ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2442762
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【硫黄岳】梅雨の晴れ間にコマクサを求めて

2020年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:51
距離
13.4km
登り
1,210m
下り
1,196m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:08
合計
6:50
距離 13.4km 登り 1,210m 下り 1,208m
6:53
27
7:20
7:23
36
7:59
8:08
11
8:53
9:01
25
9:26
9:30
34
10:04
10:16
18
10:34
10:35
14
台座ノ頭
10:49
38
11:27
11:30
30
12:00
18
12:18
12:44
26
13:10
13:12
13
13:25
10
桜平
13:35
桜平駐車場(中)
天候 霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中段):6時半到着で半分くらい埋まっていました
駐車場は蚊、アブがいっぱいで鬱陶しい
唐沢鉱泉分岐から桜平駐車場までの林道は、狭くてかなりの悪路です
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:夏沢鉱泉にあり
硫黄岳山頂直下の登下降は浮石が多いので注意
その他周辺情報 日帰り温泉:尖石温泉縄文の湯(600円)※入館前に氏名、連絡先を記入の上、検温あり
下山後のスイーツ:グラスリーペパン
縄文の湯の向いにあるアイスクリーム、洋菓子の店。蓼科に来たときはリピート決定!というほど気に入りました。
かなりの悪路の林道を通って桜平駐車場(中段)へ
桜平登山口からスタート
コロナの注意事項の看板が掲出されていました
2020年07月19日 06:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 6:57
かなりの悪路の林道を通って桜平駐車場(中段)へ
桜平登山口からスタート
コロナの注意事項の看板が掲出されていました
コンクリートの急坂が続きます
2020年07月19日 07:00撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 7:00
コンクリートの急坂が続きます
登山道脇の渓流の滝が涼しげ
2020年07月19日 07:00撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 7:00
登山道脇の渓流の滝が涼しげ
30分ほどで夏沢鉱泉
2020年07月19日 07:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 7:21
30分ほどで夏沢鉱泉
ここに登山口の案内と登山届入れがあります
心のこもった手書きのお天気情報が素敵です
2020年07月19日 07:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 7:23
ここに登山口の案内と登山届入れがあります
心のこもった手書きのお天気情報が素敵です
天然の木のアーチ
前に来た時もあったの覚えています
2020年07月19日 07:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 7:43
天然の木のアーチ
前に来た時もあったの覚えています
木漏れ日の登山道
2020年07月19日 07:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 7:55
木漏れ日の登山道
オーレン小屋に到着
2020年07月19日 08:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 8:04
オーレン小屋に到着
広々とした開放的なテント場
水も美味しいし、いつかテント泊してみたい
2020年07月19日 08:11撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 8:11
広々とした開放的なテント場
水も美味しいし、いつかテント泊してみたい
峰の松目
変わった名前の山名なので、いつも気にはなっているんだけど、なかなか行く機会がありません
展望ないというし…
2020年07月19日 08:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 8:22
峰の松目
変わった名前の山名なので、いつも気にはなっているんだけど、なかなか行く機会がありません
展望ないというし…
赤岩の頭までは急な登りが続きます
2020年07月19日 08:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 8:33
赤岩の頭までは急な登りが続きます
日が照ったり、陰ったり
なかなか山頂のガスが取れません
2020年07月19日 08:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 8:38
日が照ったり、陰ったり
なかなか山頂のガスが取れません
赤岩の頭に到着
これから目指す硫黄岳も薄くガスが掛かっています
2020年07月19日 08:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 8:59
赤岩の頭に到着
これから目指す硫黄岳も薄くガスが掛かっています
赤岳のほうも山頂部だけ隠れてしまっています
2020年07月19日 09:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:04
赤岳のほうも山頂部だけ隠れてしまっています
と思ったらみるみるガスが切れてきて
2020年07月19日 09:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:04
と思ったらみるみるガスが切れてきて
横岳が見えてきた
2020年07月19日 09:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:09
横岳が見えてきた
しばらくすると赤岳も山頂まで姿を現します
2020年07月19日 09:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:14
しばらくすると赤岳も山頂まで姿を現します
硫黄岳方面はすっかり青空
テンションアップ
2020年07月19日 09:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:20
硫黄岳方面はすっかり青空
テンションアップ
そしてついに阿弥陀岳のガスも切れて大展望が拡がりました
2020年07月19日 09:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:23
そしてついに阿弥陀岳のガスも切れて大展望が拡がりました
すっかり霧が晴れたタイミングで硫黄岳山頂
2020年07月19日 09:29撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:29
すっかり霧が晴れたタイミングで硫黄岳山頂
箕冠山、根石岳の先には1月に登った天狗岳
2020年07月19日 09:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:31
箕冠山、根石岳の先には1月に登った天狗岳
山頂から硫黄岳山荘方面へと足を伸ばします
2020年07月19日 09:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:35
山頂から硫黄岳山荘方面へと足を伸ばします
その途中に今日の目当てのコマクサが咲いています
2020年07月19日 09:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 9:46
その途中に今日の目当てのコマクサが咲いています
蜜ではないけれど群生もあります
2020年07月19日 09:50撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 9:50
蜜ではないけれど群生もあります
硫黄岳山荘で小休止
2020年07月19日 10:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:15
硫黄岳山荘で小休止
さらにコマクサを探して台座の頭方面へ
2020年07月19日 10:17撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 10:17
さらにコマクサを探して台座の頭方面へ
台座の頭から見る硫黄岳はたおやかな山容です
2020年07月19日 10:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 10:38
台座の頭から見る硫黄岳はたおやかな山容です
本当に不思議な形をしています
2020年07月19日 10:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 10:59
本当に不思議な形をしています
鞍部の小屋まで戻り、硫黄岳へ登り返し
2020年07月19日 11:05撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:05
鞍部の小屋まで戻り、硫黄岳へ登り返し
振り返ると横岳の大同心の険しい断崖
その先には八ヶ岳の核心部の赤岳、阿弥陀岳
2020年07月19日 11:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:14
振り返ると横岳の大同心の険しい断崖
その先には八ヶ岳の核心部の赤岳、阿弥陀岳
硫黄岳の爆裂火口の先端まで行ってみました
2020年07月19日 11:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:21
硫黄岳の爆裂火口の先端まで行ってみました
天狗岳の奥に蓼科山も姿を現しました
2020年07月19日 11:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:25
天狗岳の奥に蓼科山も姿を現しました
迫力ある火口
2020年07月19日 11:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:25
迫力ある火口
梅雨の晴れ間に十分展望を楽しませてもらいました
下山は夏沢峠方面へ
2020年07月19日 11:32撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:32
梅雨の晴れ間に十分展望を楽しませてもらいました
下山は夏沢峠方面へ
ミヤマシオガマですかね
2020年07月19日 11:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 11:37
ミヤマシオガマですかね
爆裂火口を見上げる
2020年07月19日 11:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:39
爆裂火口を見上げる
冬に何度も歩いている夏沢峠への下り
歩きやすいですが浮石に気を付けて
2020年07月19日 11:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:42
冬に何度も歩いている夏沢峠への下り
歩きやすいですが浮石に気を付けて
ケルン越しに硫黄岳を振り返る
2020年07月19日 11:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:44
ケルン越しに硫黄岳を振り返る
夏沢峠まで降りてきました
2020年07月19日 12:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:04
夏沢峠まで降りてきました
オーレン小屋までの登山道は苔の道
2020年07月19日 12:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:20
オーレン小屋までの登山道は苔の道
オーレン小屋前のテーブルでお昼にしました
毎度おなじみのカレーメシシリーズ
2020年07月19日 12:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:31
オーレン小屋前のテーブルでお昼にしました
毎度おなじみのカレーメシシリーズ
オーレン小屋を後に登山口へと下ります
2020年07月19日 12:48撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:48
オーレン小屋を後に登山口へと下ります
夏沢鉱泉の看板
朝のお天気情報も素敵でしたが、昼はビジュアルも素晴らしい
2020年07月19日 13:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:14
夏沢鉱泉の看板
朝のお天気情報も素敵でしたが、昼はビジュアルも素晴らしい
沢の音を聞きながら降りていきます
2020年07月19日 13:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:16
沢の音を聞きながら降りていきます
コンクリートの堅い下り坂は、登山靴だと歩きにくい
2020年07月19日 13:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:28
コンクリートの堅い下り坂は、登山靴だと歩きにくい
駐車場は満車になったようで、駐車スペース外にも数台停まっていました
2020年07月19日 13:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:38
駐車場は満車になったようで、駐車スペース外にも数台停まっていました

感想

久しぶりの晴れの予報。前日夕方、気象情報をチェックして、一番天気が良さそうな八ヶ岳に決定。久しぶりの登山で、赤岳周回はキツそうだったので、手頃な?硫黄岳へ。そういえば、コマクサも丁度見頃かもしれない。
ガスで展望がなくても、トレーニングができて、コマクサが見られたらいいね!くらいの気持ちで登りましたが、稜線に出たタイミングを狙ったように霧が晴れ、素晴らしいご褒美がもらえました。
コマクサはやや終盤で、花が落ちていたり、茶色くなっているものも結構ありましたが、何とか間に合って良かった。何より久しぶりに山に登れただけで心がスッキリしました。でも、かなりバテたので、体力が落ちているのを実感しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:809人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳&硫黄岳(オーレン小屋宿泊) 
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
八ヶ岳。硫黄岳夏沢峠
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳〜横岳お花畑
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳【信州山のグレーディング18】
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平から東天狗と硫黄岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
夏沢鉱泉本沢温泉往復
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら