雨乞岳（朝明渓谷からのロングコース）

2012年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,176m

コースタイム

7:50朝明駐車場〜8:00登山口〜8:45根の平峠〜9:25コクイ谷出合〜10:30杉峠〜11:00雨乞岳〜11:15東雨乞岳11:25〜(途中昼食30分)〜12:50クラ谷分岐〜13:50コクイ谷出合〜14:35根の平峠〜15:15登山口〜15:25朝明駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○アクセス
　東名阪道 四日市IC〜国道477〜国道306〜県道762〜朝明駐車場

○駐車場
　朝明駐車場（1日500円）

コース状況／危険箇所等

○コース状況
　全体的にコースは整備されていて、テープやペンキのマークはあるが、所々迷いやすい箇所あり。この時期樹林帯は落葉が多く、山道の踏み跡がわかりにくい。
　ただし、注意深くマークを探せば山道は見つかるので、マークが無くなったら迷ったと思ってもいいかもしれない。
　また、コースバリエーションが多く、分岐も多いので行先を間違えないように注意が必要。
　コクイ谷ルートは、沢沿いを歩く難ルート。マークはあるもののコース取りに多少迷うところあり。また崩壊箇所もあるので注意が必要。

○山小屋など
　コース上に、山小屋などはなし

○温泉
　近くに「三休の湯」あり。日帰り入浴：600円

写真

11/10 7:50

朝明駐車場を出発。

11/10 7:51

駐車場にあるコースマップ。
周辺の山や谷へのコースが沢山ある。

11/10 8:00

駐車場からは舗装道路を歩いて行く。

11/10 8:01

登山口へ到着。
ここから橋を渡って登山道に入っていく。
まずは、根の平峠に向かう。

11/10 8:04

しばらくは整備された道を歩いていく。

11/10 8:16

この辺りの紅葉も綺麗だ。
道はだいぶ荒れているようだ。

11/10 8:27

時々、沢を渡ったり。

11/10 8:34

沢沿いを歩いたり。

11/10 8:41

林の中を歩いていく。

11/10 8:44

根の平峠に到着！

11/10 8:47

次は、杉峠に向かう。

11/10 8:52

こんな感じの分岐が沢山あります。

11/10 9:06

林の中や沢沿いをひたすら歩く。

11/10 9:24

コクイ谷出合に到着。

11/10 9:24

ここで、さわを渡って杉峠方目に向かう。

11/10 9:25

コクイ谷出合の分岐。
右が杉峠へ向かう沢。
左が武平峠へ向かうコクイ谷の沢。

11/10 9:26

沢沿いを進みます。

11/10 9:27

また、何回か沢を渡ります。

11/10 9:31

沢沿いの登山道。
途中崩れているところがあります。

11/10 9:34

沢にもマークがしっかりあります。

11/10 10:04

御池鉱山の跡だそうです。

11/10 10:05

この辺りも紅葉が綺麗です。

11/10 10:07

紅葉2。

11/10 10:11

居住跡の中を進む。

11/10 10:27

急な登山道を登っていくと、大きな木が見える。

11/10 10:31

杉峠に到着。
途中で曲がった変木？がスゴイ。

11/10 10:32

遠くに、国見岳と御在所岳が見える。

11/10 10:35

雨乞岳に向かう。

11/10 10:54

山頂手前の稜線。
深いササが背丈ほどにもなる。

11/10 10:54

左手に東雨乞岳が見える。

雨乞岳山頂に到着(^^ゞ
頂上はかなり狭い。
北方向はササが高くてあまり眺望が良くない。

11/10 11:01

早々に東雨乞岳に向かう。

11/10 11:15

東雨乞岳山頂に到着！
山頂も広く、360度の大パノラマ(^^)/

11/10 11:17

遠く右から、御嶽山、乗鞍岳、北ア。

11/10 11:17

右は御在所岳、左は国見岳。

11/10 11:18

鎌ヶ岳もカッコいい。

11/10 11:18

武平峠の向こうには伊勢湾が見える。

11/10 11:19

雨乞岳。

11/10 11:20

琵琶湖もよく見える。

左から、国見岳、御在所岳、鎌ヶ岳のパノラマ。

11/10 12:27

コクイ谷経由で下山します。
まずは、武平峠方面、クラ谷分岐へ向かう。

11/10 12:28

クラ谷の紅葉。

11/10 12:29

黄色とピンクのコントラスト。

11/10 20:55

黄色もいい。

11/10 12:29

青空から紅葉が降ってくるようです。

11/10 12:35

紅葉の林の中。

11/10 12:48

クラ谷分岐。
ここからは、難所です。

11/10 12:50

コクイ谷分岐へ向かう。

11/10 13:01

沢沿いをマークを頼りに、登山道を探しながら歩きます。

11/10 13:09

ルートは荒れており、自然のままの状態。
谷を上がったり、沢に降りたりを繰り返します。

11/10 13:16

何回も沢を渡りますが、渡る場所も慎重に選びます。

11/10 13:23

この辺りの紅葉も綺麗です。

11/10 13:51

コクイ谷出合に無事到着！

11/10 13:52

後は、来た道を戻ります。

11/10 15:22

駐車場はこんな感じです。
結構沢山車が止まってました。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 810 IS Canon

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

感想

a2c

鈴鹿セブンマウンテンの1つ、雨乞岳へ。
セブンマウンテンの残りは、入道岳のみとなった。
先週の御在所に引続き、鈴鹿山脈連チャンの山行。

今回のコースは、朝明渓谷からのロングコースであったが、平坦な道が多くアップダウンもそれほどないので、距離の割には比較的疲れは少なかった。

時期的に、コース上にはいろどりあふれた紅葉を見ることができ、景色もなかなかのものだった。
また、沢沿いを歩くコースが多く、沢を何度も渡ったり、結構楽しむことができた。

雨乞岳山頂は、ササに覆われていたり、意外と狭いので、東雨乞岳がお勧め。
東雨乞岳からの360度見渡せる景色はサイコーでした。

今回の難所、クラ谷分岐からコクイ谷出合へのルートは、なかなか気の抜けないルートだった。
沢沿いを行くルートであるが、谷を登ったり、沢に降りて何度も沢を渡ったり、冒険的であったが、案外楽しめた。