(過去レコ)小沢峠⇔棒ノ嶺⇔仙元峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
小沢峠付近がどうなっているのか、ネットの山行記録を読むと、峠を越えるトンネルの外側に車道があるらしい。
多分トンネルができる前の道だろうから、そこに停めるつもりでいた。
実際に行ってみると、その道は2〜300m先で行き止まり。
その付近に一台分の駐車スペースがあり、そこに停めて3時20分過ぎに出る。
その時は風も吹いてなく寒くもなかったが、尾根に上がると風が強くてとても寒い。
長久保山は地図には出ていないが足元に表示があり、暗い中でもすぐ分かった。
黒山付近から雪が現れる。
棒ノ嶺では都会の夜景が綺麗だった。
棒ノ嶺から日向沢ノ峰までは手元の地図(005年版)では破線であり、コースタイムも書かれてないので、最新の地図を本屋で見ると普通に歩けることが分かる。
歩いてみると踏み跡は少ないが、分かりにくい所もやぶもなく、アップダウンの少ない歩きやすい尾根だった。
土曜に降った雪の中に一人か二人の足跡があった。
6時半頃ライト無しで歩ける明るさになった。
今日は風が強くて寒いので、今冬初めてイヤーカバーを当てた。
強風は8時半頃にはかなり治まった。
地図には出てないが、日向沢ノ頭のずっと手前に送電鉄塔があり、そこから南側は川苔山、北側は有馬山の展望が良かったので、そこで行きと帰りに食事をした。
その少し先に有馬山への分岐があり、そこから急坂となり、雪があって歩きにくい。
靴が埋まるほどではなかった。
川苔山への分岐に着いた時、展望の好さそうな岩場があったので行ってみた。
そこは、地図に日向沢ノ峰とある所で、現地は南峰とも表示してあった。
雲取山方面の展望が良かった。
分岐に戻り、そこから先は防火帯の切り開きだった。
地図の桂谷ノ峰というピークは通らず。
蕎麦粒山ははっきりしたピークだが、林の中であり、展望はあまり良くなかった。
仙元峠まで行ったが、峠と言っても鞍部ではなく、れっきとしたピークだった。
尚、地図にある破線の有馬山分岐には日向沢ノ峰・中央と表示されていた。
次回、この尾根へ来る時には酉谷山から仙元峠まで来ることになる。
仙元峠からの帰路、巻き道に入ったら二度ルートが分からなくなる。
一度目は鳥屋戸尾根を下っていることに気付き、二度目は地図にないルートを、踊平を左手に見て下っていた。
竹藪の中の開けた所を上がり、桂谷ノ峰に出て正規のルートに復帰した。
この稜線には、東京側へ下るには色んなルートが拓かれているらしい。
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