【高尾】高尾山から景信山
- GPS
- 05:45
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 920m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:42
天候 | 曇り 少し雨がぱらつくときもあった |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】高尾山口13:27ー14:24新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このところ雨が降っていたのでぬかるみが多かった。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
カメラ
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感想
金曜日に会社の端末で天気予報をチェックしたら、あす土曜日が晴れそうだった。急遽山に行くことにした。まあ、準備もしてないし高尾山から裏高尾方面が適当だろうとKT君を誘うと行きたいというので一緒に行くことになった。高尾山口の駅で待ち合わせ、この季節は沢沿いがいいだろうと6号路に向かう。
県をまたいでの移動が解除されたからか登山者が多い。ケーブル駅をすぎ1号路方向と別れ6号路に入っても多くの人が歩いていた。琵琶滝でさらに分岐を沢沿いにとる。せせらぎの音を聴きながら歩くと涼しさを誘うが歩いていると暑い。汗が止まらない。やがて沢を離れ木段を上ると山頂直下、トイレの前にでるとその先が大きな山名表示のある広い山頂にでる。展望台からは今日は雲しか見えない。休憩しておにぎりやパンを食べた後、城山に向かう。もみじ台はもみじも多いが桜も多い。その季節はさらに多くの人がいることだろう。木段の上り下りの後城山につく。大垂水への道は通行止めになっていた。城山から小仏峠に下ると、ずっと前に来た時はまだやっていた小仏峠の茶店は朽ち果てていた。かなり前に歩いたことを思い知らされる。この茶店のおじいさんももういないだろうと思う。
ここまでくるとあとひと登りで景信山だ。ぬかるみの道をどろにはまらないように歩く。雨が続いていたしトレランの人も多いのでこねくり回されてどろどろだ。景信山は茶店の建物と休憩用のテーブルでにぎやか、登山者も大勢休んでいる。相変わらず周りは雲に覆われて展望はない。歩き始めは陣馬山までと威勢のいいことを言っていたがここの茶店で野草の天ぷらとあったのでビールと合わせて注文してここまでとする。あとは下るだけだからいいだろう。雲をながめながら野草の天ぷらをつまみにビールを飲む。ほんとにその辺に生えている野草を天ぷらにしていた。野趣があっていい。若いころは天ぷらできる用意をして自分たちでこんなことをやったものだったと思い出した。
山頂でのんびりしたからだろう下って小仏バス停についたらバスが一分前に出たところだった。この時間帯だけ次のバスまで1時間あいている。しょうがないので駅まで歩くことにした。沢沿いの里道は家々の庭にいろいろな花が咲いていたのであきることなく歩けた。いいかげんアスファルトの道がつらくなった。外環八王子JCTをくぐり蛇滝バス停あたりから沢沿いのみちにはいる。バス道より車が通らなくていい。高尾山口の駅にもどりきょうはどこで飲もうかと思ったが、都心は避けたほうがいいと思い駅の近くの土産物屋さんの食堂で蕎麦と天ぷらとビールで打ち上げ、次の山を約束して帰路についた。
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