要害山・帯那山・羅漢寺山
- GPS
- 02:42
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 745m
- 下り
- 721m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:21
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日も2日前までは雨予報だったのだが、前日になって午後から回復という予報に変わった。
そこでまた手頃な山へ。
まずは要害山。上部登山口には1台停めるのがギリギリというくらいのスペースがある。晴れ間も出てきて暑い。標高が低いので仕方ない。沢沿いに登っていくが意外と歩きやすい。堰堤があるので建設時に林道を作ったのだろう。ただし崩壊している所もあり車もう通れない。沢から離れるとトラバースになる。藪っぽいが一応ルートは見える。ただ滑りやすい所もあって少し嫌らしかった。
山頂に近づくと城の跡が現れる。もちろん建物は何もなく石垣が少し残っている程度だが、門や堀などの遺構は何となくわかった。山梨百名山の山頂標を見つけられなかったが、少し下の方にあったらしい。最高地点には何もなかった。1時間ほどで登山口に戻る。
続いて帯那山へ。山頂のすぐそばまで車で行けるが、最後でUターンできるかどうか自信がなかったので少し手前の広い場所に車を停めて歩く。ほんの数分で山頂に着く。麓の眺めはよいが山はガスの中だった。
もう少し歩いて何もない奥帯那山までピストンして終了。あっけない。
車まで戻ってきたらもう4時だが、もうひと山くらい行けるだろう。羅漢寺山を目指す。昇仙峡に着くともうロープウェーは終了しているのか観光客はまばら。17時に市営駐車場を出発。念のためヘッドランプも用意する。ロープウェー乗場の裏で登山口を探していたら地元のおじさんに「今から行くの?」と呼び止められそうになったがヘッドランプを指差して説明したら「気をつけて」と送り出してくれた。
登山道はロープェー沿いを登っていく。最初は沢沿いだが途中からトラバースになる。上部近くまで行ったところでロープウェーの動作音がした。もう終了してたと思っていたのでちょっと意外。26分で山頂駅に着くと管理用と思われる軽トラが1台停まっているだけで、誰もいなかった。ロープウェーは17時30分が最終だったようだ。さらに数分歩いて羅漢寺山の山頂へ。観光客も来る場所だからよく整備されていて歩きやすかった。山頂で写真を撮ったら速攻で引き返す。ロープウェー区間は19分で通過した。混雑していたらロープウェーを待つより歩いて降りた方が早いんじゃないか。でも登山道も混雑するか…などと思いながら駐車場へ戻った。まだ十分明るくヘッドランプは必要なかった。
もともと期待してなかった日に3山登れたので気分がいい。しかもほとんど誰にも会ってないし近づいてもいない。こういう時期はマイナーな山へ行ったり、混雑する時間を避けて登るのがいいと思った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する