大文字山（月待山〜善気山〜火床〜中尾の滝〜幻の滝〜山頂〜如意ヶ岳〜長等山〜三井寺）

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 13.1km
• 登り: 637m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:57

9:02 スタート地点
9:06 9:09 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
9:17 9:17 水場
9:34 9:42 東山三十六峰 月待山
9:49 9:51 東山三十六峰 善気山
9:58 10:03 大文字火床
10:28 10:36 中尾の滝
10:50 10:52 幻の滝
10:55 11:00 出逢坂
11:12 11:38 大文字山
12:12 12:19 如意ヶ岳
12:57 12:57 皇子山
13:15 13:28 長等山
14:09 14:18 三井寺 金堂
14:51 14:51 大津宿
14:59 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

京都市バス　銀閣寺道下車
京阪電鉄京津線　浜大津駅乗車

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんが大文字山の火床から中尾の滝へのルートは案内表示もなく分岐が多いため迷いやすいので注意が必要です。

写真

7/18 9:09

(kumakumo)これはおそらくムクゲ
※sayup18 撮影

7/18 9:12

銀閣寺の門前を左に。この時間帯だと銀閣寺の周辺には観光客は全くいません

7/18 9:21

(kumakumo)茶団子？

7/18 9:23

この階段を降りて月待山へは右手に

7/18 9:28

(kumakumo)鱧しゃぶきのこ？
※sayup18 撮影

7/18 9:32

東山三十六峰の月待山山頂
(kumakumo)標高194m

7/18 9:35

(kumakumo)きのこ　カレー味かも

7/18 9:39

(kumakumo)赤いきのこと白いきのこ

7/18 9:40

(kumakumo)ここは「UAきずなの森」と名付けられた広場

7/18 9:45

(kumakumo)是れ従り西へ法然院支配　「支配」とは！？

7/18 9:47

(kumakumo)音符みたいなのが落ちてる

7/18 9:47

(kumakumo)音符(？)の木

7/18 9:49

善気山のプレートだが・・・ここですか？
(kumakumo)ぜんきさん266m

7/18 10:01

(kumakumo)「大」の字交点の火床

7/18 10:01

(kumakumo)火床から北西を見渡す

7/18 10:01

(kumakumo)今年は点火されない小さな火床。向こうに吉田山と御所が見える

7/18 10:02

(kumakumo)火床から南西を見渡す

7/18 10:02

(kumakumo)弘法大師を祀る祠

7/18 10:10

(kumakumo)お菓子きのこ？

7/18 10:14

(kumakumo)喇叭きのこ？
※sayup18 撮影

7/18 10:16

大文字山火床からトラバースしてきて、ここで合流し左手に。中尾城址方面です

7/18 10:22

(kumakumo)昇龍

7/18 10:26

(kumakumo)水の音が聞こえる

7/18 10:32

中尾の滝のプレート

7/18 10:33

(kumakumo)滝の音が聞こえる

7/18 10:34

(kumakumo)中尾の滝

7/18 10:35

(kumakumo)青紅葉

7/18 10:35

(kumakumo)水の行方

7/18 10:50

(kumakumo)ひとすじの木の根

7/18 10:52

(kumakumo)静けさ際立つ幻の滝

7/18 10:52

(kumakumo)証拠

7/18 10:52

(kumakumo)山道に戻ろう

7/18 10:53

(kumakumo)幻の滝は静寂の奥に

7/18 11:13

(kumakumo)大文字山　頂上付近から南西の眺め

7/18 11:13

(kumakumo)大文字山　頂上付近から西方を望む

7/18 11:14

(kumakumo)右手に隠れる愛宕山

7/18 11:14

(kumakumo)菱形基線測点そのものの底面は八角形。他の測点とで菱形を形成する

7/18 11:15

(kumakumo)三等三角点

7/18 11:17

(kumakumo)大文字山466m

7/18 11:36

(kumakumo)一本杉と山科の町並み

7/18 11:58

(kumakumo)雨社大神

7/18 12:01

(kumakumo)お社のそばにオフィーリアを思わせる水辺があった

7/18 12:01

(kumakumo)このような大きな切り株が3つ

7/18 12:13

(kumakumo)如意ヶ嶽の頂上は運輸省(国土交通省の前身)大阪航空局の敷地内に

7/18 12:13

(kumakumo)如意ヶ嶽472m

7/18 12:19

航空宇宙基地ではありません

7/18 12:21

(kumakumo)如意ヶ嶽頂上付近からの眺め

7/18 12:22

(kumakumo)振り向けば「立入禁止」

7/18 12:26

(kumakumo)リョウブ

7/18 12:31

(kumakumo)鉄塔が支配する空間

7/18 12:31

(kumakumo)琵琶湖が見える

7/18 12:32

(kumakumo)高速道路が見える

7/18 12:34

このガードレールの切れ目から如意越えの道に降りていきます。この先のガードレールをくぐって降りていくところより距離は短いが、舗装路を歩く距離が短くなります

7/18 12:38

如意越えの道と合流しました

7/18 12:46

この上方からも降ってくることができます

7/18 12:48

(kumakumo)何かが感じられる不思議な場所

7/18 12:50

(kumakumo)生命のパワーバランス

7/18 12:50

(kumakumo)呼応する二つの平らな岩

7/18 12:54

(kumakumo)雲と鉄塔

7/18 13:06

長等山三角点への分岐と反対の南へ下りていく道です。通行できませんとありますが行けないことはありません

7/18 13:06

長等山三角点への分岐です

7/18 13:13

長等山山頂への分岐です

7/18 13:16

(kumakumo)長等山頂上(354m)から望む琵琶湖

7/18 13:17

長等山山頂から東に下りていく道は通行禁止になってました

7/18 13:22

(kumakumo)三井寺長等山修験の木札

7/18 13:33

(kumakumo)なぜキツネ？　お賽銭係か！？

7/18 13:36

(kumakumo)磯辺焼きのこ
※sayup18 撮影

7/18 13:41

(kumakumo)悲しそうなきのこ
※sayup18 撮影

7/18 13:43

三井寺と小関越えと藤尾神社へのぶんきです

7/18 13:44

三井寺を通過するには支納金が必要です

7/18 13:55

途中からこのような広くて歩きやすい道に

7/18 14:09

蓮の花の池です

7/18 14:09

咲きそうなのがありました

7/18 14:10

(kumakumo)何か叫んでる三井寺の鯉「エサは100円だよ！」

7/18 14:10

(kumakumo)これから蓮の季節

7/18 14:11

近江八景のひとつ、三井の晩鐘

7/18 14:11

三井寺の本堂です

7/18 14:44

長等商店街を通って浜大津駅へ

7/18 14:57

浜大津駅のすぐ手前。三井寺の力餅

7/18 14:57

その場で食することもできますが、今回は自宅に戻って食しました

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　相棒のkumakumoの2回目の大文字山。1回目は2年前に銀閣寺から火床を通って大文字山山頂で折り返す一番メジャーなルートでした。今回はどのルートにしようかと思ったのですが、火床は外せないということと、中尾の滝・幻の滝を経由して大文字山山頂へということともとに考えました。

　大文字山山頂からは、山頂に着いてから考えようと言うことで出発し、時間もあったので、如意ヶ岳・長等山を経由して三井寺へ。2回目の大文字山としては結構楽しめるルートになったのではないでしょうか。

次の3回目のときには、どのルートにしようかと考えるのも楽しいものです。

kumakumo

二年前の夏にも銀閣寺道から上がった大文字山。当時は朝から
土産物屋が並び、観光客も多く、登山口にたどり着いた頃には
既に疲れていた。
今回は写真を撮ったり話をしながら上るうちに、気がついたら
火床に到着。このあたりは如意ヶ嶽以外にも近隣にいくつかの
山の頂上があり、それぞれの素朴さが楽しめた。
数日の雨天を経て、存在感があったのはいろいろなきのこ類。
中尾の滝は道を間違えやすいらしいが、耳で探すとよい。また、
幻の滝は心の耳でいっそうの静けさをたどっていくと見つかる。
ところどころで広く青紅葉が茂っており、仲秋〜晩秋に訪れると
違った見応えになるだろう。