |
写真
感想
3月26日に飛龍から天平尾根の下りでルートロス。
今回はその検証に行って来ました。
奥多摩駅発丹波行きの始発バスは8:35と遅いので、いつもよりゆっくり出発しました。ホリデー快速は、混雑しそうなので2本は早めの奥多摩行でしたが、それでも登山者が多い。小生も同様なのですが、「移動自粛解除!最初の週末」3か月間たまっていたものが一気に噴き出したのでしょう。
1時間ほど前に着いたのですが、電車が着くたびに丹波・奥多摩湖方面のバス停には長蛇の列が。奥多摩湖行、峰谷橋行、鴨沢西行と4台ほど増便されても、定時の丹波雪も満員状態で出発です。鴨沢と御祭で下車された方が多く、雲取山の人気がうかがわれます。終点で降りたのは、飛龍経由の三条の湯泊まりという方と小生の2名でした。
サオラ峠までは、約800mの急登。登り始めは畑の中で、暑さに参りましたが、樹林帯に入ると快適です。ほぼ2時間、峠に着けば今日の登りは終了です。あとはゆっくり地図をにらみながら尾根筋を行きます。
丹波天平を過ぎ一段下って保之瀬天平と思われるところは、大雑把に起伏があり要注意。1118mのピーク(?)の手前で、ロープがあり左に斜面を下ります。結局そのまま急斜面を下り、後山と思われる集落跡(石垣)に出たのですが、所持していた地形図は、1118mの点を通り尾根上を忠実に辿り、後山川右岸の道を横切り親川に下るようになっています。
後山集落からは前回見落としたルート(右岸道路)もすぐに見つかり、皆さんが歩くルートで無事下山することが出来ました。
※ ちなみに国土地理院の電子版地形図は正しいルートに修正されていました。
反省➀事前に良く調べましょう。
⊂霾鵑郎膿靴里發里髻(古い道具、古い地図は捨てましょう。)
➂迷う前に現在地の確認を。(今回はGPSを併用しました)
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