【夜行日帰り】沼田から尾瀬を縦断して檜枝岐村へ
- GPS
- 00:00
- 距離
- 80.6km
- 登り
- 2,536m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
道の駅尾瀬かたしな 0:11
戸倉 1:33
鳩待峠 4:15
山の鼻 5:02
竜宮 6:20
見晴 6:43
沼尻平 8:05
沼山峠休憩所 9:36
抱返ノ滝 9:59
七入 11:19
燧の湯 12:25
檜枝岐村JA 13:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
長い間温めていた尾瀬であるが、県外移動自粛要請、珍しい体調不良、天候不良の理由で延びに延びでしまった。当初水上駅出発で坤六峠を越えて鳩待峠に行く予定だったが、赤城山からの赤線につなぐこと、道中(鎌田)にコンビニがあることを考えると沼田からアプローチした方が得策だろうということで本ルートに決定。月曜日の会社が不安であるが、天気のよさそうな土曜夜〜日曜で決行した。
鳩待峠まで40km強のロードは前半は順調だったが、後半は睡魔に襲われ、進むのがままならない。走っている途中で寝てしまい路肩に落ちそうになったりして、まだまだ修行が足りない。結局何回か道路で横になったりしたので予定の3時半には到着できず4時過ぎに鳩待峠到着し、いよいよトレールin。
午前4時の鳩待峠には人はおらず、山の鼻でもテント10張り程度。人もいないので睡魔が襲う。そういう意味で木道は脱線するとダメージが大きいので結構危ない。すっかり明るくなると睡魔もなくなった。尾瀬ヶ原からの至仏山はまずまず見えるが燧ケ岳は雲の中。燧ケ岳に行くかどうか迷うが、展望悪いと嫌だし、(写真撮りに忙しく)時間が押しているし、檜枝岐小屋の主人(ビゲクマさん?)に遭難しても救助できないよ、と言われたりして結局今回は断念することに。
代案として、これまで未踏の沼山峠から沼田街道を七入に下る道を選択して尾瀬沼に向かう。見晴から尾瀬沼方面にはいたるところに注意書きがあり、山小屋やってません、バスありません、御池駐車場は閉鎖、檜枝岐の民宿や観光施設は閉鎖などなど。
おかげで人出は極端に少なく、静寂の尾瀬沼や大江湿原を満喫。沼田街道は下流側では川の渡渉が数か所あったりして靴下を脱ぐのが面倒だったが、予想以上に面白かった。帰りのバスの時間にも余裕があるので、日帰り温泉に行くことにするが、見晴での注意書きにあるように、観光施設はどこに行っても臨時休業。民宿や蕎麦屋も臨時休業。酒屋も例外でないが、店にお願いしてなんとか液体燃料を購入。JAは普通に営業していたたのでパンゲット。
勿論、帰りのバスは熟睡できました。
燧ケ岳、今回も逃したのでいつの日か!
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