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記録ID: 244248
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ハイキング
房総・三浦

三浦アルプスで危うく遭難

2012年11月11日(日) [日帰り]
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GPS
03:30
距離
10.8km
登り
401m
下り
401m
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:京急逗子駅よりバス乗車→風早橋で下車
帰り:京急田浦駅
コース状況/
危険箇所等
仙元山登山口には登山ポスト無し。

全般的に案内が少なく、道が非常に分かりずらい。看板(手書き含む)の
見落としに注意!地図とコンパスは必須です。あっても迷うときは迷いますが・・・

京急のガイドも絶対持った方がいいです。2万5千図には無い登山道の表記に
加え、注意箇所などが親切に書き加えられています。
www.yamareco.com/modules/yamareco/showfile.php?fid=4593
駅に行けば置いてあるだろうと思ったのが運のツキ・・・。
(新逗子駅には置いてませんでした)
念のため印刷して手元に持っておくのが吉。
風早橋バス停で降り、トンネルの手前のT字路を右折。
風早橋バス停で降り、トンネルの手前のT字路を右折。
「仙元山ハイキングコース」の案内図。決して「三浦アルプス」の案内図ではありませぬ
「仙元山ハイキングコース」の案内図。決して「三浦アルプス」の案内図ではありませぬ
教会へと続く急坂を登っていきます
教会へと続く急坂を登っていきます
教会の左脇がハイキングコース入り口。
教会の左脇がハイキングコース入り口。
仙元山まではよく整備された道が続きます
仙元山まではよく整備された道が続きます
あっさり仙元山頂上へ。江の島が見えます
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あっさり仙元山頂上へ。江の島が見えます
海中に鳥居が。どうやって行くの?
海中に鳥居が。どうやって行くの?
京急のガイドで「約250段の階段を登る」と書かれてる箇所。けっこう辛い
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京急のガイドで「約250段の階段を登る」と書かれてる箇所。けっこう辛い
階段を登り終えた所の189mのピーク。
階段を登り終えた所の189mのピーク。
ベンチがあるので一休み
ベンチがあるので一休み
観音塚。名前通り観音さまが居られます
観音塚。名前通り観音さまが居られます
手書きの看板が増えてくる
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手書きの看板が増えてくる
次第に道がこんな感じに・・・
次第に道がこんな感じに・・・
三浦アルプスというよりジャングルと言った方が適切かも・・・
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三浦アルプスというよりジャングルと言った方が適切かも・・・
看板に書かれた手書き情報に要注目!(手ブレててすみません)。これを見逃し、道なりに進むと道がどんどん険しくなり詰みました(T_T)。本日1回目のコースロスト・・・。おかしいな?と思ったら躊躇なく引き返しましょう
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看板に書かれた手書き情報に要注目!(手ブレててすみません)。これを見逃し、道なりに進むと道がどんどん険しくなり詰みました(T_T)。本日1回目のコースロスト・・・。おかしいな?と思ったら躊躇なく引き返しましょう
次の看板にも手書きのコース案内。これも見逃してしまい2回目のコースロストです。159mのピークを過ぎたあたりから道がどんどん分かりにくくなってきます。看板は(手書き情報含めて)絶対見逃さない事!
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次の看板にも手書きのコース案内。これも見逃してしまい2回目のコースロストです。159mのピークを過ぎたあたりから道がどんどん分かりにくくなってきます。看板は(手書き情報含めて)絶対見逃さない事!
何とかかんとか乳頭山に到着。しかし、ここが乳頭山であることを示すものは「保安林」の看板に書かれた手書きの文字のみ・・・
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何とかかんとか乳頭山に到着。しかし、ここが乳頭山であることを示すものは「保安林」の看板に書かれた手書きの文字のみ・・・
横須賀が霞んで見えます。乳頭山を過ぎてすぐの所に田浦方面への分岐がある(あったらしい)のですが、そこで間違えて中尾根方面に入ってしまい大変な事に・・・。

★中尾根方面の道は2万5千図には書かれてません!
京急の地図はやっぱり必須かも・・・
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横須賀が霞んで見えます。乳頭山を過ぎてすぐの所に田浦方面への分岐がある(あったらしい)のですが、そこで間違えて中尾根方面に入ってしまい大変な事に・・・。

★中尾根方面の道は2万5千図には書かれてません!
京急の地図はやっぱり必須かも・・・

感想

乳頭山直後の分岐で判断を間違えたのが運のつきでした。

ネットの先達のレポートを読む限りでは、どうも京急のガイドで言うところの「中尾根」を進み「六把峠」まで行ってしまったようです。六把峠の分岐でどちらに進んだらいいのか分からず、コンパスを頼りに北へ進んだら沢に出てしまい、やばいと思って一旦戻ったはいいもののやはりどちらに進むべきか分からず、ここはやはり沢を進むしかないと覚悟を決め、しばらく進むと道が回復してやれやれ・・・。

次の分岐でなんとか元のルートに復帰したのはいいのですが、鉄塔の所で田浦方面への分岐に気付かず(どこにあったの?)、馬頭観音を経由して結局グリーンヒルへの分岐を辿って無事下山できました。一時は本気で遭難の可能性も頭をよぎりましたが、運が良かったのだと思います。

事前のネット情報で「遭難の可能性もあり」とあり、一応それなりの覚悟はして行きましたがこれ程とは・・・。三浦アルプス、恐るべしです。

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