棒ノ嶺(白谷沢から滝ノ平尾根)
- GPS
- 05:43
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 804m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | さわらびの湯(\800) |
写真
装備
MYアイテム |
hanya
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
感想
crabさんにお誘い頂き棒ノ折山へ、
予報はイマイチながら山行きたい欲求が強くて決行ww
朝と夕方は雨が降り易いって予報通り、
飯能駅でバスに乗る時から雨降りで、
さわらびの湯BSでバスを降りても変わらず降っていたので
久し振りにレインウェア着て出発です。
20分程歩いて登山口まで来たら雨が止みました、
ここから樹林帯の登山道なので、
多少なら降っても影響は少ないと判断してレインウェア脱いで進みます。
白谷沢は沢沿いに登る事で有名なルート、
特に夏場だと沢沿いは涼しくて気持ち良いルートです。
登山口からしばらくは沢と標高差が有るので
下の方で沢の音が聞こえるなーって感じです。
しばらく歩くと段々と沢が近くなってきます。
沢が間近になると何度か渡渉を繰り返して登っていきます。
更に進むと核心部、ゴルジュっぽいところを抜けて、
滝を間近に左岸から高巻き。
階段状の登山道に手摺のように鎖が設置されています。
いわゆる鎖場のように手を使って登るような険しいところは有りませんが、
沢の間近を登っていくので、
沢登り好きなwata-waさんは嬉々として登っていきます。
核心部が終わるとしばらくして林道に出ます、
林道の左手にベンチが有って休憩ポイント。
昔は東屋が有ったのですが、残念ながら無くなってしまいました。
ここでしばらくおやつなんか食べて休憩しました。
この先は沢の源頭部ですね、段々と細くなる流れを横目に標高を上げます。
流れが無くなった辺りで左に進路を変えてトラバース、
岩茸石の分岐に到着です。
ここは岩茸石って大きな岩が有って休憩ポイントなのですが、
岩茸石に登って写真も撮れるのでそこは押さえておきたい(笑)
さっき休憩したばかりなので、帰り道に岩茸石で写真を撮る事にして先に進みます。
土が流出して歩き難い階段を登る事20分程で権次入峠、
さらに木の根っこだらけの急登を15分程登ると視界が開けて山頂に到着です。
広い山頂にはベンチや東屋など整備されていて、
多くの人が休憩していました。
ちょうどテーブルが空いていたのでお昼にします。
おにぎりを二つと保温ボトルのお湯でワンタンを作ります、
3月に赤城山行った時以来、天気が微妙な時の定番になりつつあるパターンです。
おにぎりは歩きながらでも食べられるので、
天気が悪くてゆっくりお昼を食べられない場合は
ワンタン食べずおにぎりだけの想定です。
幸いなことに朝の雨は止んでベンチも乾いていましたので、
ゆっくりとお昼を食べる事ができました。
食べた後は下山です、
岩茸石では僕とwata-waさん、crabさんが岩を登ってみました、
正面から見ると厳しいですが、裏手に回ると簡単に登れます。
そして岩茸石の分岐から下山は滝ノ平尾根です。
三回ほど林道と交差しながら進みます。
林道と交差が終わると本格的に下降、どんどん高度を下げていきます。
顕著な尾根を外れて支尾根に入ると段々と下界の車の走行音など聞こえてきました。
木の根っこが多く、雨上がりなので滑りやすい印象です。
ところどころに粘土質の地面も有って慎重に通過します。
登山口まで降りるとそこはさわらびの湯のすぐそばです、
ひと汗流して飲むビールの美味しさは最高ですね。
飯能駅まで移動してささやかに打ち上げ、
早いうちに切り上げて帰宅しました。
ここから備忘録
クロージング、通常の夏山装備です。
長袖ハーフジップシャツにトレッキングパンツ
この時期にしては涼しい日でしたので、まずまず快適に登れました。
飲み物は600mlペットボトルのコーヒーを持参して少し余った。
週末はジム通いが続いたので久し振りの山登り、
膝痛こそ無かったけど次の日の筋肉痛はなかなか(笑)
前回はソロだったので気の合う仲間との山行は3月以来でした、
楽しく登れて充実の1日になりました。
6月19日の県またぎの移動解除を受け塔ノ岳登山を考えていましたが
天気がいまいち。お仲間のhanyaさんに相談し棒ノ折山ならまだ何とか
という事で棒ノ折山へ。
棒ノ折山今回二回目ですが行ったのはまだ登山を開始して間もなくの
四・五年前。前回の記憶は沢沿いなのに意外と暑かった事と標高差700m
位なのに意外ときつかったこと。
今回はというと全くの真逆で沢沿いも、その先も意外と涼しく、山登りも
見どころ満載で比較的あっというまに頂上までたどりつきました。
しかも頂上ではお仲間のhanyaさんがザックからサプライズのシュークーム
を出していただき山頂で至福のひと時( ´∀`)ありがとーhanyaさんヽ( ̄▽ ̄)ノ
前回に続き仲間との非常に楽しい山行でした(^-^)/
前回に続きcrabさんをリーダーに棒ノ折を案内して頂く
梅雨時期で雨覚悟の山行でしたが結果さほど濡れずに歩けました
むしろ前半の沢沿いの雰囲気は、こんな天気が似合う場所ではないでしょうか
前の安達太良山の山行の際は膝の調子が悪くリーダーhanyaさんにご迷惑をおかけしましたが
ダイエットとトレーニングの成果か?
膝の調子も嘘の様に良い👌
登りも下りも、まだ無理すると痛くなるのでは?という疑念がよぎるが
もう少しロングトレイルに挑戦してみようと思う
生憎の天気で山頂からの眺望は無かったものの
hanyaさんのおもてなしで出して頂いた
冷えたシュークリーム!最高でしたー
思い出に残る山になりましたよ
反省点
雨の日にトレランシューズ はやめよう、素人には気を使い過ぎる!
雨具のアフターケアは大事だよ!
の2点
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