那岐山〜滝山〜広戸仙（縦走後は電動自転車で戻る）

2020年07月17日(金) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 27.4km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:49

距離 27.4km 登り 1,554m 下り 1,555m

6:24 那岐山登山口駐車場
6:33 6:38 蛇淵の滝入口
7:27 7:37 大神岩
8:09 8:10 那岐山三角点峰
8:18 8:23 那岐山
8:25 8:26 那岐山避難小屋
8:33 那岐山三角点峰
8:55 8:57 津川山
9:41 9:58 滝山
10:51 10:58 鞍部（ふるさとコース分岐）
11:46 11:53 広戸仙
13:11 13:15 声ヶ乢
13:29 13:30 国道53号線（日本原交差点）
13:51 13:53 山の駅入口分岐
14:13 ゴール地点（那岐山登山口駐車場）

声ヶ乢〜那岐山登山口駐車場は電動自転車

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

標高500mの所に第1駐車場、標高555mの所(蛇淵の滝入口すぐ手前)に第3駐車場があり、ここまでは舗装路。その先は砂利道となるが、標高590mの所にも駐車スペースあり。
さらに、第1駐車場から菩提寺方向に200mほど行った谷のヘアピンカーブの所(標高505m)にも第2駐車場があり、そこにはトイレもあって、蛇淵の滝への下流側の入口となっている。

コース状況／危険箇所等

滝山〜広戸仙の間はやせ尾根で岩も多く、やや難路である。時間も割とかかる。

その他周辺情報

登山口（第１駐車場）の１kmほど手前にある『山の駅』は道の駅のような施設で、ウォシュレットのトイレがある。

写真

7/17 4:04

前日の三ヶ上登山後は、中国自動車道・院庄IC近くの道の駅『久米の里』で車中泊。道路を挟んだ向かいにはコンビニもある

7/17 5:03

広戸仙〜滝山〜那岐山の稜線（広戸仙からの下山口の声ヶ乢に向かう途中の塩手池畔より）

7/17 5:03

塩手池に映る稜線

7/17 5:04

広戸仙の左に山形仙

7/17 5:20

声ヶ乢の150mほどの手前の茶屋の裏にトイレあり

7/17 5:19

7/17 5:31

声ヶ乢駐車場に電動自転車をデポ

7/17 5:57

那岐山登山口手前の山の駅駐車場

7/17 5:57

山の駅のトイレ

7/17 6:01

那岐山登山口への分岐（右にまっすぐ行くと菩提寺方面）

7/17 6:23

第1駐車場の道路沿いにある案内板

7/17 6:24

案内板の裏側（道路側）

7/17 6:24

駐車場から那岐山を望む

7/17 6:24

駐車場の端の木陰に駐車

7/17 6:32

舗装路をしばらく登ると第3駐車場

7/17 6:32

駐車場脇の案内板

7/17 6:33

蛇渕の滝入口（地理院地図や駐車場の案内板では「淵」の漢字だったが…）

7/17 6:37

蛇渕の滝展望所

7/17 6:36

蛇渕の滝

7/17 6:41

さらに上の広場。ここから登山道に入る

7/17 6:41

三座案内図

7/17 6:41

登山道入口

7/17 6:43

B・Cコース分岐。今回はCコースへ

7/17 6:54

再び分岐

7/17 6:53

分岐の案内板

7/17 7:00

山頂部が見えてきた

7/17 7:02

水場

7/17 7:27

大神岩に到着

7/17 7:29

大神岩からの眺め（東方向）

7/17 7:30

同ズームアップ

7/17 7:30

南方向の眺め

7/17 7:32

大神岩の裏側に「神仏ポイント」あり

7/17 7:33

ここが神仏ポイントか

7/17 7:34

7/17 7:36

大神岩前の案内板

7/17 7:45

標高では大神岩が3分の2だが、距離ではこの辺りが3分の2か

7/17 7:55

5分の4ですね

7/17 7:59

神仏ポイント��

7/17 8:00

岩に何か字が彫ってある

7/17 8:00

6分の5くらいか

7/17 8:08

主稜線に到着

7/17 8:08

すぐそばに建物（あとでわかったが、トイレ）

7/17 8:09

三角点。背後は那岐山

7/17 8:10

東側に雲海

7/17 8:11

水飲み場200mとのこと

7/17 8:12

神仏ポイント��は行きは素通り

7/17 8:13

避難小屋。入口は右側（塩ビのパネル防風壁の中）

7/17 8:15

那岐山への登りから三角点ピークと避難小屋を振り返る

7/17 8:17

那岐山に到着

7/17 8:18

東側の稜線

7/17 8:18

南方面の眺め

7/17 8:18

三角点ピーク・滝山への稜線

7/17 8:21

ちょっと疲れ気味…

7/17 8:21

北側（鳥取県側）の眺め

7/17 8:22

東側から登山者が一人登って来た

7/17 8:28

復路にて神仏ポイント��

7/17 8:28

7/17 8:34

三角点そばの建物がトイレと判明

7/17 8:34

トイレ前の標識

7/17 8:35

滝山への稜線

7/17 8:40

池が見える

7/17 8:40

たくさんの池があるが、右上の大きいのが塩手池か

7/17 8:42

滝山が少し近づく

7/17 8:49

東屋が見える

7/17 8:54

東屋に到着。那岐山と滝山の中間くらいか

7/17 8:55

那岐山・三角点ピークからの稜線。雪が積もれば絶好のスロープとなりそう…

7/17 9:01

小さな池あり

7/17 9:08

鹿の死骸か

7/17 9:16

滝山が近づく

7/17 9:28

樹林帯となる

7/17 9:36

滝山への最後の登り。実際は0.1kmでなく0.2kmくらい

7/17 9:41

山頂展望台が見えてきた

7/17 9:41

滝山に到着

7/17 9:55

展望台に上がる

7/17 9:57

ガスで視界がない分、少し涼しくはある

7/17 10:07

広戸仙への下りは少々やせ尾根

7/17 10:12

両脇は樹林が密

7/17 10:21

倒れた杉の枝が垂直に伸びる

7/17 10:24

少し気持ち良さそうではあるが…

7/17 10:33

岩も多め

7/17 10:34

広戸仙が見える

7/17 10:38

この辺りは難所

7/17 10:50

鞍部に到着

7/17 10:50

「ふるさとコース」案内板

7/17 10:50

ふるさとコース入口にリボンがあるが、荒れている感じ

7/17 10:58

ふるさとコース？

7/17 11:04

広戸仙への登りの稜線も岩が多い

7/17 11:42

滝山が望める地点に出る

7/17 11:46

広戸仙山頂に到着

7/17 11:46

ベンチあり

7/17 11:47

山頂から滝山・那岐山を望む

7/17 11:47

麓の日本原を望む

7/17 11:54

広戸仙からの下りにも岩が多い

7/17 12:00

第3展望所

7/17 12:01

爪ヶ城跡案内板

7/17 12:01

展望所の景観図

7/17 12:01

曇り空ではあるけれど

7/17 12:01

滝山をもう一度

7/17 12:02

声ヶ乢への下り

7/17 12:25

正面に山形仙

7/17 12:34

第2展望所

7/17 12:35

第2展望所からの眺め

7/17 12:35

展望所分岐

7/17 12:38

水場の案内

7/17 12:43

蛇発見

7/17 12:43

蛇は固まっていて動かない

7/17 12:44

第1展望所

7/17 12:44

木が茂っていて、あまり展望はない

7/17 12:49

谷を横切るところ所は落石注意。3ヶ所ほどこのような看板あり

7/17 12:51

再び山形仙

7/17 13:11

広戸仙登山口に降りる

7/17 13:11

すぐ向かいの駐車スペース（3〜4台駐車可能か）
ここからはデポしておいた電動自転車で

7/17 13:11

駐車スペースの脇に山形仙登山口

7/17 13:29

国道53号線・日本原交差点に降りる

7/17 13:30

ここからはおおむね緩やかな登りの53号線を走る

7/17 13:50

山の駅入口

7/17 13:51

入口からは徐々に登り勾配が増す

7/17 14:12

那岐山登山口第1駐車場に到着。バッテリーのランプ2つ分（約40％）を消費（声ヶ乢からは約14.5km）

7/17 14:52

帰路につく前、菩提寺に立ち寄る

7/17 14:56

天然記念物のイチョウの案内板

7/17 14:56

これはでっかい！（樹高40m）

7/17 14:56

幹回りは13m（直径4mくらいか）

7/17 15:15

数年前に自転車で2回、スキーで1回トライしたことのある、那岐山東側、国道53号線の黒尾トンネル付近の那岐山林道もついでに偵察

7/17 15:16

林道は砂利道なので、マウンテンバイクでないと厳しいか…
林道入口の標高は600mほどなので、冬も入口付近ではそんなに多くの雪は積もらないが、降雪直後はスキーが利用できる

7/17 15:16

数年前はゲートは閉じていたが、開いていても車での通行は不可のよう

撮影機器：

SOV37 Sony

感想

にっしー（べいびー）

岡山県ミニ遠征の2日目は、このたびの主目的だった、スキー登山のための偵察も兼ねての那岐山〜滝山〜広戸仙の縦走。

2014年5月の自転車も利用した登山（国道53号線の黒尾トンネル付近の那岐山林道から取り付き、自転車は林道がAコースと交差する地点まで、その後徒歩で山頂と三角点を往復）や2015年3月中旬のスキー登山（取り付きはやはり那岐山林道で、903ピークの200mほど西側の谷から稜線に上がり、山頂までを往復）で、那岐山から滝山へと続く稜線が魅力的だとは知っていたし、何ヶ月か前にテレビで見た田中陽希さんの三百名山一筆書で広戸仙〜那岐山の稜線が改めて気になり、いつかスキーでの縦走をしたいと思い、電動自転車も手に入ったので、この度かねてからの計画を実行した。

計画では登山口〜那岐山2時間、那岐山〜声ヶ乢4時間、声ヶ乢〜那岐山登山口(電動自転車)1時間の計7時間と見込んでいたが、滝山〜広戸仙が思いの外時間がかかり、8時間近くかかってしまった。とはいえ、一応成功。

そして、偵察の結果はと言うと、滝山〜声ヶ乢はやせ尾根で岩も多くスキー登山＆滑走には不向きとわかったが、那岐山〜滝山は大変すばらしい斜面が続いている！と改めて認識した。この区間はぜひスキーで往復してみたいものだ。
あとはどこから取り付くかだ。5年前のように東側の那岐山林道から取り付くか(割といいコースであった)、あるいはこの度の南側登山口から取り付くか(登山道は直登ではないので特別急傾斜でもなさそうだ)…。さらには北側の鳥取県側からはどうなのだろう？

縦走を終え、那岐山登山口帰着後は、菩提寺見学・東麓の那岐山林道入口再訪問。
その後はまた一般道経由で広島まで帰ろうとしたが、岡山市経由で帰ったので渋滞に会い、山陽道の玉島IC〜福山西ICで高速を利用(1,430円)。那岐山林道入口を出発してからの所要時間は5時間15分（道の駅みはら神明の里での30分を含む）。