記録ID: 2404168
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
三城〜美しの塔〜牛伏山〜物見石山〜茶臼山
2020年06月21日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:18
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 831m
- 下り
- 833m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:17
14:02
三城いこいの広場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時、駐車場は半分程埋まっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三城いこいの広場〜百曲り〜茶臼山分岐 標識、案内板が整備 急斜面はつづれ織りに付けられ、広く良く踏まれています ・茶臼山分岐〜牛伏山〜物見石山 殆ど平坦道 車道歩きもあるので、車に注意 ・茶臼山分岐〜茶臼山 牧場のフェンスに沿ってすすみました 踏み跡が微かで分かりにくい個所があります 右のガレ場は、切れ落ちている可能性あり、寄り過ぎないよう注意 牧場の中の通り抜けもできるようですが この季節は彼らの王国、牛さんたちを刺激してはいけないと思い、 分岐標識に従ってフェンスの外を歩きました (彼らは大人しいですが、突進されると非常に恐怖を覚えます) ・茶臼山〜県民の森 沢が大規模に氾濫したのか、登山道の崩壊箇所が幾つかあります 沢の縁、川床にピンクテープ、ペンキマークが付けられているので、 しっかり確認しながら下りました 緑のロープで川床に下る箇所は、沢の崩れかけの急斜面を進むより 川底を石伝いに歩いた方が安全でしょう 下る時は、マーク、テープを見落としやすいように感じ、 初めてこのコースを辿るなら登りに使う方がベターだと思います |
写真
感想
山の会に所属していた頃、冬の最中に登った百曲りコースは
急斜面を丁寧に綴れ織りに付けられた道が歩き易く、懐かしく
ちょうど、美ヶ原高原ロングトレイルの空白部分でもあり
レンゲツツジの見頃との情報を頂き、出かけてみました。
15年程昔の話で、会の皆さんにお任せ登山でしたから、
駐車場の記憶も、歩き始めの渓流沿いの道の記憶も全くなく
展望が開けた急斜面で凍てつく木々の寒そうな光景が
微かに甦る程度で、アイゼンを付けたのかも覚えていません。
今回、未踏のコースを入れた計画を立てた結果
記憶の消失していた自分にはこのような素晴らしいコースが新鮮で、
未知のコースの沢の予想外の崩壊に緊張感もありました。
歩いたことのある登山道も、計画の立て方次第では
予想もしない面白みを感じられるような気がします。
これを機に、再度歩いてみたい素晴らしいコースに
未踏のコースを交え、計画してみたくなりました。
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お疲れさまでした。
私も頂上公園からkyom4さんと同じルート取りで行くつもりです。
小沢ノ頭の南で、1800mから南東に延びる破線ルートの入口は胸ほどのやぶで、この尾根を上がるのは容易ではなさそうです、よく調べた結果。
水たつ沢ノ頭へ登頂するには1800mピークから下るようになり、非効率的です。
展望の良い山なので、快晴 が見込まれる日に行くつもりでいます。
頂上公園は別荘地の一番高所で見晴らしが良く
車の停めやすい駐車場もありました。10台位余裕です。
ただ、別荘地内に入ると、枝道が随所にあります。
(公園への小さな看板やらが出ていますが)
多くの別荘地が入口から立ち入り禁止なのに、
公園まで自由に行けるなんて、珍しいと思いました
小沢ノ頭から水たつ沢ノ頭迄はほぼ下り状態、
帰りが登り返しになり、ちょっと億劫でした。
針葉樹林帯の中のガレ場が浮石が多く、慎重に通過しましたけれど
後は特に枝尾根など、注意した個所はなかったと思います。
勿論獣道だらけなのですが、尾根が真っ直ぐなのに助けられました
三角点付近は樹林帯の中で眺望がありませんが
晴れた日には随所で絶景が楽しめる穴場かと思います。
是非、快晴の日にお出かけになって大展望を満喫してください
また、帰りには温泉もありますし、充実した山行になると思います
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