ウエンシリ岳⇄ポロナイポ岳

2020年07月13日(月) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:37

距離 9.6km 登り 1,132m 下り 1,129m

5:53 スタート地点
9:21 9:34 ウェンシリ岳
10:50 11:15 ポロナイポ岳
12:28 12:41 ウェンシリ岳
15:30 ゴール地点

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

登山口にはウェンシリキャンプ場があります。ロッジとトイレがありました。
詳細は西興部村のHPで確認してください。
https://www.vill.nishiokoppe.lg.jp/feeuub0000001a23.html
問い合せ先・担当窓口
産業建設課 林務商工係
電話番号： 0158-87-2111

その他周辺情報

滝上町立 童話村交流プラザ
電話： [phone]
大人:440円
定休日:水曜日
時　間:13:00〜22:00

写真

ウェンシリキャンプ場から入山。

いきなり急登です。

最近、蜘蛛の巣に興味があるようになった。

氷のトンネルの分岐、氷のトンネル(沢側)は危険ですので降りないで下さいと表示されていました。

この先、途切れ途切れに岩の箇所がありました。

標高点820m付近まで岩尾根の箇所がありました。

ツルアジサイ

オオカメノキの実。

標高1040m付近、980m付近からは穏やかな登りでした。
どの辺りだったか？道が穏やかな所で、私達よりも少し前に登って行った男女二人組がウエンシリ岳を踏んで下って来ました。最近山で会う人はみんな元気な方ばかりと感じた。

マイズルソウ

ゴゼンタチバナ

ウエンシリ岳頂上。

一等三角点：察来岳にタッチ。

マルバシモツケ

斜面の下の方にエゾカンゾウが1本。

ポロナイポ岳への分岐。

ハナニガナ

エゾシオガマ

タニウツギ

ミヤマアキノキリンソウ

シロバナニガナ
左の花にアリがいます。

西側の雲が消え始めました。

少しの時間で目指すポロナイポ山が顔を見せてくれました。
右側のポコは1093Pです。

ヤマドリゼンマイかな？

あの高みの先がポロナイポ山の頂上の様です。
この先で急登となりました。

ウラジロタデ

ウコンウツギが一輪。

ほぼ頂上付近まで登って来ました。

山頂看板が無く右側に踏み跡があったので進んでみましたが、踏み跡が消え下っていました。
ここが一番高いしハイマツが切られていて頂上で間違いないと判断しました。

二人ともポロナイポ山は初ピークです。

南方向に延びる尾根、西側は見えていました。

コケモモ

？

下山します。

尾根の分岐に境界標石がありました。

この辺りは太い根曲竹が生えていましたので登山道の整備は大変だったろうと思いました。

尾根を境に雲が湧いています。

エゾノレイジンソウ

ギョウジャニンニクの花。

これも。

オクエゾサイシン

葉は鹿にでも食べられたのだろうか？茎だけが残っていました。

今日2度目のウエンシリ岳の頂上です。

ウエンシリ岳は行きも帰りもガスっていました。

アカモノ

何というキノコなんでしょうか？

ズームアップ。

岩は乾いていてよかったです。

この先の急な下りは土が湿っていて滑りやすく気が抜けませんでした。

シャクナゲがまだ咲いていました。

帰着、ごくろうさまでした。
名寄の感じの良い方達が、ここに泊まるようで楽しそうにされていました。
ポロナイポ山への登山道の整備もされているとのことで、感謝の意を伝えました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

ウエンシリ岳は二人とも登ったことがありましたが、ポロナイポ山は未踏でした。と云うことでポロナイポ山が目的の山行でした。

礼文と利尻で楽しんだ疲れと筋肉痛があって、ウエンシリ岳への登りは堪えました。

ポロナイポ山への道は草かぶりを覚悟していましたが、手入れされていてとても良い道でした。
この道を整備されている名寄の方と、たまたま登山口でお会いでき、お礼を言えたのは良かったです。このように地元の山を整備して下さる方がいるお蔭で山を楽しめることに感謝しかありません。
ありがとうございます。