初夏の剣山、ジロウギュウ（1986）

1986年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 9.7km
• 登り: 865m
• 下り: 860m

コースタイム

5：10見の越−6：00酉島−7：00ジロウギュウ−7：50剣山−9時頃　一の森　−10時頃　見の越

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（行き）新居浜ー池田町ー貞光町−見の越、約3時間、距離120km、
（帰り）見の越−（祖谷渓経由）−池田町ー新居浜、約4時間、

写真

9/30 14:20

一の森山頂部から望む、剣山系の東の山々（雲早山などだろう）

9/30 14:20

剣山から見下ろす、塔の丸のなだらかな笹の稜線

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ジロウギュウと、オブジェのような枯れ木

9/30 14:21

枯れ木と新緑との対比

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まばゆいばかりの新緑の森

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ジロウギュウ峠付近からのジロウギュウ

9/30 14:21

枯れ木の姿がなんとなく印象的

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まだ枯葉色をした笹原、下の方から新緑が上がってきている感じ

9/30 14:20

剣山登山道より、遠く三嶺を望む

撮影機器：

CanoScan 5600F Canon

感想

ベルクハイル

【山行No 98】

※　通常なら梅雨まじかの蒸し暑い時期だが、天気がやけによいので、
　　土曜日の昼から出発して、剣山に登ってみることにした。テント持参での山行き。

6月7日（土）
　・午前中は用事があったので午後からの出発。
　　池田町、貞光町を通り見の越の近く、夫婦池まで行く。

17：40　夫婦池
　・国民宿舎などがパラパラ建っている。テント場がどこなのかよくわからず
　　少しウロウロしたが、貞光側に少し車道を戻ると、
　　塔の丸の登り口付近に草地があったのでここがテント場と決め、テントを張る。
　　水場は、夫婦池の三叉路付近に水道があったのでそれを使用する。WCも三叉路近くにあった。
　・一人で淋しくテントを張って寝ていると、夜も8時を過ぎて登山者がやってきた。
　　どうも剣橋から登山道を登ってきたらしい若いアベック二人組。
　　一人で寝るよりはましだが、少し騒々しい若者たちだった。

6月8日（日）
4：00　起床　
　・明け方は少し冷え込んで、夏用のペラペラのシュラフでは少し寒かった。
　　軽く朝食を取った後、テントを撤収し、早々に車に乗る。
4：50　夫婦池発（気温＝5℃）

5：00-10　見の越
　・ちょっと睡眠不足で体はだるいが、さっそく登り始める。
　　剣山には初めて来るが、思ったよりは自然が残っており、登山道を取り巻く森は、大きな木々が多くていい感じだ。
6：00　酉島神社（リフト駅）
　・ここからジロウギュウ峠への巻き道を行く。まずはジロウギュウへ行ってみよう。

7：00-10　ジロウギュウ
　・風があって少し寒いが、眺めの良い山頂だ。西の方を目を凝らしてみると、石鎚山地までも見えた。

7：50-8：00　剣山
　・ジロウギュウとは対照的にのっぺりした山頂で、電波塔やら山小屋などが林立しており、
　　あまりいい感じではない。
　　早朝で人が少ないのが救いだが、、早々に立ち去り、一の森へと向かう。

9時ころ　一の森
　・ここは自然の多い山頂で雰囲気は良かった。
　・下りは、トラバース道を大剣神社経由で進む。
　　所々にある枯れ木がオブジェのように見えて面白い。

10時ころ　見の越
　・朝早く登れたので、6月の山にしては涼しい時間帯に登れてよかった。
　・ここで登山靴を脱いで、スニーカーに履き替えたが、うっかりしていて、
　　履き替えたはずのスニーカーを、そのまま駐車場に置いたまま帰宅してしまった。