猫魔ヶ岳と磐梯山 〜梅雨の晴れ間と待ち合わせ〜

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 953m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 3:20
• 合計: 8:45

7:02 八方台登山口
7:21 猫魔八方台
7:52 9:00 猫魔ヶ岳
9:28 猫魔八方台
9:44 八方台登山口
10:16 裏磐梯スキー場分岐
10:39 10:43 裏磐梯展望所
11:17 弘法清水分岐
11:21 11:31 お花畑
11:43 弘法清水
12:23 14:02 磐梯山
14:20 弘法清水
14:20 14:33 弘法清水分岐
14:59 15:05 裏磐梯展望
15:21 裏磐梯スキー場分岐
15:47 八方台登山口

天候

曇り 後 晴れ＆心地良い風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方台駐車場
※トイレ有
※満車の際は磐梯町側（南）へ250m行った駐車場へ

コース状況／危険箇所等

雨上がりはスリップ注意です。

今回は全く問題無しでしたが、弘法清水〜磐梯山頂は渋滞することもあります。その際には譲り合いの精神でお願いします。

写真

どんより空の八方台を猫魔ヶ岳へ出発！

歩き始めはブナ（山毛欅）林

「ポキポキッ」
見上げると首が鳴る

ツルアリドオシ
（蔓蟻通し）

スリップ注意！

「しーんぱーい（心配）ないさ〜」
はいはい、シンバ＝新葉って言いたいのね

アップダウンを繰り返して、

猫魔ヶ岳山頂！

一等三角点（標高1,403.6m）
こんな天候なので猫石へは向かわず、山頂で粘ってみる

右上の岩がクマに見えなくもない

スジクワガタ（条鍬形）のメス
「バンダイクワガタって知ってる？」
「・・・・・」

1時間以上粘り、その間、厩岳山（うまやさん）が見えた。
たったの30秒間だけ・・・

時折、太陽や青空が覗くも、後はずーっとこんな感じ
もう・・・帰るよ。

下山開始から5分後、・・・・・。
最近こんなんばっかし。

裏磐梯も見えてきた

クロコダイルのワニロゴ（秋元湖）

猫魔八方台から猪苗代湖

戻った駐車場は、8〜9割方の埋まり具合

キセキレイ（黄鶺鴒）

すっかり青空！

「チチュン、チチュン、梅雨が明けたと思うべな〜♪」
（どじょっこふなっこ〜♪）

磐梯山へ向けて出発！

ブナ（山毛欅）林を風が抜けて涼しい歩き

緩やかーに登ってく

森を抜けると硫黄臭
中ノ湯跡では「ブツブツブツブツ」
地球の愚痴が聞ける・・・かも？

磐梯山頂は雲の中。
あちらに梅雨の晴れ間はまだ来ない。

キツイ登りが始まる

急登が終わる辺りに裏磐梯展望所

緩斜面区間

よいしょ、こらしょ

お花畑経由

グンナイフウロ
（郡内風露）
散る寸前ですが・・・

ホニャララシャジン
（〇〇沙参）

休憩してたら、山頂に梅雨の晴れ間到着〜

オトギリソウ
（弟切草）

天狗岩（左）と櫛ヶ峰

お花畑っぽさを出したつもり

「かっけー！」

もうちょいだ。頑張ろ。

弘法清水でグビグビグビグビ。
「ひゃっけー！」

山頂へのキツ〜イ登り

沼ノ平と赤埴山

テガタチドリ（手形千鳥）

ホニャララユリ
（〇〇百合）

山頂〜！

「パンッ！パンッ！」
遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。

タッチ！（標高1,816.2m）

賑わう山頂

安達太良のみなさん

吾妻のみなさん

イブキジャコウソウ
（伊吹麝香草）

いつもの場所でひっそり休〜憩
会津盆地を眺めながら

風に吹かれながら

雲の走りを見守りながら

ウスユキソウ
（薄雪草）

猫魔ヶ岳

飯豊連峰

傍らの岩
ん？・・・・・

文字か刻んである。
右側は「五十年」と読めるような・・・。
いつの時代のものだろう？？？

2時を回ったのでそろそろ戻りますか、八方台（写真中央）へ。

櫛ヶ峰に影絵

桧原湖

岡部小屋にちょいと用有り

直ぐ帰るつもりが四方山話で10分間。
新たな繋がりが出来、ほっこり気分で下山。

暑さから守られ、

無事、下山。

「今の君はピカピカに光って〜♪」
・・・木の下で着替えすると、やっぱ今年も唄うよなー。

感想

anohinokaze

えー、途中から足に痛みが出ておりまして、精神的に少々キツイ歩きとなりました。
そんな中、出会う方々との一言二言の「何気ない会話」にたいへん助けられました。
お話下さった皆様、本当にありがとうございました。