家toサミット 六甲山
- GPS
- 07:32
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 749m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
自宅からジョギングとハイキングを組み合わせて、六甲山まで人力踏破してきました。
丹波篠山を水源とする武庫川は、宝塚、尼崎、西宮を流れる二級河川です。河川敷を日頃ジョギングしているのですが、だいぶ走れるようになったので10キロ以上さかのぼって宝塚まで行き、六甲全山縦走路の東端である塩尾寺から最高峰を目指すロングコースを設定しました。
自宅は武庫川の下流なので、宝塚までは約12キロ。走ったり歩いたりして2時間弱で全縦ゴールの湯本台広場に着きました。
この広場は、本番はテントが立っているので気づかないのですが、噴水のある思ったより広いスペースであることがわかりました。毎回ゴール時はヘトヘトであたりも真っ暗なので気付かないのですね。ここに水飲み場があったので空になったペットボトルに給水し、近くのコンビニで食料を補給しました。
そこから登山口のある塩尾寺までが核心部じゃないかと思うような約300mの登りです。延々と住宅街と林道を登ると、知らぬ間に宝塚の街並みが小さく見えてきます。
塩尾寺でお参りしてからジョガーからハイカーに変身して登りはじめます。ここから最高峰までは水平距離は10キロ程度と長いため、登りは緩やかです。そのためトレランの人が非常に多いコースになっています。
ハイカーとトレランのすれ違いはスピードが違うのでいつも気を使います。人によっては無言ですれ違う人、ランをやめて歩きですれ違う人などピンキリです。今日もいろんな人がいましたが、わざわざ帽子のつばに手をやって爽やかに挨拶してくれる気持ちの良い人もおり感心しました。
宝塚から最高峰までの東六甲エリアは、あまり眺望がなく単調なトレイルを歩くので、無心で歩いていると知らぬ間に到着します。
最高峰についた後は、その時の具合によって帰りのルートを決めようと思っていました。最高峰までの車道を歩きながら、水浴びしてさっぱりしたい気持ちになったので、七曲から降りて取り付きの沢で水浴びして東おたふく山登山口からバスでエスケープすることにしました。
最高峰は敷物を敷いて寝転んでいる人がたくさんいました。日食目当てでしょうか、今書きながら思い当たりました。
一軒茶屋でアイスコーヒーを飲んで、涼んでから降りました。足はまだ行けそうでしたが、気分がエスケープモードだったので、汗が乾いて塩が浮いている体を思いっきり沢で流して土樋割峠から東おたふく山登山口バス停へエスケープしたのでした。
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